まろんのひとりごと

BPDと診断された娘とがんばる 
母さんのひとりごと。。。。
ちょっとだけトンネルの出口が見えてきたかな。

ことば

2009年02月10日 | Weblog
人間の不安の特効薬は 「対話と他人」

一番の毒は孤独

一人で思い悩むこと 

人と話して いろんなことがわかって 共感して

初めて不安から手がはなせる。




てがみ

2009年02月10日 | Weblog
あるとき、面会に行ったら
娘が お母さんに手紙を書いたって渡してくれました。

「かあさんへ。
 あばれたり うできずつけたりしてごめんな。
 もう二度とせん。 約束する!!
 退院して、仕事しだすまで、迷惑かけるけど、
 よろしくお願いします
 ほんまに 今までごめんな。」






つぶやき

2009年02月10日 | Weblog
入院してから4日目に
初めて娘の声を聞いた時(電話)

「生き返った・・・よかった。」と思いました。

別に生死の境をさまよったわけでもないけれど
母としての心境はまさに 「生きててくれた。」でした。

それまでは入院したときから全く様子を知ることも出来ず
顔を見ることもできず
どうしているのかすらわかりませんでしたから。。。。

初めて面会した時
おでこ、まぶたは腫れあがり 青く痣に。
コンタクトのせいで傷ついたのか目の中も出血していました。
手や足にもたくさんの打ち身や切り傷があり・・
それは誰かに傷つけられたのではなく 全部自分がしたことなのです。

その時に着ていたコートやマフラーを
持って帰り、片付けようとしたら
たくさんの草や枯れた葉っぱ、木の枝などがついていました。

それをひとつずづ払い捨てながら
涙が止まりませんでした。

何が娘をこんなにさせるのだろう。。。。

幸いにも面会できるようになってから
ちょうど年末年始の休みに入ったので 毎日毎日面会に行きました。
大晦日も元旦も。


入院してしばらくは 閉鎖病棟に入れられていたので
娘曰く 「独房や!あんなとこもう二度と入りたくないっ!」と
言ってました。

この頃はまだ私も 気が張っていました。
いろんなことをして気を紛らわせていたような気がします。