※上の写真は、夜、海岸からホテルを写したもの。夜も綺麗なホテル。
アレキサンドリアで宿泊したホテルは、目の前が、エメラルド色の地中海!!!
地中海ビューの5つ星「ヒルトン ボルグ エル アラブ ホテル」





!
なにしろホテルからサンダルでそのまま白い砂浜へ出られて、ストレートに地中海!

なのに・・・
「水着がない!持ってくるの忘れたぁ~!!!」

「あっ、私も、持ってきてないよ~!」
と友人のNさん。 なんと、二人そろって水着なし ・・・せっかくの地中海遊泳を逃し、波に追いかけられながら足だけチャプチャプ!
今回の旅行で泳げるところなんて無いと勝手に思い込み、水着なんて考え及ばず。・・残念!
(これ以降も、アイワルクのエーゲ海、パムッカレの温水でなく温泉プール・・・など水着があれば楽しみ広った所あり!トルコ編で詳しく記載予定)
アレキサンドリアは、まもなく夜の8:00になろうというのに、まだ太陽が沈んでいない!泳いでいた人達もだんだん帰り始めたが、私と友人のNさんは、砂浜を散歩し夕日を楽しんでから部屋に戻ることにした。


砂浜には、静かに海と夕日を眺めるカップルが何組かあった。

真っ赤に膨張した太陽が、海面にオレンジ色の帯を広げ、そして空をピンクに染めながら海中に沈んでいった。夕日の余韻も十分に楽しんで、私とNさんがホテルの部屋に戻ろうとすると、
・・・・・ガイドのモハメッドさんが、一人でまだ海を眺めていた!
ゆったりと肘掛け椅子に掛け、足を組んで水タバコを吸いながら・・・。絶好のチャンス!


私:「隣に掛けてもいいですか?」
モハさん:「ええ、勿論! エジプトは、いかがですか?楽しいですか?」
私:「はいっ、楽しいを通り越して興奮してます!まだ2日目なのにもう10日分ぐらい楽しんじゃった感じです。このアレキサンドリアも、こんなにいい所だとは知りませんでした!それにモハメッドさんのおかげで、いろんなことが解りました。」
モハさん:「それは、嬉しい。解らないことがあったら何でも聞いてください。」(と、水タバコのホースをゆっくり口元に。なんだかとっても美味しそう)
私たち:「モハメッドさんって、とっても日本語お上手ですね!それに歴史の年号もすらすら出てきてすごい!何がきっかけでどうやって勉強したんですか?」
モハさん:「カイロ大学の学生時代、歴史を専攻していました。日本の歴史についても学ぶためにカイロにある日本の文化センターを訪問したのがきっかけです。
その頃はまだ、エジプトに日本語を話せる人が少なかったから、日本語を話せるようになればきっと仕事があるだろうと思った。文化センターの日本人の先生がとても良く教えてくれました。大学を卒業しガイドになったばかりの頃は、説明はできるけれど質問されても質問内容がよく理解できなかった。何度も聞きなおしたり逆に日本人の観光客から教えてもらったりしながら段々話せるようになったんですよ。」
私たち:(ぶくぶくいってる水を指差して)「ところで、これ水タバコですよね。砂浜なんかで吸っていいんですか?」
モハさん:「ホテルの水タバコ屋さんが、砂浜まで炭を持ってきて準備してくれるんですよ。」
私たち:「一度吸ってみたいんですけど、水タバコってなんだか強そう。私が吸っても大丈夫ですか?」
モハさん「大丈夫、大丈夫。りんご味なら大丈夫。」
私たちの内心「えっ、
ガムやキャンディーじゃなくて、タバコの話をしているのになんで“りんご味”なの・・・・???
(※水タバコは結局吸わなかったが、次回詳しくアップ予定。)
海はすっかり暗くなってもモハメッドさんとおしゃべりに花が咲いた。
お兄さんが高校の教師をしていること。エジプトの教育事情。失業率。彼女がいたが、今年自分から振っちゃったこと。ナイル川沿いで彼女に愛をささやいて、数回警察官に捕まり罰金を払わされそうになったこと(エジプトでは公衆の面前でキスなどいちゃいちゃしていると罰金刑に処されるらしい。)

ホテルのテラスでは「大型モニターには、サッカーのライブ放送が映し出されていた。この日はエジプトの注目の対戦とのこと。
大勢の宿泊客が観戦していて得点が入りそうになると歓声が上がっていた。
眠くなったので、部屋に戻って友人Nさんとアレキサンドリアでの充実の1日を振り返りながら旅行2日目の夜がふけていった。

このホテルの階段。

アレキサンドリアで宿泊したホテルは、目の前が、エメラルド色の地中海!!!

