「Pygmalion」(操り人形)
「ピグマリオン」は以前ジョージ-バーナード-ショーの作品として紹介しましたが、これはギリシャ神話の題名でもあり、「ピグマリオン効果」という言葉も生まれています。それは「ヒトは操り人...
10. Consumer (消費者)
これまでシントロピー(共生、合成、相乗)の三位一体から、生態系と人間界の三位一体と語って来まして、今回でその締めとします。 生態系の消費者としては乳酸菌をフィーチャーしましたので...
9. 料理 (分解者)
今回は人間界に於ける分解者的な仕事として、「料理」にフォーカスしてみます。 まずは夢のある話からで、海外では料理人が大いに稼いでいるコトを紹介します。超一流シェフの年収は68億...
8. 農業 (生産者)
人間界に於けるシントロピー産業と言えば、農業を於いて他に無いかと思えます。 無から有を産むという意味では、文筆業もシントロピー(共生、合成、相乗)と言え、この「農」と「文」を掛け...
7. 有効微生物群 (EM)
光合成細菌、酵母、乳酸菌と来たので、この生産者、分解者、消費者を三位一体にしたカルチャ...
6. 乳酸菌
これまで生態系のプリンシパル(原理)について論じて来ており、それは生産者、分解者、消費者...
5. 酵母 (カビ)
前回、生産者である光合成細菌を紹介しましたので、今回は分解者を紹介します。 酵母とカビは同じ菌類で、酵母が単体の細胞なのに対してカビは菌糸で繋がりキノコの様な構造を持ちます。(キ...
4. 光合成細菌
ここまで、生命のファンダメンタル(基礎)である三位一体を紹介しましたので、続いて生命のプリンシパル(原理)と言える三位一体を紹介します。 生命が誕生したのは海底熱水孔で、メタン古...
3. Synergy (相乗)
以前、この「共生」「合成」「相乗」の英語での頭文字「Syn」を合わせて、生命現象の核心を表す「Syntropy」という用語が出来た事を紹介しました。 それまでずっとネガティブ(反...
2. Synthesis (合成)
生き物が繁栄して行く上で、「共生」と並ぶ核心的な技法として「合成」が挙げられます。 一番有名なのは「光合成」で、これ無しで生き物の繁栄があり得ない事は誰でも知っています。 「ア...