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ユーロ組+α

世界バスケからユーロバスケのファンになりました。2010年トルコでスペインを見たかったけど…

世界のバスケ

2011-11-09 | FIBA
なかなかブログを書くチャンスがない。

だけど、ここにきてEuro2011の準々決勝からJ-sportsで放映されていたり、sky-aでスペインACBの10-11プレイオフが放映されているからか、スペインバスケに開眼させてもらった「とうみんさん」のツイッターの反応がいい。

ACB10-11のプレイオフも面白いですよ。
まさかのレアル・マドリードの準決勝敗退。

つまりはビルバオの大躍進なんだけど、それに立ち向かうのがバルサです。
これからの放映が楽しみ!

Euro2011も再放映があるみたいなので、スペインやEurobasketに興味をもった方はぜひ見てもらいたい!

とくに準決勝スペイン:マケドニア戦。
ようやく台頭してきたマケドニアがスペイン相手に善戦。
スペインは予想外の苦戦。

そこで、形勢逆転をしてくれるのが、ようやく日本でも注目を集めてきたかのナバーロ!

35点の大活躍なのですが、2P、3Pそれぞれの得点のとり方が素晴らしい!
本人もこれまでで一番いいプレイかもと言っているぐらい凄い!

前回、MVPをとっているPauは兄弟みたいなナバーロにぜひMVPをとってもらいたかったと思うんだけど、そんなことは関係なしにナバーロ大活躍。


一方、j-sportsではアメリカ選手権を放映中。
これまた、面白い!
今日は予選のアルゼンチン:ブラジルを見たんだけど、超面白い。
一進一退、お互いに守り合って意地を張り合ってロースコア。
このゲームは、なんとブラジルの勝利。

最終的にはジノビリ、スコラ、デルフィノ、プリジオーニらのアルゼンチンが優勝するんだけど、Euroとはまた違う面白さがあるんです!

バスケの世界も広い!
知らないバスケがいっぱいあります。
NBAだけではない、もっと世界のバスケを見てもらいたい!



ハヤブサ&スペイン

2011-08-18 | FIBA
明日、ハヤブサジャパンのクリニックが↓

ブレックスアリーナ宇都宮(栃木県宇都宮市元今泉5-6-18)
13:00〜

であるそうだ。

ハヤブサジャパンというニックネームへの違和感はともかく、明日はいっぱい集まってくれるといいね!

来週はドイツに遠征に行くそうだから、力を付けてきてほしいよ!




さて、この時期、いつも国内を招待チームと転戦しながら徐々にチーム力を上げていくスペイン。

今年のこれまでの戦績は3勝0敗。
フランス、リトアニア、ブルガリアに勝利。
今日の深夜に、ユーロバスケ2011地元のリトアニアで2戦目。
ホームだし、レフリーがリトアニア人になるから、厳しい戦いになると思われ。

ここまでのユーロのフレンドリーマッチをみると、ロシア、セルビア、ギリシャがベスト4に残ってくるかな。
本番はノビ&ケイマンが加わるドイツも要注意だし、トルコがどこまで調整してくるか。

リトアニアホームでの戦いはもう一つの試金石になると思われます。

ガルバホサ、ムンブルの抜けたスペインは、Dはイマイチ。
若い子たちがバタバタしている印象がある。

スカリオロはDがいいみたいに言っているけど、ガルバホサがいた時のほうがDはずっとよかった。でも、成長したマルクとイバカがいるからオフェンスがいいと、ここまで見て思った。

ユーロからは上位2チームがロンドンオリンピックに行ける。

中米遠征とお披露目の日

2011-07-27 | FIBA
日本代表は中米に旅立ち、中継地点アトランタにはすでに到着し、そこで朝を迎えた時間らしい。
そこでこれから練習して、夕方にはベネスエラに向けて出発するというのに、バスケ協会のHPには何も出ていない。

U-19も対中国と試合中だし、30日には女子の壮行会もあるし、インターハイもあるし、だけど、海外遠征の情報はすぐに載せるべきではないでしょうか。

最終的に誰が遠征に参加しているのかもわからない。
柏木君と川村君と公輔と譲次、アミは確実。
それ以外は広瀬と良太かな。ほかの若手は?
青、木のピーやマコちゃんのパナベテラン組はどうしたかな?
田臥は居残りみたい。まだ本調子ではないのかも。
という状態です。