地中海ビューの5つ星「ヒルトン ボルグ エル アラブ ホテル」







なにしろホテルからサンダルでそのまま白い砂浜へ出られて、ストレートに地中海!

なのに・・・
「水着がない!持ってくるの忘れたぁ~!!!」


「あっ、私も、持ってきてないよ~!」


今回の旅行で泳げるところなんて無いと勝手に思い込み、水着なんて考え及ばず。・・残念!

(これ以降も、アイワルクのエーゲ海、パムッカレの温水でなく温泉プール・・・など水着があれば楽しみ広った所あり!トルコ編で詳しく記載予定)
アレキサンドリアは、まもなく夜の8:00になろうというのに、まだ太陽が沈んでいない!泳いでいた人達もだんだん帰り始めたが、私と友人のNさんは、砂浜を散歩し夕日を楽しんでから部屋に戻ることにした。


砂浜には、静かに海と夕日を眺めるカップルが何組かあった。


真っ赤に膨張した太陽が、海面にオレンジ色の帯を広げ、そして空をピンクに染めながら海中に沈んでいった。夕日の余韻も十分に楽しんで、私とNさんがホテルの部屋に戻ろうとすると、
・・・・・ガイドのモハメッドさんが、一人でまだ海を眺めていた!
ゆったりと肘掛け椅子に掛け、足を組んで水タバコを吸いながら・・・。絶好のチャンス!



私:「隣に掛けてもいいですか?」

モハさん:「ええ、勿論! エジプトは、いかがですか?楽しいですか?」

私:「はいっ、楽しいを通り越して興奮してます!まだ2日目なのにもう10日分ぐらい楽しんじゃった感じです。このアレキサンドリアも、こんなにいい所だとは知りませんでした!それにモハメッドさんのおかげで、いろんなことが解りました。」
モハさん:「それは、嬉しい。解らないことがあったら何でも聞いてください。」(と、水タバコのホースをゆっくり口元に。なんだかとっても美味しそう)
私たち:「モハメッドさんって、とっても日本語お上手ですね!それに歴史の年号もすらすら出てきてすごい!何がきっかけでどうやって勉強したんですか?」
モハさん:「カイロ大学の学生時代、歴史を専攻していました。日本の歴史についても学ぶためにカイロにある日本の文化センターを訪問したのがきっかけです。

私たち:(ぶくぶくいってる水を指差して)「ところで、これ水タバコですよね。砂浜なんかで吸っていいんですか?」
モハさん:「ホテルの水タバコ屋さんが、砂浜まで炭を持ってきて準備してくれるんですよ。」
私たち:「一度吸ってみたいんですけど、水タバコってなんだか強そう。私が吸っても大丈夫ですか?」
モハさん「大丈夫、大丈夫。りんご味なら大丈夫。」
私たちの内心「えっ、


海はすっかり暗くなってもモハメッドさんとおしゃべりに花が咲いた。

お兄さんが高校の教師をしていること。エジプトの教育事情。失業率。彼女がいたが、今年自分から振っちゃったこと。ナイル川沿いで彼女に愛をささやいて、数回警察官に捕まり罰金を払わされそうになったこと(エジプトでは公衆の面前でキスなどいちゃいちゃしていると罰金刑に処されるらしい。)

ホテルのテラスでは「大型モニターには、サッカーのライブ放送が映し出されていた。この日はエジプトの注目の対戦とのこと。
大勢の宿泊客が観戦していて得点が入りそうになると歓声が上がっていた。
眠くなったので、部屋に戻って友人Nさんとアレキサンドリアでの充実の1日を振り返りながら旅行2日目の夜がふけていった。

このホテルの階段。

