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エジプト・トルコ旅行2008 全100話 写真1000枚!

エジプトとトルコへの初回訪問(2008年7月)!カルチャーショック満載の旅、すべて見せます、綴ります。全100話!

カイロという街との出会い

2008-08-11 | 出発~カイロとの衝撃的な出会い
空港を出ると、ムーっとした暑い空気!アラビア文字の看板が目に飛び込んできてイスラムムードが迫ってくる!
旅行会社が手配したベンツの大型バスが待機してくれていて、ガイドさんやドライバーさんなどの自己紹介のあと、すぐに出発となった!

時刻は 深夜0:00をすでに回っている。真夜中である。

ギザ地区のホテルまでは、30分程とのこと。ホテルに着いたら、ゆっくり静かに休もうと思っていた私だが、カイロの街とのあまりにショッキングな出会いに、目はギンギン、30分間興奮しっ放しとなった!!!

だって、だって、深夜なのに、カイロの街はどっちを向いても人々で溢れ、賑わっている!!!しかも、夜の歌舞伎町にいるような人種ではない。子供を抱いた母親どうしが楽しそうにおしゃべりしている。(女性はみなイスラムの教えに従いスカーフを頭に巻き髪の毛を隠している)子供たちが走り回りボールを蹴っている。水タバコを吸うおじさんたちがゆったりと道端の椅子にかけニコニコしている。店々は煌々と営業しお客さんが群れているし、まるで日曜の銀座通りではないか。私は、もう一度時計を確認した。

店先にマンゴーのいっぱい入った網袋をいくつも釣る下げているジュースやさんがあちこちにある(明日絶対飲んでみたい)、赤や黄色やピンクの派手な下着をショーウインドウいっぱいに並べているお店(明日絶対覗いてみたい)、民族衣装ガラベーヤやスカーフを売るお店(明日絶対試着してみたい)・・・・私の胸は、カイロの街でやってみたいことですぐに一杯になった。

バスがナイル川の橋にさしかかった。
小学生の時から地図で何度もみた世界第一の川、ナイルだ。
橋の歩道に、イスやテーブルを持ち込んで談笑する家族たち(川を渡る夜風を楽しんでいるのだろうか)、水面をみつめ寄り添うカップル達、とうもろこしを焼いて売っている人たち、釣り糸をたれている人々もいる(どんな魚が釣れるのだろうか)車にクラクションを鳴らされながら、ロバが荷車にスイカと少年を積んで歩いている。

走っている車は、どれもスクラップ場から拾ってきたような、ボコボコのぽんこつ車ばかり。バンパーがはずれガタガタいっているタクシー、壊れてドアがない乗り合いバス、麻ひものようなもので止められたドアミラー・・・・・アラビア文字のナンバープレートはどれも歪んでいる。

道路に信号はない。たまにあってもほとんど壊れている。深夜とは思えない交通量だ!片側4車線、計8車線の道路でも、人が車の間を縫うように渡っていく。車線と言ってもどんどん車は割り込んでくるので、ないようなもの。「あー、この人引かれちゃう!」という場面に何度も何度も遭遇したが、なぜか皆、上手く渡ってしまう。

カイロは、もっと近代的な都市だと思っていた。
でも、これが、アフリカ最大の都市「カイロ」なのだ。
なんと混沌としていて、なんとエキサイティングで、なんと不思議な街なのだろう!

私は「カイロ」という街と、強烈な出会いをした。

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カイロ国際空港に到着!

2008-08-10 | 出発~カイロとの衝撃的な出会い
空路途中、ゴビ砂漠上空で何度か大小の揺れが続く場面があったものの、予定より15分程早い14時間を経て無事、着陸!(上空からどこまでも続くゴビ砂漠砂紋、雲海に沈む真っ赤な太陽を見て、空の旅を満喫

カイロ空港 23:30着

(日本との時差=サマータイム-6時間 つまり日本は翌早朝5:30)
*エジプトのサマータイムは4月第1日曜日から9月の最終の日曜まで

エジプト入国に際しては、ビザ(25USドル)が必要。
旅行会社が代行取得してくれていて、旅行代金にこの費用は盛り込まれている。
入国審査の前に、キラキラ輝くこの「エジプトビザ」(収入印紙)をパスポートに貼付して、入国審査官へ。
*エジプト・ビザ申請時にパスポート残存有効期間がに6ヶ月以上必要!(この旅行に申し込んだ際、旅行会社から最初に聞かれたのが「パスポートの有効期間は200日以上残っていますか?」だった)

