流転の歌人 柳原白蓮

＜花子とアン＞いよいよ

今週でおしまいですね。さびしー。


吉高花ちゃんもお肌はツヤピカですが

それなりに年齢を感じさせる落ち着いた

演技で魅せてくれます。


溺愛の息子を戦争で失い、一夜のうちに

白髪になってしまった蓮さま！

実家の母いわく・・


「そんな事は絶対ないよ～私は真っ白に

するまで三年かかったんやから・・」


と言い張る母に言ってやろ～♪っと。


この本では、実際に一晩で真っ白になった

との事、どれほどの深い悲しみだったんでしょう。


ちなみにyukienもただいまシルバーヘアめざし

カラーリングを止めてただいま３カ月。


おもいっっきり醜い状態です。


なので一晩でシルバーヘアになった蓮さまを見た時

「いや～ええなあ～うらやまし＾＾」


朝ドラを見ててそんな事思った視聴者って多分

わたし１人だと思いますが（笑）


ちなみに蓮さま、黒髪がだいぶ伸びてきましたね。


ということは・・

毛根までやられなかったという事か・・どんな悲しみでも

根っこにある生命力までは届かなかったんでしょう。


本には写真や短歌もたくさん載せられています。


たいへんミーハーで恐縮ですが、

蓮さまの亡くなった息子さん香織クン、この方

かなりのハンサムボーイ、お母様に似たのでしょう。

惜しいなあ～うん、惜しい。



短歌もたくさん載っていて好きなのをヨン首挙げると



泣くほどの悲しみもなく死ぬほどの恨もなくてこの秋の月


入船か出船か笛の音きこゆゆくもかへるも港はかなし


怖ろしと知りつつなほも恐れつつ毒薬の花の香りをぞ嗅ぐ


人ありて心うれしくひとありて心かなしきこれやひと妻



韻を踏んでリズミカルなものが多く女性にこそ共感できる歌が

いっぱいありました。


ちなみに

ヨン友のＴさん・・ちょっと柳原白蓮に似てるよね？！