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おねがい☆ティーチャー  みずほ先生のはちみつ授業  ドラマアルバム 第2話 みずほ先生への質問

2014-09-21 22:00:59 | おねがい☆ティーチャーシリーズ
おねがい☆ティーチャー みずほ先生のはちみつ授業 ドラマアルバム


第2話 みずほ先生への質問

キャスト

風見みずほ(かざみ みずほ)♀:
間雲漂介(まぐも ひょうすけ)♂:
縁川小石(へりかわ こいし)♀:


声劇の場合は、みずほ先生と縁川は兼任推奨

注:ちょっぴりHな表現があります♪


【本編】


《チャイムの音》


みずほ「はーい皆さん、静かにしてください。先生の新任の挨拶とホームルームはこれで終了です。
    え~、本来であれば一時間目は現国の授業ですけど、
    今回だけ特別に先生への質問タイムにしちゃおうかな~」

漂介 「さっすが、先生!」

みずほ「うふふっ。新任の先生は最初の授業でみんなの質問に答えるのが、
    最優先事項だってマニュアルに書いてあったから」

漂介 「よくわっかんないけど、最高です!」

みずほ「ありがとう。では、質問のある人はいますか?」

漂介 「はーい! はーい! はーい! はーい!」

みずほ「えっと、あなたは・・・わかったから、名前を言ってから質問してもらえる?」

漂介 「はい! 出席番号22番! 間雲漂介です!」

みずほ「間雲君ね。質問は何かしら?」

漂介 「先生結婚してください!」

みずほ「あの、要求じゃなくて、質問を求めてるんだけど」

漂介 「結婚したくないんですか?」

みずほ「時期が来ればしたいと思うけど」

漂介 「恋人はいますか?」

みずほ「残念ながら」

漂介 「恋人にするならどんなタイプですか?」

みずほ「誠実な人かしら」

漂介 「俺は誠実ですか!?」

みずほ「まだ分からないかも」

漂介 「だったら、年下と年上どっちがいいですか?」

みずほ「そういうのはこだわらないわ」

漂介 「年下でもいいってことですね!?」

みずほ「ええ、まぁ」

漂介 「どんな趣味の男だといいですか?」

みずほ「私は本を読むのが好きだから、同じ趣味の人だといいかも」

漂介 「俺も本好きです!!」

みずほ「そ、そうなの?」

漂介 「俺は先生と同じ趣味ですね!?」

みずほ「そういうことになるわね」

漂介 「気が合いますね!」

みずほ「そうかしら!?」

漂介 「先生、同じ趣味を持った年下の男はどう思いますか?」

みずほ「どうって言われても」

漂介 「恋愛の対象になりますか!?」

みずほ「ええっ!?」

漂介 「先生と生徒の禁断の恋に興味はありますか!?」

みずほ「そ、それは」

漂介 「ズバリ、俺はどうですか~!!」

みずほ「だから」

漂介 「俺はどうですか~!?」

みずほ「困るわ、そういうの」

漂介 「質問に答えてください!!」

みずほ「確かに、歳とかにこだわりはないし、同じ趣味を持って人がいいと思うけど。
    でもそれだけじゃなくてなんていうか、人と人はもっとこう」

漂介 「ああ~!! もう!! じれったい!! 答えはYES!! NO!! 言ってください!!」

みずほ「ええっ!? そんな!?」

漂介 「答えてください!」

みずほ「YES」

漂介 「先生は一人暮らしですか?」

みずほ「YES」

漂介 「料理は得意ですか?」

みずほ「YESだと思うけど・・・」

間雲 「はっきりしてください!!」

みずほ「YES!」

漂介 「掃除はこまめにするほうですか?」

みずほ「YES」

漂介 「化粧に時間はかけますか?」

みずほ「NO」

漂介 「自分はおしゃれだと思いますか?」

みずほ「NO」

漂介 「他人から告白されたことはありますか?」

みずほ「YES」

漂介 「登校前にお風呂に入ったりしますか?」

みずほ「YES」

漂介 「体を洗うのは・・・む、胸からですか!?」

みずほ「NO」

漂介 「じゃあ腕から洗いますか?」

みずほ「YES」

漂介 「お風呂場で歯を磨くほうですか?」

みずほ「NO」

漂介 「夜寝るときは・・・ネグリジェですか!?」

みずほ「YES」

漂介 「鏡で自分のスタイルを確認したりしますか!?」

みずほ「YES」

漂介 「裸でですか!?」

みずほ「NO」

漂介 「裸でですか!?」

みずほ「NO!」

漂介 「は・だ・か!?」

みずほ「NO~~!!」

漂介 「下、下着は30種類以上持っている?」

みずほ「YES」

漂介 「ブラにパッドは入れてますか?」

みずほ「NO」

漂介 「お母さんは巨乳ですか?」

みずほ「YES」

漂介 「妹さんも巨乳ですか?」

みずほ「NO」

漂介 「マジッ!?」



漂介 「水着はビキニ、ビキニですか?」

みずほ「YES」

漂介 「白くて透けてるやつですか?」

みずほ「NO」

漂介 「紐ビキニですか?」

みずほ「NO!」

漂介 「他人に裸を見られたことはありますか!?」

みずほ「NO!」

漂介 「自分は大胆な方だと思いますか?」

みずほ「YES」

漂介 「男の子を食べちゃいたいな~っと思ったことはありますか!?」

みずほ「NO]

漂介 「今つけている下着は何色? 黒ですか?」

みずほ「NO」

漂介 「じゃあ赤ですか!?」

みずほ「NO」

漂介 「ピンクっスか?」

みずほ「YES」

漂介 「ピンクっスか~!?」

みずほ「ああ///」

漂介 「ピンクなんだ~~~!!!」



漂介 「キスしたことありますか?」

みずほ「NO」

漂介 「先生は、しょ、処女、処女っスか?」

みずほ「ぃぇ・・・」

漂介 「先生処女っスか?」

みずほ「YES」

漂介 「イエス? イエス? イエッス~~~!!!」



漂介 「先生、みずほ先生、そんな美人のくせして
    ○×☆◇□△●※□#▲~~~!!
    ああ~! たまんね~! ああ~!! たまんね~!!
    ああ~!! たまんね~!! たまんね~よ~~~!!!」

みずほ「とりあえず、この時間は自習にします! ごめんなさい!」


  《みずほ先生が教室から出て行く》


漂介 「ああっ!! 先生!! 戻ってきてください!!
    まだ訊きたいこといっぱいあるんですよ!! 
    スリーサイズとかブラのカップとかムダ毛の処理の仕方とか、先生!!
    戻ってきてください、先生!! 
    みずほ先生ってば~!!・・・行っちゃった」

小石 「漂介」

漂介 「なに?」

小石 「あんた最悪」

漂介 「え?」





終わり