まろんのひとりごと

BPDと診断された娘とがんばる 
母さんのひとりごと。。。。
ちょっとだけトンネルの出口が見えてきたかな。

つぶやき・・・

2009年02月06日 | Weblog
ここんとこ最近
元気でなくって みんなに心配かけてたかな?(え!!心配してないって?)

暗い日記なんで 読みたくない方はスルーしてね

クリスマスイブの日から 本当にしんどかったです。
入院してる娘を思っては 涙し
それでも色んな手続きに奔走しなければならない。
仕事もある。家事もある。
何もかも全部一人でやらなきゃいけなくて
頭も体もパニックを起こしていました。

病院に行きたいのに 自分のことは後回しで
行く時間がない。
でも、おかしい。自分が壊れそう。
思い余って 娘のことでお世話になってる保健所へSOS。

私の今の状態を聞いてくれた保健士さんが
「とにかくお母さんが病院へ行きなさい」と

ある日、仕事中に抜けさせてもらって心療内科へ行ってきました。

先生の診断は パニック障害まではいかないけれど
長年のストレスによる ストレス障害と神経衰弱。
そして軽いうつ(医学的には鬱と漢字で書かないそうです)

うつなんて自覚症状がなかっただけに
まさか??でしたが ネットで調べていたら
あてはまるあてはまる(笑)

これって更年期かぁー!?といつものように笑えない自分に
初めて気づきました。

かろうじて日々の仕事と生活(家事は超手抜き)はこなせていますが
ある日突然、結衣の前で 大泣きしてしまい
何が悲しいのかさえもわからないけど 涙が止まりませんでした。

本当にこの10年間色んなことがあったのです。
「パーソナリティ障害」 この言葉にたどりつくまで
本当に長かった。

もっと早くにわかっていれば
もっと早くに気づいてやれば・・・

自分を責めることばかり

それでも、今だからこうやって入院できていいドクター&病院に
出会えて、娘も病気を受け入れて 「自分を変えよう」と
努力している。

きっと今だから 意味があったのだと。

先生に言われました
「まぁ40歳くらいになったらぼちぼち症状も治まるでしょう」

あと20年(笑)
私は64歳じゃん!

この先 どうなるのかわかりませんが 不安の先取りをしても仕方ないので
なるようにしかならないと。

今は病院の中で落ち着いてるけど
日常生活に戻って娘のジェットコースターに乗せられないように
まるでお化け屋敷にいるみたいですからね(ドキドキ何が起こるかわからない)

家のそこら中にばら撒かれてある地雷を踏まぬように
腫れ物に触るように生活してきましたが なんとか平和に過ごしたいものです。

包丁振り回す。
扇風機投げる。
電話機(FAX)投げる
植木鉢投げ飛ばす(しかも新しい花植えたばかりだった)
窓ガラス割る。
壁に穴をあける(蹴飛ばして)
加湿器ぶっ壊し2Fから水漏れ。
鉄アレイを投げて床に穴をあける(当たったら死んでた~)


これら ほんの一部です(笑)↑モノに関しては。
人的被害はまぁ。。。。(汗)
肋骨折れた~と思って病院へ行ったことも。

「パーソナリティ障害」 にご理解のない方には
全く 理解できない ただのわがまま?な行動にしか
思えないでしょうが
こんな生活を10年(暴れるようになってからは8年かな?)
も続けてきました。

さて明日 娘がいよいよ退院してきます。

今は娘のことで頭がいっぱいでマラソンもバイクもお出かけも
何もやる気がしないのが正直なところ。
寝ても起きても娘のことが頭から離れません。

こんな中でFPの試験よく頑張ったと自分で自分をほめてやりたい(笑)
あ、結果はまだですが!(汗)

少しずつ前を向いていかなくちゃ。

笑顔で娘を迎えに行ってやらねば。

**カニカニでちょっと元気なかったので心配かけたみたいで
 ごめんなさい!**

あの日午後から かなり 「うつ」 入ってました(笑)
本当の意味で 早く前みたいに笑い飛ばせるようになりたいです。
温かく見守ってください。