一方、ユーロバスケ・リトアニアに向けてスペイン代表は、本日が全員集合のお披露目の日。

長年代表を引張てきたガルバホサとムンブルが抜けて、若手が投入されました。
バルサのビクトール・サダはほぼ、サンダーのイバカ、グラン・カナリアのチャビがデビュタント。
1989年生まれのイバカはコンゴ出身だけど、NBAに行く前に3年間スペインのマンレサでプレイをしていて、先日スペインの国籍を取得して代表入り。
よくある話だけど、スペインにとっては、次の代表にミロティッチとイバカがいるのは心強いでしょう。

ともかく、入れ替えにはよい時期だったと思うけど、若返ってどんなチームになるのか。
ユーロバスケでは2009のポーランドで優勝しているので、ディフェンディング・チャンピオンだから、どの国も打倒スペインでくるでしょう。
スペイン以外では、今年はどこがいいのか。

各国のチーム状況は、おいおい調べてみようと思います。


【スペイン代表】

Juan Carlos Navarro (Regal FC Barcelona) - 171 caps
Felipe Reyes (Real Madrid) - 156 caps
Pau Gasol (LA Lakers) - 112 caps
Rudy Fernandez (Portland Trail Blazers) - 111 caps
José Manuel Calderón (Toronto Raptors) - 110 caps
Marc Gasol (Memphis Grizzlies ) - 83 times
Ricky Rubio (Regal FC Barcelona) - 50 caps
Victor Claver (Power Electronics Valencia) - 36 caps
Sergio Llull (Real Madrid) - 30 caps
Fernando San Emeterio (Caja Laboral) - 18 caps
Carlos Suárez (Real Madrid) - 5 times
Rafa Martínez (Power Electronics Valencia) - 2 caps
Victor Sada (Regal FC Barcelona) - International 1 time
Serge Ibaka (Oklahoma City Thunder) - Debutante
Xavi Rey (Gran Canaria 2014) - Debutante


ロンドンに向けて始動

2011-07-25 | FIBA
またまた間が空いてしましましたが……

8月末あたりからのロンドンオリンピック予選に向け、各国の代表が始動し始めます。

まず、日本代表は明日から中米遠征。
遠征に行くメンバーはまだ出ていないけど、少なくとも柏木君は行きます。


ユーロでは、スペイン代表が明日から始動。
今年はPauもカルデロンも参加。
もちろん、連覇を狙っていくでしょう。

ユーロU-20の大会もあり、スペインは男女とも優勝!
男子はほとんどの選手がクラブチームに所属している。
クラブチームではまだ主力ではないけれど、将来を嘱望されている選手たちです。

しかし、小さいときにスペインに来たモンテネグロ出身のミロティッチがいなければ、優勝することは無理でした。
ニコラ・ミロティッチは1991年生まれで現在はレアル・アドリードに所属。
209cmのPFで得点能力が抜群に高く、今回のMVP。
この選手がスペイン国籍をとったから実現した布陣。
レアル・マドリードではようやくスタートを任されることがある。いいときはチーム得点王になるけど、まだエースとはいえないかな。

ミロティッチはインタビューにスペイン語で答えていたけど、スペイン出身の選手たちは英語にインタビューを受けていた。
ユーロは地続きだから、母国語以外に2〜3言語を話す人がたくさんいるんですよ。

NBAサンダーのイバカもスペイン国籍を取得したから、代表で期待!なんだけどうまくいくといいが……

いろいろ

2011-06-04 | FIBA
超久しぶりです。

マブスにスウィープされたレイカーズ。
チームとしては、もうボロボロだったみたいですね。

そんなわけで例年より早く時間ができたPauは、早々にユーロ2011への参加を表明!

