小児科にて（賢いわぁ～）

先週に熱を出して早退して来て、今日で3回目の受診
注射だの検査だの、想定外の事態さえなければ難無くこなせるラーラ
診察室の椅子に一人でちゃんて座って口も開けた
吸入だってお利口にできる
風邪の症状ももうすっかりないし、来なくても…と思ったけれど
いい感じで受診出来てる今、ラーラ自身に『小児科=診察=怖くない』を体験しておいて貰うのも悪くない
成功体験をたくさんすることは大事！

ところが…お利口なラーラの横で、小さな女の子が大泣き！
注射らしい…
準備する先生を見たラーラの顔がひきつる
ちょうど吸入も終わりかけてたので、さっさと退室
危ない危ない…
また苦手なとこになりかけたよ～
他人の注射はママにも想定外…ごめんよ～

遊具撤去…

ラーラの通う学童保育は、小学校の敷地内にあった幼稚園の跡を利用している
園舎、園庭、そして遊具
が、その遊具が老朽化を理由に撤去される
学童保育を運営している児童館は、市に点検・整備を申請しようとしたが、予算上無理とのことで、撤去の依頼という結末になったようだ
市内でも、屋外施設のある学童保育所は数少ない
子供たちは野球をしたり一輪車に乗ったり、のびのび遊んでいる
でも、のびのびが事故を増やしてもいるらしい
走ってぶつかる
ブランコから落ちる
ジャングルジムで怪我をする
事故件数が多い施設=屋外遊具のある施設
う～ん…だからって…
確かにラーラもジャングルジムで足を滑らせて鼻血出したことあるけど
それって、ジャングルジムは悪くないねんけどなぁ
ジャングルジムのてっぺんでみんなを見下ろしてニコッと笑うラーラの姿が見られなくなるのは寂しい
広くなった庭で、また新しく居心地のいい場所が見つかるといいけど

この学童保育の園庭は、なかよし学級の子供たちも20分休みに利用してきた
こじんまりとした遊具でゆったりのんびり過ごせるいい場所だった
ある日突然あるはずの遊具がない！という事にはなってないんかなぁ？
せめて工事の様子見ながら「ブランコなくなります、哀しいね～」と一緒に言ってもらう機会があればいいけど
突然の撤去に何の準備もできなかったぁ
役所の人も、まさか心の準備がいる子の存在には気付いてないだろうな
予算上って言葉はしょっちゅう聞かされるけど、嫌悪感抱く～
せちがらいよ～