人生 急斜面ウェーデルン

幻となった『HYBRID SKIING』!
やっぱりスキーはウェーデルンだ!

人生 靭帯についてまとめました

2015年12月23日 | 靭帯再建
いーーへやいーへやねっといーーへやいーへやねっと🎵

いやまじゆきふんねー。

靭帯について最初はブログなんかいろいろ読みました、情報化社会なので。

半年経ったしちょっと私なりに靭帯について話そうか。

まず受傷の瞬間は

自分は春の完全に緩んだ中急斜面がその日は気温がかなり下がり、
そのまま凍ってしまい朝イチだったので圧雪されてなくデコボコな斜面 という状況でした。

自分としては子供のような思考回路で気分は競技スキーをイメージしかなりオープンなスタンスでそこそこ飛ばしていました。

そうしたら両足の制御がきかないまましっかり斜面を捉え?膝が内側に入ってしまった?の?かな?

よく切れた瞬間ブチってきこえるといいますが私はわかりかねました。

滑りながら痛い痛いあれこれヤバいやつだどうしようどうしよう
(溢れるガソリンと同じレベルですね)
でもしっかり斜面を片脚で独立して捉えているので
止まれない
ここは協定に則り、そしていつもレッスンで伝えているようお尻から転びます ゴロゴロゴロゴロゴロゴロ。

こういう場合思考回路的には冴えてるので起き上がるまで果たして自分の身体はどうなっているのやら⁇
と怖い部分と微妙な好奇心が湧いたりしますね。


靭帯が切れたら内出血するのでそれが若干異次元の痛みですね。

でもクリニックの途中だしみんなが下で見上げてますのでサッサと降りようと思い左脚を駆使しておりました。

もちろん未経験のことなのでどうなっているのかはわかる由もないです。
とりあえず冷やしとくか ということでゴミ袋に雪をたくさん入れて2日間キリッと冷やしておきました。
この時ばかりはスキー場でヨカッたと思いました。
寮には製氷機もあるので冷すものには困りません。


ここで靭帯断裂あるあるその1
痛みがひくと何だイケるじゃんと勘違いしてイッてしまう。

まあ断裂しても日常生活は問題ない とあるので間違ってはないのですが、
スポーツするとなると話は変わります。

まあまあもはや繋がってないのでいわゆる膝くずれ、そして半月板を痛めたりしてしまいます。


ここで助かったのが やっちゃダメ の校長の一言。

そうなると毎日寮でアイシング という訳にもいかないので帰って整形外科へGO❗️

特にどこがいいという訳でもなく一応HPをみて行った病院でしたがその日に溜まった血を抜かれMRIを撮ってきてと言われまして。

注射をブスッとさされぐりぐりされたときは心臓が
ほんとにとまりそうでした。
ほんと男は痛みに弱い生き物です。

ここで靭帯断裂あるあるその2

最初の診断でMRIを撮らずに間違った診断を下されていることがけっこうあるみたいです。
なんででしょ? 設備がないからめんどくさいのかな。
それともいわゆる 藪 だから⁇

これで路頭に迷いそのまま生活してしまうと、またまた膝くずれからのー半月板損傷してしまったり。

ここが運命の分かれ道といっても過言ではない かもしれない。
自分はすぐ紹介状をもらいお茶の水のメディカルスキャニングというところでバシッと撮られました。

この結果がでるまでの執行猶予Part1、
今思えば撮ってきてと言われた時点でほぼ確定 なんでしょうが、お願い切れてないでー まさか自分がー
という願いもむなしく…

校長も先生もほぼほぼ確定していたと思われますが
変に煽られないてよかった と。
あーこれやっちゃってるよーやばいよやばいよー手術もリハビリもそりゃもうタイヘンだよー
とか言われたら居たたまれないっす。いたたたたたまれないっす。



で自分の場合は切れちゃったものは仕方ない レッスンしに戻ってもいいですかと尋ねるといいですよってことだったので、
さっそくアマゾンでザムストのサポーターをゲッツし湿布をたくさんもらってシーズン終了までレッスンしてました。

これが実は術前のリハビリになったと勝手に思ってもみたり。

そして再び戻って手術への道のりです…


長くなったのでいったんおわり。






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