私的にはやったー!です。

今年はリトアニア。
行きたいけど、難しいと思われ……。


【ACB】
ベスト4
バルサ:カハ・ラボラル
3:0でバルサ

レアル・マドリード:ビルバオ
1:3でビルバオ!!!
リュル、レイエス、セルヒオ・ロドリゲスのいるレアルがマンブルのビルバオにアップセットされた。


【代表】
東アジア予選のメンバーに田臥が選ばれなかったのは、休養を取らせるためではないかと思われる。

【JBL】
アミは栃木、公輔はトヨタなの?
アミは起用法に不満があったらしいけど、公輔はなぜ?
大金を積まれたのか?
まだ、最終的には決まっていないみたいだけど……





Spain vs Argentina

2010-09-12 | FIBA
アルゼンチンのほうが、きっと動きがよかったのね。

最後をplay by playで追っていたけど、スペインは攻撃になっていなかった。
スタッツを見たら、ナバーロが13分しか出ていないから、どこかを傷めたのかもしれない。
ルディが31点、マルクが16点10リバウンド
アルゼンチンはスコラ22点、プリジオーニ17点、デルフィノ27点、オベルト10点
これでは勝てない。。。
このチームはディフェンスが弱かったね。

私を含めて、決勝はスペイン:USAと予想していた人がたくさんいたと思うけど、そんなわけで、Pau&Cardelonのいなかったスペインは、なかなか厳しかったです。

これでユーロはまた、戦力分布図が大きく変更になりましたね。

来年のユーロバスケは、NBA2人が出たらトルコ、出なかったらセルビア、今年のような調子を維持できたらリトアニア、そのあとにスペイン、ギリシャ、ロシア、スロベニア、フランス、ドイツ、クロアチアなどが続くという感じでしょうか。

万が一、Pauが出たら、スペインはもっと上にいけると思われますが。

そして、今夜の決勝戦は、やはりUSAですかね。
手足が長いし、身体能力が違うから。

これで、地元の大応援団の力を得てトルコが勝ったら、すごく面白いんだけど……
ちょっとだけ期待してみる。




順位決定戦

2010-09-11 | FIBA
Spain vs Slovenia

97:80 だったかな。

久々にスペインらしい展開になったようです。

序盤、リードされていたときは、もしかして、セルビア戦の再来?かと思ったけど。3Qに捕まえて徐々にリードしていった。

これで、ロシアに勝ったアルゼンチンと5~6位決定戦へ。
予選と違って、ファイナルは一度負けたら、上位にはいけない。
J-sportsの扱いもまったく違って、放映さえもしてくれない。

さいたまでは準決勝のカードだけど、上位にいた分、どちらもまだ世代交代が進んでいない。ロンドンオリンピック、世バスマドリードではどんなチームになっているのか。

早々に世代交代を初めていたセルビアは勢いがある。
地元トルコもトュルコグルー(ターコルーではないと思うけど、これでいいのかな?)とイリヤソワがチームを引っ張り、若者も期待にこたえている。それにしても、ここまで強くなっていたとは……。
といっても、まだ録画を見ていないのだけど。

そして、リトアニア。強くなりましたね~。
アルゼンチンがコテンパンにされたのだから。
でも、準決勝はUSA。
USA相手に対ユーロと同じように戦えたら、勝機があるかも。
勝ったら面白いね~!


スペインは大きな大会の前に、国内各地でフレンドリーマッチをするけど、その習慣をやめたほうがいい。自分たちが他国に出ていって、awayを味わう日々を過ごしたほうがよいのではないかと思う。



もう一つは、セルビア:トルコ
この大会、一番の好カードでしょう。


Spain vs Serbia

2010-09-09 | FIBA
89:89の同点で迎えた残り3秒。
テオドシッチの3Pが決まり、終了。

やはりセルビアでした。

1年でかなり成長していた。
テオドシッチは23歳ながら、去年のような波がなく、エースとしてチームに貢献。
序盤はベリカ、後半はケセリの3P、それ以外も3Pが確実で、スペインは常に追いかけていた。

前半負けていても、追いかけてどこかで捕まえ逆転し突き放すというスペインらしい展開はつくれず。
ただただ、追いかけるのに必死。勝てる気がしなかった。
スペインはナバーロ27点、4人が二桁。
でも、6人二桁には勝てなかった。