入国審査窓口はどこも長蛇の列。日本人も多いがロシア語やドイツ語アラビア語が飛び交う。30分ほど要す。(両手の指紋と顔面カメラ撮影機あったが求められなかった)
空港でトイレに入るのにもエジプトポンド(1ポンド)のチップが必要なため、まず第1に、両替所で日本円を換金
(ドルでも可だが1ドルは106円、ポンドは20円 トイレ入り口に構えている彼女らは紙幣のみしか受け取らない)
私と友人Nさんは、とりあえず、ひとり7000円換金。
100ポンド紙幣が3枚、あとは20ポンド紙幣と10ポンド紙幣、5ポンド紙幣、1ポンド紙幣で。
1エジプトポンド=100ピアストル(しかし、ピアストル硬貨はほとんど流通していない。)
スフィンクスの絵柄にアラビア文字の紙幣を初めて手にし、エジプト入りしたことをさらに実感しつつ、気分は小学生のようにワックワク 
※紙幣は片面の数字は、アラビア文字だけでよくわからないが、裏に算用数字で表記されているので、何ポンドかわかる。
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エジプト・トルコ旅行スケジュール 

2008-08-09 | 出発~カイロとの衝撃的な出会い
※写真は、カスピ海上空飛行中の機内通路モニター画面

<今回の「エジプト・トルコ旅行」では、7つの世界遺産を廻る予定!

船でのクルーズあり、飛行機での移動あり、<フェリーでの移動あり、夜行列車での旅ありと盛りだくさん、実に楽しみ楽しみ!

ところが・・・
「で、一日目どこ行くんだっけ?」

と機内隣席の同行者Nさん。さっぱりスケジュールが頭にはいっていない様子。機内で一緒に日程表を覗き込み再確認 えっ?今から勉強?ハイ、そんな二人です。

<第1日目>
東京(成田)発 15:30 MS965(所要約14時間15分)
カイロ着 23:45 着後バスで ホテルへ(カイロ・ギザ地区泊)

<第2日目>
カイロ・ギザ地区 午前 バスにて アレキサンドリアへ(約235Km)
午後 アレキサンドリア観光
アレキサンドリア国立博物館/カタコンペ/ポンペイの柱/アレキサンドリア図書館
夕刻 ホテル着(アレキサンドリア泊)

<第3日目>
アレキサンドリア 午前 バスにて カイロへ(約235Km)
途中 世界遺産アブ・メナ観光
アブ・メナ遺跡/修道院
カイロ・ギザ地区着後 午後 自由行動
OPツアーとして、メンフィス、サッカラ、ダハシュールのピラミッド見学あり
(カイロ・ギザ地区泊)

<第4日目>
カイロ・ギザ地区から 午前 バスにて空港へ
カイロ発 12:10 空路 MS737 トルコのイスタンブールへ(所要約2時間)
イスタンブール着 14:10 船 貸切チャーター船でのボスフォラス海峡クルーズ
夜 ホテル着 
OPツアーとして、民族舞踏とベリーダンスショー鑑賞(約3時間)あり
(イスタンブール泊)

<第5日目>
イスタンブールから 朝 バスにて トロイへ(約345Km)
午後 世界遺産トロイ観光
バスにて アイワルクへ 夕刻 ホテル着(約150Km)
(アイワルク泊)

<第6日目>
アイワルクから 朝 バスにて エフェソスへ(約250Km)
午前 エフェソス観光
エフェソス遺跡/聖母マリアの家
午後 パムッカレへ  (約185Km)
夕刻 世界遺産パムッカレ観光
ヒエラポリス遺跡/石灰棚
(パムッカレ泊)

<第7日目>
パムッカレから午前 バスにて コンヤへ (約410Km)
午後 コンヤ市内観光
メブラーナ博物館/インジェ・ミナーレ神学校
バスにて カッパドキアへ (約230Km)
夜 カッパドキア 
(カッパドキア地方泊)

<第8日目>
カッパドキア 午前 世界遺産カッパドキア観光
カイマルク地下都市/ウチヒサール/ギョレメ野外博物館/デブレント
午後 カッパドキアワインセラー
夕刻 バスにて トゥーズ湖へ
バスにて 夜 アンカラヘ  (計約310Km)
アンカラ・エキスプレス(1等個室寝台)にてイスタンブールへ
 (約460Km/9時間30分) 
(車中泊)

