下見をしくじったスキーキャンプ
毎日のことに追われている間にも
暦は待ってくれず、どんどんと出発の日は近づいてくる
今回の宿泊には、なかよし学級の先生は1人しか参加できない
ラーラの担任が付いていけないという最大の不安材料をかかえ
でも、卒業後は先生の元を離れなければいけないんだし
いい試練のときなのかも…と思ってみたり
実は、私以上に不安なのは、ついていけない先生自身なんだとも、思う
事前にできること…日々考えてくれていて
スノトレを、履く練習にと預けていたら
着脱だけでなく、歩く練習をしているとのこと
雪の中では摺り足では歩けないから
ざくざくと、足を上げて歩かないと進めない
ほとんど足を上げないラーラの歩き方では、到底 雪の中では立ち行かない
足を高く上げて~
手を大きく振って~
と、運動会の行進練習をするように、歩いてるんだって
先生の思いが、嬉しい
熱い先生は世の中にたくさんいるとは思うけど
変な方向に情熱を傾けるんじゃなくって
目の前の子の、今必要としてることに目を向けて
できる力を見極めての指導ができる人って、一体どれぐらいいるだろう?
ありがたいな
私は、ラーラの力を低く見過ぎてるよな
やらせないと、やらない
そういうもんだもんな
食べないだろう、そう思って盛り付けたトマトを
ぺろっと食べてるラーラを見て、つくづく思う
どうせ、と思って出さなければ、ずっと食べる機会はない
無理して口に押し込んではいけないけど
食べられる機会は、奪っちゃいけない
母が怠慢では、子どもの芽を摘んじゃうな
いかんいかん
私も手を振って、足を高く上げて
前を向いて歩かないと
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