まろんのひとりごと

BPDと診断された娘とがんばる 
母さんのひとりごと。。。。
ちょっとだけトンネルの出口が見えてきたかな。

つぶやき

2009年02月11日 | Weblog
しばらくはまろんの暗い暗~~~い日記が続きますよ(笑)

読みたくない人はスルーしちゃってください。






もう5~6年前ですが 休みの日の朝早く
家の近くで救急車が止まりました。
(めちゃちかっ!と思いながらうとうとしてたら←なぜかその時 嫌な予感がした)

家の電話が鳴り 警察からでした。
病院へ駆けつけました・・・・・。

その時から 救急車の音を聞くと胸がドキドキし
締め付けられるように苦しくなります。

以前にこの日記に携帯の着信音に「ドキッ!」とすると
書いたことがありますが
夜中によく 娘から「迎えに来て」の電話がかかってきていた
時期がありました。
夜中の2時や3時にパジャマの上にコートをはおり
何度娘のもとへ かけつけたことでしょう。
娘から電話がかかるたびに「またか。。。」「 >< きたっ!・・・」
と言う想いで過ごした数年
携帯電話の音が怖くなりました。

電源を切って寝たいけど 切ることができない。
(今は音だけは消して寝るようになれたけど)

娘が自分の部屋にいる時
ガタっと音がするたびに ドキドキしやはり胸が苦しくなります。
過去に何度も部屋で暴れたりモノを投げたりしているから・・・。
とにかく音が怖い。

以前 一度 娘の悲鳴を聞いてから(去年の夏頃でした)
夜中に悲鳴が聞こえ(たような気がする)
何度も飛び起きたことがあります。
動悸がして眠れなくなってしまいます。

実際に 悲鳴ではないけど
外で騒いだりしている声で何度飛び起きたかわかりません。

原因は・・・・・ 全部 彼氏との喧嘩です。

今になってわかったことですが
「境界例」特有の 見捨てられ不安と言うものがそうするのでしょうか・・

先日の本の通り
毎日 びくびく しながら生活していました。

どこへ行く時も
"どうか 何にも事件が起きないで!"
"平和に過ぎますように"

そんなことばかり 想っていました。

現実から逃げていたわけではありませんが
自分が何かに夢中になっていないと 壊れてしまいそうでした。

病気のことを知って勉強するうちに
私が今までしてきたこと
バイクや友達とのお出かけや飲み会、最近ではマラソン。
そうやって他へ目を向けることが 良いことだとわかりました。

もちろん自分が好きで楽しくてやってきたんですが
そうすることによって
きっと ストレスを発散してきてたんですね。

娘が入院してから なんとか今までの自分を保とうとしてたけど
頭からもう娘のことが離れなくなってしまったのです。

好きなことを したい気持ちはあるのに 
できない。
これって この苦しさって 言葉で言い表せないです。
どう表現していいか わかりません。

睡眠薬を飲んでも眠れない日々に 
もっと早くに病院へ行けばよかったと思いました。

でも少しずつ 少しずつ
「うつ子」(笑)から 抜け出せそうな気がしています。

今は仕事(会社)が 一番ほっとする場所かもなぁ~。
でも、とでもないちょんぼしたり! 
実は最近やっちまってるのです。。。。(汗) 

娘が退院してから
今は一人で家にいるので へんなこと考えてやしないか??とか
心配はつきないのですが
心配したところで 良い方向へ行くのか?と言うと
そんなわけない。

だったら心配するだけ ソン!

なるようにしか ならん!!!!!!!!
と言う考え方をするように 今は自分の頭を訓練中です。


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