人生 急斜面ウェーデルン

幻となった『HYBRID SKIING』!
やっぱりスキーはウェーデルンだ!

人生 オトナの階段段階踏んで登る

2015年02月05日 | スキー
ハロウ。

東京は雪だーと大騒ぎしてる中、こちらは穏やかな天気でごんす。

ちょっと休暇を頂き子供と雪遊び。
横向きに寝てゴロゴロ回りながら斜面を降りてみたら…ものスゴく気持ち悪くなりました。
歳を重ねたらグルグル回ってはいけないんですね。



思うに、
スキーを始めてまずは
止まれる段階。

次に
足を揃える 平行にする段階。

そして
不整地急斜面(コブ斜面)を滑る段階。

まあこの三つがスキーのオトナの階段ではないでしょうか。

最初はプルークスタンスで脚部の捻りと押し出しでしっかりブレーキングとスピードコントロール。
曲がることに関しては、最近の板だと「はいコーチの方見てこっちおいで~
」で曲がれてしまいます。
そしてここから板を揃えるようレッスンしていくのですが、スピードがでてくるのと内脚の操作が厄介なのとであーでもないこーでもないと時間を要します。

スピードにある程度対応できて身体を傾けられるようになり外脚でしっかり滑れるようになってきたら次の楽しい段階がお待ちしています、外脚しっかり。

小さい頃からかっ飛んでいれば競技スキーヤーとしての人生も開けます、目指せ北照高校。

でまあ整地では気分よくスピード出して滑れるようになり、上手くなったと勘違いした前に立ちはだかる不整地急斜面。

もちろんひたすら練習しかないのは当然として、整地での地味な練習がかなり有効でもあります。

整地で気分よく の感じでコブ斜面に突入してもたいがい気分悪くなって終わり、
コブにはコブの事情があるというものです。

まあそんな感じで先の見えない階段を今日も登ることにします。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。