ベスト16後、レジェスが首を痛めてマドリードに戻って治療したり、マルクが扁桃腺が腫れて、Pauやカルデロンがいないだけではなく、スペインはついていなかった。

それにしても、ルディはもう少しできたと思うが、彼も調子を落としていたのかも。
結局、今年のスペインはUSAとのフレンドリーマッチのときが一番ピークだったのかもしれない。

去年は予選はグダグダだったけど、Pauの調子が上がるごとにチームもレベルアップしていったけど、今年はレベルアップする要素がなかったから。

来年はユーロ選手権でロンドンオリンピックの予選がある。
ガルバホサやムンブルはどうするのかな。
早くPauやナバーロ、レジェスのようなゴールデンエイジを育てないと、ユーロではすぐに位置が危うくなる。

はぁ~~~。。。

もちろん最後まで観るけど、力が抜けた。

どこかがUSAを破ると面白いんだけどなぁ……。

Spain vs Greece

2010-09-06 | FIBA
因縁の対決。
これまで何度戦ったことか……。

世バス2006以降、スペインが負けなしのカードだけれど、ユーロ2009以外はいつも激しい戦いになる。

案の定、最後までハラハラドキドキの展開で、どちらかが勝つかわからない。
最後に1点上回っているほうが勝ちだろうと思わせる戦いぶりでした。

こういう戦いは、大事なところできっちり決められる選手がいるかどうかにかかっている。

スペインがやはりナバーロ。
出ていた選手も全員得点しているし。
ラウル・ロペス、レジェス、ムンブル、バスケス、リュルのベンチメンバーが凄くよかった。スターターがあまりいい動きができなかったのを受けて、激しいDからのいいリズムで得点差をつけてくれた。ありがとう!


ギリシャは残念ながら、シューターのスパヌリスがこの大会はあまり調子がよくないらしく、3Pが入らない。
ジシスが頑張っていたけど、得点できる選手が限られていた。

Pauやナバーロ、レジェス、ラウル・ロペスと同学年、30歳のディアマンティディスが代表を引退するそうだ。
スパヌリスがオリンピアコスに移籍しちゃったから、パナシナイコスもなかなか大変だね。
もう、あのディアマンティディスとナバーロの意地の張り合いが見られないのが淋しい。


さて、次はセルビア。
USAと違う山になってホッと一息だけど、セルビアは去年よりどこまで成長しているか。
大きい選手も多いし、テオドシッチなんかもう大人の顔になっちゃって……
ギリシャより手強いと思われる。

勝ち上がったら、ここからは対ユーロが続く。




セルビア vs クロアチア

2010-09-05 | FIBA
やっぱり面白かった~!

最後の1秒まで、どうなるかわからない。
ここまで競ってくれると、やっぱり準々決勝だって感じだ。

私としてはスペインの次の対戦相手を考えると、クロアチア応援だった。
実力的にはセルビアだろうと思ってみていたけど、前半クロアチアが押していて、後半もほぼリードする展開。
最後はポポビッチの確実なプレイで離されない。

というか、ポポビッチでしか得点ができないというのが、今のクロアチアの弱点ですね。
もっと活躍するかと思ったウキッチがなかなか得点できず。
PGはテオドシッチを止めるという使命があったからね。

クロアチアはレアルの若者アンテ・トミッチが09-10から開花して、貢献できるようになったから、面白いチームになっただろうと思っていたけど、いま一歩足りなかったね。
プラニニッチはもう出る幕がなくなってしまったようだ。

セルビアのテオドシッチは1年でずいぶん大人の顔をしていて驚いた。
やはり、セルビアの若い子たちは1年分しっかり成長しているようだ。

やばいよ、スペイン。
というか、2位通過でギリシャと戦うスペインは……?
2戦負けたのに2位ですか?
これでUSAとは決勝でしかあわない!?
これが計算だったとしたら、やはりスペインは侮れない。

カナダ戦ではナバーロが出ていなかったけど、怪我をしたのか、準々決勝に備えて、お休みだったのか。


J-sportsが悪いわけではないだろうけど、USA戦しか放映しない予選なのに、スロベニア戦の後半、ブラジル戦とも録画されていなくて真っ暗。
衛星回線が切れてしまったのか。
これはないよね……!

これからの死闘になるであろうスペイン:ギリシャは切れないでほしい。

寝ないで付き合えるか、不安なんだけど。