おねがい☆ティーチャー みずほ先生のはちみつ授業 ドラマアルバム
第15話 みずほ先生の雨宿り
キャスト
草薙桂(くさなぎ けい)♂:
間雲漂介(まぐも ひょうすけ)♂:
四道跨(しどう またぐ)♂:
縁川小石(へりかわ こいし)♀:
水澄楓(みすみ かえで)♀:
風見みずほ(かざみ みずほ)♀:
注:みずほ先生と水澄はセリフ少ないです。二人は被り推奨
ちょっぴりHな表現があります♪
【本編】
《チャイムの音》
みずほ「午後のホームルームはここまでにします。部活動以外の人は、寄り道しないで帰宅するようにね」
漂介 「はーい! みずほ先生!」
桂 「はあ~、終わった終わった」
漂介 「桂、跨。ちょっと集まれ」
桂 「なんだよ、漂介」
跨 「どうしたの?」
漂介 「ただいまから、秘密会議を行う」
桂 「またかよ!?」
漂介 「ッセー! 黙れ、桂。秘密会議の議題が外部に漏れるだろうが。秘密会議の秘密を喋ったメンバーは命がないと思え。秘密裏に殺すぞ」
桂 「跨、何も喋るなよ。漂介に言わせたいだけ言わせとけば、すぐに終わるからな」
跨 「そ、そうだね。それで、秘密会議の議題は」
漂介 「実は、一昨日、街でみずほ先生を見かけたんだよ」
跨 「一昨日って、雨の日の?」
漂介 「ああ」
桂 「! もしかして、ペットショップの前で先生が雨宿りをしているのを見かけて」
漂介 「ひゃあああああああ!!!!」
跨 「漂介!?」
漂介 「あああ!!! はぁ、桂に秘密が漏れてる!? もう、もう議題は秘密会議にすることが出来ません! 秘密会議終了です! 皆さん! また秘密の、秘密にさようなら!」
桂 「勝手に終わらせんな! お前は雨宿りする先生を見てたのか? ずっと見てたのか? 誰かが来るまで見てたのか? 」
跨 「詳しいね、桂」
桂 「あははっ、あ、いやあ、その、俺も偶然街で先生を見かけてさ~、チラッっと見ただけなんだけど、だから気になってさ~」
跨 「そうなんだ」
漂介 「雨宿りしてる先生に傘を持った男が近づいて来て」
跨 「それは誰!?」
桂 「あああ!」
漂介 「顔はよく見えなかったけどな。栗色の髪をした背の小さな色白の男で、そうそう大きな眼鏡をかけていたな、それくらいしか分かんねえ」
桂 「詳しいじゃねぇかよ!」
跨 「信じらんないよ、みずほ先生が男の人と」
桂 「傘を借りただけだろ?」
跨 「そうかもしれないけど、その男の容姿がまるで桂みたいじゃないか」
桂 「そんなこと」
跨 「桂みたいじゃないか~」
桂 「そ、そんなことあるわけないだろ? 勘違いするなよ、跨。あははっ、あはははっ」
小石 「私も詳しく聞きたいな~、それ~」
跨 「縁川?」
小石 「雨宿りしているみずほ先生を迎えに行ったのは、桂君だったの?」
桂 「違うよ、違うって」
漂介 「縁川~~~!!! てめ~、秘密会議の秘密知ったな~、お前」
小石 「秘密会議? 何それ」
漂介 「秘密の会議だよ、秘密の会議。そこまで言わなきゃ分かんね~のかよ~」
小石 「よく分かんないけど。だったら私もその会議に混ぜてよ」
漂介 「ほぅ・・・秘密会議のメンバーになるためにはな~、テストがあるんだよな~」
小石 「そんなものがあるの?」
漂介 「女子だけはな~、女子は」
小石 「う~ん、まあいいけど。それで、どんなテストをすればいいわけ?」
漂介 「うんねぇ、秘密会議の議長の顔をな~、こう、おっ、おっ、おっぷ、む、む、胸に埋めてパフパフ! ぶるんぶるん! どぅる~ん! これテストなんだよ、これ」
小石 「どうしてそんな、どうしてそんなことしなきゃいけないのよ!」
漂介 「恥ずかしさに耐える勇気! そして! 秘密を守る力を判断するんです! その! 推定Fカップ! の胸で、俺をパフパフ! ぶるぶるぶるんぶるんしろ~! ドラゴンボール的に言うと、お前がブルマで俺が亀仙人なんだよ亀! 亀、亀!」
小石 「バッカじゃないの漂介!」
漂介 「みずほ先生には及ばないが、そのたわわに実った果実で~、俺をこの鼻のあたりからパフパフされて~、ぷるぷるされて~、ぷるぷるっぷるっぷるっ」
小石 「ねえ、こんなこと言ってるけど どうする楓?」
漂介 「えええ!?」
楓 「ひょ、漂介君、小石にそんなこと・・・」(泣きながら)
漂介 「え、ち、ちがっ、ま、待ってくれ、水澄。これには、その、秘密会議なんだよ、秘密の、だから、あの、秘密的な・・・」
楓 「内緒でそんなこと・・・ひょ、ひょ、漂介君の、バカ~~~~~~!!!!!」
漂介 「ああ! 待って! ちょっと待っ、待って! 水澄! 待てよ水澄! 水澄! 水澄! 水澄~~~!!!」
楓が教室から出て行き、それを追いかけて漂介も教室から出て行く
跨 「漂介、行っちゃった」
小石 「さてと、これでバカな邪魔者はいなくなったわ。桂君、さっきの話。じっくり聞かせてくれる?」
桂 「ダメです」
小石 「どうして?」
