一ヶ月余り。
ホントに時間が経つのが早い。
思えば来た当初は、あまりにも周りの英語が早くて
たまにきついアクセントとかもあって
飲みとかに参加しても、とりあえず笑っとけ くらいしかできなくて
でも今は結構まじめな話をしたり
実験・作業の進め方について意見したり
ミーティングとかしたり
なんと人に実験教えたりなんかもできるようになった。
普段でも、テレビやDVDを観てオモシロポイントで笑いあったり
ふざけた事いいまくったり
スラングとか使ってみたり使わされてみたり
楽しくなった。
そう考えると、一日一日のほんの他愛もない事が感慨深い。
全部大切に思えてくる。
朝起きた時のむあっとする暑さやCommute carに乗り込んだときの涼しさ
いつもハウスメイトや友達と行くherbieっていうバー
たまにウォーキングで行くCastle Hill
ほとんど人のいない朝の実験室
ゲップで挨拶してくる同僚
いつもココナッツとオレンジの香りがする同僚
日本語でオハヨーゴザイマス♪って挨拶してくれる同僚
実験で失敗した時にジョークでなぐさめてくれる同僚
仕事中にふざけたメールしてくる同僚
いつも静かなのに、おかしなポイントでエキサイトするボス
ひとつひとつ挙げていけばキリがない大切なもの
でも止まってしまえばそれまでだから
ここまで来たのなら、今までの経験を糧にしてより前に進んで行かなきゃだから
考えようと思います。
就活はじめました。
いい感じの会社を見つけたので、エントリーしました。
結構手ごたえある感じの返事をもらいました。
後はしっかりした履歴書を提出し、帰国後に面接。
まだまだ他にも探さなきゃ。
でも、新しい夢も出来ました。
それに向けても随時継続で頑張るつもりです。
とりあえずは会社の事をボスに相談。
推薦書も書いて頂ける。やったぁ!
で、
『Yeah, I've applied one Institute today as well.』
……
え?
何アナタさらっと軽く転職しようとしてんの?
『Sometimes, I feel like getting out from AIMS.』
おいおいおい
AIMSはオーストラリアで一番でっかい海洋研究所のはずでしょ?
なにもったいないことしようとしてんのさ。
ボスはちょっと気晴らし感覚でアメリカの海洋研究所にエントリーしちゃいました。
本気じゃないっぽいけど。
ホント何してんだDavid。
とりあえずは推薦書よろしく・・・。