今日は『俳句の日・俳句記念日』です
「俳句の日」は、正岡子規研究家で俳人の坪内稔典らが提唱し、1991年(平成3年)に制定
「俳句記念日」は、俳句作家の上野貴子氏が主宰する「おしゃべりHAIKUの会」が制定しました
日付は「は(8)い(1)く(9)」と読む語呂合わせからで
句会などを通して、俳句の楽しさ・奥深さ・季節感の大切さなどを知ってもらうことを目的としています
記念日に合わせてイベントや大会などを行っているそうですよ
五・七・五の十七音で表現される俳句
このように短い詩は世界でも珍しく、”世界一短い詩”とも言われています
俳句には、五・七・五の十七音という決まりの他に
句の中に季語をひとつ入れるという決まりがあります
有名な俳句で思い出すのが
松尾芭蕉の「古池や 蛙飛び込む 水の音」がありますが
この「蛙」というのが春の季語になっているそうですよ
ここでぽんちゃんも一句
水嫌いなぽんちゃんの、心の一句でした