
ヨーロッパ側ゲリボル港から、アジア側ラプセキ港へ、フェリーでダーダネルス海峡を渡った。
所要約30分。
前々回のブログにも書いたが、ここダーダネルス海峡とゲリボル半島では第一次世界大戦時、激しい戦闘が繰り広げられた。英仏連合軍は大型艦船に加え何十隻もの艦隊でトルコ軍を攻めた。この海峡を突破すれば、マルマラ海からさらに黒海、そしてロシアへ通じることができる。要の海峡なのだ。

上の写真のピンクのパラソルのそばにも写っている「とうもろこし屋さん」。
茹で器を積んでいて注文を受けてその場で茹でてくれるようだった。鍋の周りにはとうもろこしの皮がいっぱい。

こちらは、「ピーナッツ屋さん」。
荷車に天秤ばかりと白い紙袋を積んでいて、量り売りしている。
(エジプトでは自転車の前かごにピーナッツを積んでいるピーナッツ屋さんがいた。9月22日ブログ「カイロの路上風景」に写真掲載)

フェリーを見つめる現地の母と子。
ボスフォラス海峡には、ヨーロッパ側とアジア側を結ぶ橋が2本かけられているが、ダーダネルス海峡に橋はなく、フェリーで渡るしかない。

フェリーに乗船。ツアーバスは1階に乗船、私たちは2階に。

フェリー内のカウンターカフェのメニュー表。トルコ語でしか書かれていない。
読めるのは、チャイ、アイランが0.5YTL。コーラ、ファンタが1.5YTL。(7月時点1YTL=90円)

フェリーはゲリボル港を離れ、エーゲ海からの潮風を切るように海峡を横断する。

上陸し、トロイへ向けてバスは走る。
下の写真のエーゲ海の向こうにヨーロッパ側がうっすら見える。アジア側に渡っても小麦やひまわりの畑が続き、景色はあまり変わらない。

フェリーを降りてからトロイの遺跡まで1時間足らず。
トロイの遺跡が近づくと、オリーブの木々が点在するこんな景色。

映画で見たトロイ戦争は、城壁から直ぐ海だったが、実際のトロイは海が見えないほど離れていた。トロイまでこの坂をもう少し上っていく。
所要約30分。
前々回のブログにも書いたが、ここダーダネルス海峡とゲリボル半島では第一次世界大戦時、激しい戦闘が繰り広げられた。英仏連合軍は大型艦船に加え何十隻もの艦隊でトルコ軍を攻めた。この海峡を突破すれば、マルマラ海からさらに黒海、そしてロシアへ通じることができる。要の海峡なのだ。

上の写真のピンクのパラソルのそばにも写っている「とうもろこし屋さん」。
茹で器を積んでいて注文を受けてその場で茹でてくれるようだった。鍋の周りにはとうもろこしの皮がいっぱい。

こちらは、「ピーナッツ屋さん」。
荷車に天秤ばかりと白い紙袋を積んでいて、量り売りしている。
(エジプトでは自転車の前かごにピーナッツを積んでいるピーナッツ屋さんがいた。9月22日ブログ「カイロの路上風景」に写真掲載)

フェリーを見つめる現地の母と子。
ボスフォラス海峡には、ヨーロッパ側とアジア側を結ぶ橋が2本かけられているが、ダーダネルス海峡に橋はなく、フェリーで渡るしかない。

フェリーに乗船。ツアーバスは1階に乗船、私たちは2階に。

フェリー内のカウンターカフェのメニュー表。トルコ語でしか書かれていない。
読めるのは、チャイ、アイランが0.5YTL。コーラ、ファンタが1.5YTL。(7月時点1YTL=90円)

フェリーはゲリボル港を離れ、エーゲ海からの潮風を切るように海峡を横断する。

上陸し、トロイへ向けてバスは走る。
下の写真のエーゲ海の向こうにヨーロッパ側がうっすら見える。アジア側に渡っても小麦やひまわりの畑が続き、景色はあまり変わらない。

フェリーを降りてからトロイの遺跡まで1時間足らず。
トロイの遺跡が近づくと、オリーブの木々が点在するこんな景色。

映画で見たトロイ戦争は、城壁から直ぐ海だったが、実際のトロイは海が見えないほど離れていた。トロイまでこの坂をもう少し上っていく。