<第9日目>
イスタンブール 午前 バスにて 世界遺産イスタンブール市内観光

ブルーモスク/トプカプ宮殿/アヤソフィア
午後 イスタンブールから 空路MS738 カイロへ(約2時間20分)
夕刻 カイロ着 
(カイロ・ギザ地区泊)

<第10日目>
カイロ・ギザ地区 午前 バスにて 世界遺産ギザの三大ピラミッドとスフィンクス観光
クフ王のピラミッド内部見学/カフラー王のピラミッド/メンカウラー王のピラミッド/スフィンクス
午後 バスにて 世界遺産カイロ市内観光
ベン・エズラ・シナゴーク/エル・ムアッカラ教会
夜 ホテル 
(カイロ・ギザ地区 連泊)

<第11日目>
終日 バスにて 世界遺産カイロ市内観光
エジプト考古学博物館/ハーン・ハリー市場/モハメッド・アリ・モスク
夕刻 カイロ発 空路MS964 帰国の途へ(約12時間10分)
(機中泊)

<第12日目>
午後 東京(成田)着 通関後 空港にて解散

ガイドさんの話では、トルコ国内でのバス+鉄道での移動距離の総合計は、約3000Kmになるとのこと。日本列島が南北2500Kmだから・・・・ひぇ~、乞うご期待!
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エジプト航空機内で

2008-08-07 | 出発~カイロとの衝撃的な出会い

東京(成田)発15:30 MS965(MSとは「エジプト航空」のこと) 予定通りの出発

機内には他社ツアー日本人旅行客も多く、機内後半エコノミー座席は国内便かと見間違うほど。

さあ、これからカイロまで、所要時間 約14時間15分の空の旅へ

(ちなみに帰りは気流の関係か時間短縮され14時間弱の予定。・・・実際13時間45分くらいでした!)

機内サービスはまあまあといったところ。
フライトアテンダントの中に、ほっそりした日本人女性が一人いたが、機長のあいさつは、英語とアラビア語のみ。(なぜか帰りの便では日本語挨拶があった)エジプト人の体格の良い女性アテンダントのアイメイクの濃さ(目の周りに太く真っ黒いライン)にはびっくり。(偶然、この人、帰りの飛行機でも一緒。帰りも全く同じメイク!エジプト航空と言えば将来にわたりこの女性を思い出しそう。それほどのインパクト!)

機内提供品としては、首から提げられる長いストラップつきのミニポーチ。(中には、歯ブラシ歯磨きセット、綿のロングソックス(エジプト綿?)、アイマスク、イヤフォーンが入っていた。)・・・このソックスは、モハメッド・アリモスクの中に入る際に履き、とても重宝しグー
ひざ掛けもほつれなど全くなく、快適。

しかし映画などを見るモニターは各座席にはなく、近くに設置されたものを見上げて鑑賞。従って、もちろん見たい映画を選べない。
長時間飛ぶ便なら大抵の航空機は各座席にモニターがあり何種類ものいろんな映画から自由に選択できるのになぁ・・・
でも、ほとんどの座席のイヤフォン機能が故障していたアエロフロートよりはまだいいっかなんて、かつて一緒にアエロフロート機でイタリアを往復したNさんと私。ぶつぶつ言いつつも、格安旅行だからこそ体験できるハプニングを思いっきり楽しんじゃう二人デス。
映画音声は日本語もあるが、字幕は英語ではなく、あのにょろにょろしたアラビア語のみ。(イヤフォーンはずしたら、さっぱり意味不明に

機内食は、2回。その他に軽食が2回。
成田発のため、いずれも日本食っぽいメニューで、「煮物」や「おそば」「おかゆ」も含まれており、味はまあまあ。飲み物も「ジャパニーズティー、ジャパニーズティー」と言って度々廻ってきて、積極的なおかわり対応サービスぶり。軽食は、なんと「鮭のおにぎり」と「もみじ饅頭」というやたら炭水化物の多い取り合わせ。

いずれにしても、エジプト航空の場合、宗教上の理由からメニューに「豚肉」は、一切なし!
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エジプト航空カイロ行き、いよいよ出発!

