うちも3姉妹(旧30オンナの子育て)

2005年4月にブログ開設、ヤプログ閉鎖でこちらにお引越ししてきました。

渋皮煮とフロランタン

2013-10-30 22:19:38 | おいしいスイーツ
やばいやばい。10月も終わろうとしている。
今年も丹波栗で渋皮煮作りました。
来年のレシピ検索のためにブログアップしとかなくっちゃ。
というわけで、今年もレシピはコピペです。

今年もいつもお世話になっている三方丹波栗生産出荷組合さんに3キロを注文

届いたその日は栗を冷凍して(そうすると甘みが増す)、翌日一晩は水につけて皮を剥きやすくして作業スタート

材料 栗(大) 40個 重曹 大さじ3 砂糖 500g   

①栗は水に一晩つける
②渋皮に傷がつかないように、包丁の根元を使ってはがすように鬼皮をむく。
③鍋(ホーローがよい)に栗とかぶるくらいの水、重曹大さじ1.5を入れて蓋をして強火にかけ、沸騰したら中火にして上に浮くアクを取り、しばらく(30分ほど)茹でて汁が赤黒くなったら火からおろし、水洗いして水分を切る。
④再び③と同様に栗と水・重曹を入れて汁が赤黒くなるまで(沸騰してから30分ほど)茹でて洗い、竹串を使って栗の硬い筋を取り除く。
⑤鍋に栗と砂糖500g、かぶる位の水を入れ、紙ぶた(中央に穴を開ける)をして中弱火で煮汁がひたひたになり、どろっとするまで(30分~40分ほど)煮て、火からおろして煮汁につけたまま一昼夜おいて味を含ませる。



今年は渋皮に傷をつけてしまった数が少なかったので、煮崩れた失敗作は少なめ。あーよかったー。
やっと人並みにまともに作れるようになってきたか。ここまでくるのに何年かかったんだ、一体・・・

そして明日のハロウィンに幼稚園のお友達がパーティしようと誘ってくれたので、初めてフロランタンなるものを作ってみました。

クッキーの上にスライスアーモンドとキャラメルがコーティングされてるあれ。

天板いっぱいに敷き詰めて焼いて


一口サイズにカットしたらこんな感じ。


すっげえ売ってるやつみたいに美味しい
今の子に言わせると
「ヤバイ

なんで褒め言葉に『ヤバイ』やねん・・・

でも本当に美味しかったのでレシピ残しときましょ。ブログが単なるレシピノートになりつつある。

材料(25×37cmの天板1枚分)
[クッキー生地]
小麦粉270g
バター120g
砂糖130g
卵1個

[キャラメル生地]
バター110g
グラニュー糖110g
はちみつ70g
生クリーム70cc
スライスアーモンド170g

作り方
[クッキー生地]
①バターをクリーム状に練り、砂糖を加えてよくすり混ぜる。
②卵を加えてさらによく混ぜ、ふるった小麦粉を加え、練り過ぎないように木じゃくしでさっと混ぜ、ひとまとめにしてラップで包み、冷蔵庫で30分以上ねかせる。
③手粉をふった台の上で②の生地を厚さ5mmにのばし、天板に敷き込んで、フォークの先で穴を開ける。
④170℃のオーブンで20分焼く。

[キャラメル生地]
①スライスアーモンドは160℃のオーブンで焦がさない程度にから焼きする。
②鍋にバター、グラニュー糖、はちみつ、生クリームを入れて、泡がぶつぶつと出てくるまで煮詰める。少しすくって水の中に落とし、散らないくらいになったら①のアーモンドを加えて混ぜ、火から下ろす。

[仕上げ]
クッキー生地の上にキャラメル生地を熱いうちに流し、木じゃくしで平らにならし、200℃のオーブンでアーモンドに茶色の焦げ色がつくまで焼く。網にとって冷まし、粗熱がとれた程度で食べやすい大きさに切る。

クッキー生地は冷蔵庫でねかせないで作るレシピもあるようなので、10分ほどしかねかせてません。
最後の焦げ色をつけるのに約10分くらいかかりました。
冷めてしまってから天板から剥がそうとしたら、キャラメルが固く貼り付いてしまっていたので、熱いうちに剥がした方がよかったです。






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