桂 「秘密会議の内容は秘密です」
終わり
第15話 みずほ先生の雨宿り
キャスト
草薙桂(くさなぎ けい)♂:
間雲漂介(まぐも ひょうすけ)♂:
四道跨(しどう またぐ)♂:
縁川小石(へりかわ こいし)♀:
水澄楓(みすみ かえで)♀:
風見みずほ(かざみ みずほ)♀:
注:みずほ先生と水澄はセリフ少ないです。二人は被り推奨
ちょっぴりHな表現があります♪
【本編】
《チャイムの音》
みずほ「午後のホームルームはここまでにします。部活動以外の人は、寄り道しないで帰宅するようにね」
漂介 「はーい! みずほ先生!」
桂 「はあ~、終わった終わった」
漂介 「桂、跨。ちょっと集まれ」
桂 「なんだよ、漂介」
跨 「どうしたの?」
漂介 「ただいまから、秘密会議を行う」
桂 「またかよ!?」
漂介 「ッセー! 黙れ、桂。秘密会議の議題が外部に漏れるだろうが。秘密会議の秘密を喋ったメンバーは命がないと思え。秘密裏に殺すぞ」
桂 「跨、何も喋るなよ。漂介に言わせたいだけ言わせとけば、すぐに終わるからな」
跨 「そ、そうだね。それで、秘密会議の議題は」
漂介 「実は、一昨日、街でみずほ先生を見かけたんだよ」
跨 「一昨日って、雨の日の?」
漂介 「ああ」
桂 「! もしかして、ペットショップの前で先生が雨宿りをしているのを見かけて」
漂介 「ひゃあああああああ!!!!」
跨 「漂介!?」
漂介 「あああ!!! はぁ、桂に秘密が漏れてる!? もう、もう議題は秘密会議にすることが出来ません! 秘密会議終了です! 皆さん! また秘密の、秘密にさようなら!」
桂 「勝手に終わらせんな! お前は雨宿りする先生を見てたのか? ずっと見てたのか? 誰かが来るまで見てたのか? 」
跨 「詳しいね、桂」
桂 「あははっ、あ、いやあ、その、俺も偶然街で先生を見かけてさ~、チラッっと見ただけなんだけど、だから気になってさ~」
跨 「そうなんだ」
漂介 「雨宿りしてる先生に傘を持った男が近づいて来て」
跨 「それは誰!?」
桂 「あああ!」
漂介 「顔はよく見えなかったけどな。栗色の髪をした背の小さな色白の男で、そうそう大きな眼鏡をかけていたな、それくらいしか分かんねえ」
桂 「詳しいじゃねぇかよ!」
跨 「信じらんないよ、みずほ先生が男の人と」
桂 「傘を借りただけだろ?」
跨 「そうかもしれないけど、その男の容姿がまるで桂みたいじゃないか」
桂 「そんなこと」
跨 「桂みたいじゃないか~」
桂 「そ、そんなことあるわけないだろ? 勘違いするなよ、跨。あははっ、あはははっ」
小石 「私も詳しく聞きたいな~、それ~」
跨 「縁川?」
小石 「雨宿りしているみずほ先生を迎えに行ったのは、桂君だったの?」
桂 「違うよ、違うって」
漂介 「縁川~~~!!! てめ~、秘密会議の秘密知ったな~、お前」
小石 「秘密会議? 何それ」
漂介 「秘密の会議だよ、秘密の会議。そこまで言わなきゃ分かんね~のかよ~」
小石 「よく分かんないけど。だったら私もその会議に混ぜてよ」
漂介 「ほぅ・・・秘密会議のメンバーになるためにはな~、テストがあるんだよな~」
小石 「そんなものがあるの?」
漂介 「女子だけはな~、女子は」
小石 「う~ん、まあいいけど。それで、どんなテストをすればいいわけ?」
漂介 「うんねぇ、秘密会議の議長の顔をな~、こう、おっ、おっ、おっぷ、む、む、胸に埋めてパフパフ! ぶるんぶるん! どぅる~ん! これテストなんだよ、これ」
小石 「どうしてそんな、どうしてそんなことしなきゃいけないのよ!」
漂介 「恥ずかしさに耐える勇気! そして! 秘密を守る力を判断するんです! その! 推定Fカップ! の胸で、俺をパフパフ! ぶるぶるぶるんぶるんしろ~! ドラゴンボール的に言うと、お前がブルマで俺が亀仙人なんだよ亀! 亀、亀!」
小石 「バッカじゃないの漂介!」
漂介 「みずほ先生には及ばないが、そのたわわに実った果実で~、俺をこの鼻のあたりからパフパフされて~、ぷるぷるされて~、ぷるぷるっぷるっぷるっ」
小石 「ねえ、こんなこと言ってるけど どうする楓?」
漂介 「えええ!?」
楓 「ひょ、漂介君、小石にそんなこと・・・」(泣きながら)
漂介 「え、ち、ちがっ、ま、待ってくれ、水澄。これには、その、秘密会議なんだよ、秘密の、だから、あの、秘密的な・・・」
楓 「内緒でそんなこと・・・ひょ、ひょ、漂介君の、バカ~~~~~~!!!!!」
漂介 「ああ! 待って! ちょっと待っ、待って! 水澄! 待てよ水澄! 水澄! 水澄! 水澄~~~!!!」
楓が教室から出て行き、それを追いかけて漂介も教室から出て行く
跨 「漂介、行っちゃった」
小石 「さてと、これでバカな邪魔者はいなくなったわ。桂君、さっきの話。じっくり聞かせてくれる?」
桂 「ダメです」
小石 「どうして?」
桂 「秘密会議の内容は秘密です」
終わり