2008-08-06 | 出発~カイロとの衝撃的な出会い
ツアー集合時間前に余裕をもって成田へ到着。友人の同行者Nさんと「出発前にお寿司でも食べよう」などと話していたところ、実際には諸手続並きのため並んでいる時間が長く、叶わぬ夢と化して離陸へ・・・

1.燃料サーチャージと空港諸税の支払い

  燃料チャージは時価のためか、当日カウンターでの支払いとなった。
  
今回の旅行にかかった空港諸税・・・・およそ7100円
燃料サーチャージ・・・・・およそ26000円  
う~、事前調査予想より高い~!

2.外貨両替でなく、1000円札への単なる両替
  
 エジプトポンドもトルコリラも国内での両替はできないため、現地換金。(ちなみに現地で余ったポンドやリラもほとんど日本円に換金できない)
 
添乗員さんの話では、日本円なら出来るだけ千円札を多く持っていった方が良い(現地でお釣りがない)とのことから、私達は空港で1万円札を千円に・・・結果お財布はパンパン!

現地に行ってみて、どこでも使えるのは米ドルまたはユーロ。しかし、切り上げ計算されてしまうのでやはり、空港などで現地の通貨に必要分を十分に換えておくのがベターと知る。
私は足りなくなり、イスタンブールから再度カイロに入国(旅行9日目)する際、空港でエジプトポンドへ追加換金。(1エジプトポンド=約20円)

3.エジプト航空は、アルコールなし

 宗教上の理由から、エジプト航空では、機内でアルコール類は一切提供されない。しかし、持ち込んで飲むことは許されるため、私達も14時間の長旅に備えビールやワインを買い込み搭乗!

もちろん、液体の機内持ち込みは手荷物検査時に没収となるため、手荷物検査後の免税店や売店等で購入した酒類等に限り機内持ち込みが可能デス。  
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出発前のカルチャーショック!

2008-08-05 | 出発~カイロとの衝撃的な出会い
初めてのイスラム圏への旅行!図書館からエジプト・トルコの関連書籍を数冊借りて通勤電車の中でワクワクわくわく!

しかし仕事に追われいつもの通り前日のトランク詰め。そこへ、添乗員さんより電話が・・・。

<出発前カルチャーショッキング~1>
「必ず、トイレットペーパーを持ってきてください。」
えっ!10数カ国旅行経験の中で、こんなオーダー初めて!5年前モスクワのトイレでわら半紙のような紙が置いてあり昔のトイレみたいと感慨に浸った記憶があるが、なんと、今回はトイレにトイレットペーパーがないところが多いとのこと。きっとトイレの中も汚いんだろうなぁと覚悟し、12日間の滞在分として2巻をトランクへ。

<出発前カルチャーショッキング~2>
「体調を崩した時のための非常食として、インスタントみそ汁など準備してください。具は使わず、みそ汁のみ飲んでいただくと良いと思います。ポカリスエットの粉末もお持ちください。下痢止め、解熱剤など必要な薬は絶対に忘れずに。過去に同じツアーの参加者の半分がお腹を壊しています。」
えっ、そんなに衛生状態が悪いの!!正露丸の瓶はじめ一通りの薬剤を取り揃え手荷物へ。多めのウエットティシューもトランクと手荷物の両方へ。

<出発前カルチャーショッキング~3>
私「今回はトルコ内で、バスでの移動距離が何百キロにも及びますが、バスにトイレはありますよね?」
添乗員「トイレつきかどうか現地でしかわかりません。エジプトのバスのトイレは垂れ流しですが、トルコのバスは貯めるタイプでして、トイレつきだとしても使うとバス中が臭い、それで気分が悪くなる方もあるため使用を避けていただいています。その代わり時々トイレ休憩を入れるようにしています。」
「はっ、はい。よろしくお願いします・・・・

その他、添乗員さんから、「パムッカレで足浴できるので靴を入れる袋を用意するように」「アレキサンドリアへの1泊分、アンカラエキスプレスでの車中1泊分の荷物が入る旅行カバンか袋を用意すように」などなど丁寧なアドバイス。

何もかもお膳立て付きのパッケージ旅行が嫌いな私。しかし今回は、勤務スケジュール上現地について勉強する時間が取れないことが予想されたことと初めてのイスラム圏のため、パッケージツアーを選択。添乗員さんのアドバイスを受けながら、「やっぱりパック旅行にしておいて良かった!」と出発前からヘンな安堵感にひたりつつ、トランクにベルトをかけ施錠。

いよいよ明日出発、「もう3時だ~。早く寝なきゃ!!!」
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