清らかな日々
早いもので、「Sayの物語」も最後の山場に差し掛かっております。 今回の物語では途中で2回スマホを失くし、2回も留置所に入れられるトラブルが発生しましたが、無事こうしてフィナーレ...
清い日
「晴」の青には「清い」という意味合いも含まれている気がするので、「清い日」を描きます。 物語の流れからするとそれは、セイが7000人の女性を率いて聖山カイラスに到着した日しか...
太陽の金
太陽は肉眼で見ると金色に映り、夕方にはその金が全ての風景に投影されます。 この金色の世界は、人口的な明かりが焚き火くらいしか無かった古代では、特に味わい深かっただろうと想像し...
太陽の白
白は7色のプリズムが乱反射して生じる、一種特別な色です。 太陽光の乱反射を一番よく見かけるのは雲で、空の青と美しいコントラストを成しています。 私はこの青と白のコントラス...
太陽の青
「Sayの物語」はいよいよ終章の「晴」に入ります。 この「お日様の青」と書いて「晴れ」とする字を考え出した人はなかなかの詩人ですが、「なんで晴れた空は青いの?」の問には答えら...
終わりと始まり Part 3
このとてもファンタジックな信仰は、日本でもなんとなく信じられています。 それは仏教がなんとなく信じられているからで、欧米に比べれば輪廻を意識する人は圧倒的に多いと言えるでしょ...
終わりと始まり Part 2
このタイトルで一番ピンとくるのは、やはり恋愛でしょう。 残念ながら私には人に語る程ドラマチックな恋愛経験は無いので、ここでは好きな恋愛映画を2本紹介させて貰います。 ...
終わりと始まり
今回は前置きなしで、いきなり物語に入らせて貰います。 これまで3000人の兵士達を追悼する場面を描いて来ましたが、その延長としてかなりイレギュラーなシーンも入れたくなりました...
希望の歌
よくよく考えてみますと、世の中の歌はみんな絶望ではなく希望を謳っており、「嘆きの歌」も聴く人の心を慰めようという「希望」の元に作られたと考えられます。 なので「希望の歌」の範...
静かな歌
この頃とみに「静かな歌」が心に響くように成って来ました。 それだけ成熟したのか、あるいは単に年を取ったのか、とにかく集大成として私の好きな「静かな歌」をまとめてみます。 ...