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ユーロ組+α

世界バスケからユーロバスケのファンになりました。2010年トルコでスペインを見たかったけど…

Spain vs NZ

2010-08-31 | FIBA
初日はフランスにやられて……
本気だったのかという気もするけど、初戦から負けるのはよくないでしょう。

ユーロ2009もようやくPauが参加できるようになったけど、チームとして機能していなくて初戦のセルビアに負けた。
まるでそのときの再来か?と思ったけど…
これが予定の行動だったりしたら面白い。

昨日は予定通り、NZに快勝。
これで2位通過ならば、準々決勝ではアルゼンチンとあたるはず。
アルゼンチンにはなんとか勝って、USAと準決勝であたるよりは、トルコもしくはギリシャとあたるほうが勝算ありと踏んだのだろうか。
トルコには去年予選で負けているんですけど……

まずは、明日のリトアニア戦。
初戦のような生ぬるいゲームをしたら、クレイザらにガンガン来られるから要注意。

それにしてもフルゲームを見られないのがつまらないなぁ。。。



スペイン vs USA

2010-08-25 | FIBA
スペインvsUSA
85:86

なぜか目が覚めて前半の後半からリアルで見てしまった!

3Qから徐々にスペインのペースが戻ってきて、4Q80:80(たぶん)で同点に!
そこまでの追い上げが凄かった。
スペインファンとしては見ていて面白かった~!

最後はなぜかグズグズで1点差で負けてしまったけど、順当に行けばトルコで準決勝で当たったときは勝てるかもしれない。そう思わせる追い上げでした。

しかし、そこでカルデロンがハムストリングを傷めて、代表辞退。
ここまでのフレンドリーマッチでカルデロンがイマイチだなと思っていたけど、こういう結果になるとは……。
カルデロンはなんかついていないね~。

その代わりは、当然と思っていたけど、やっぱりラウル・ロペスでした!
彼はユーロ2009の優勝にものすごく貢献したし、スカリオロがラウル・ロペスの所属するヒムキのHCだから、何で呼ばれていないんだろうと思っていた。
ユーロ2009の決勝でリッキーをおちょくっていたセルビアのテオドシッチに、リッキーの保護者として「やめてやめて」と泣き言を言わせたディフェンスが素晴らしかった~!


Pauはいないけど、キャプ・ナバーロを中心にスペインはいいチームになってきています。とくにナバーロは大人になっちゃって、世バス2006決勝のような浮かれたところがまったくない!
Pauがいない分、自分がやらなきゃという思いが伝わってくる。
だって、マルクはUSA相手だとイマイチ積極的になれなかったりするから……

もうひとり、Pauやナバーロと同じく80年生まれで長年一緒に戦っているレジェスがいい!
なんと3Pまでスポスポ入るようになっていた!
レアルでなかなかスタートを張れなくなっているから、違う技を身につけたんだね~!

そういうチームの変遷はファンにはたまらず。
リッキーやリュル、クラベールの成長も楽しみ!!!



乱闘

2010-08-22 | FIBA
19日、アテネでセルビアとギリシャのフレンドリーマッチがあった。

そこで大乱闘が発生した。

もともとの原因はよくわからなかったが、きっかけはフォッチスがテオドシッチに何事か、執拗に抗議というより文句を言っている場面。
それだけで、かなりハードなゲームが行われたのだろうと思われた。

あれよあれよという間に、コート上で両チームとも相手に向かっていく選手、止めようとする選手が入り乱れて収拾がつかない状態に。

そうこうするうちにその集団の中ほどにいたスコーツァニティスの背中あたりをクリスティッチが素手でなぐっているのが映る。


スコーツァニティスが集団を離れてゆっくりと、クリスティッチに向かっていく。
徐々にリング下方向に下がるクリスティッチ。
怪我で出場していなかったボウロウシスが止めるような気配を見せながら、スコーツァニティスの前を進む。


と、クリスティッチがやおら記者席の椅子を持ち上げて放った。
その椅子の足がボウロウシスの頭に当たって、血が流れる負傷を負った。

その間も両チームともむきになって抗議をする者、それをなだめる者、他の選手を守るために並んで立つ者、コートに入ってきて抗議をする観客と、とてもゲームを続けるような状態ではなく、仕方がなく両チームともローカールームに引き上げていった。

テオドシッチは集団から離されて、ユニが引っ張られて両肩がむき出しのようになって戻ってきた。


クリスティッチは一時、アテネの警察で事情聴取を受けたようだ。




セルビアもギリシャもスペインのフレンドリーマッチには参加していないので、どこでやっているのだろうと思っていたら、大乱闘とは……



大事な大会が目の前だというのに何をやってんだか。




上の情景は印象に残った乱闘の一部で、映っていないところではもっといろいろあったのかも。
ちなみにフォッチスはパナシナイコス、テオドシッチはオリンピアコス、どちらもアテネの名門クラブチームで永遠のライバルである。

23日早朝

2010-08-19 | FIBA
チームUSAがマドリードに到着したようだ。

スペイン:USAのフレンドリーマッチは22日21時から、日本時間では23日朝4時から?
J-sprtsで生中継するようだ。
たぶん生では見れないけど、楽しみ♪

いくらUSAとはいえ、フレンドリーマッチを放映してくれるとは……。
私としては、スペインチームが~、ですけど。

しかし、世バストルコの予選の放映はUSA絡みだけらしい。
なんで~???


ところで、今年、Pauのいないスペインはそこそこいい感じできているようだ。
ここまでのフレンドリーマッチではナバーロ、ルディ、Marcなど主要選手を交代で休ませる余裕がある。
怪我をしているのかもしれないけど、それらの選手がいなくても、ほかの選手がチャンスを生かして活躍してくれているので、ここまで負けなし。



J-sportsはこのところ、世バス2006のゲームを放映している。
気がつくのが遅くて、この2、3日しか録画できていないけれど、ストックしておけばこうやって何回も使えるじゃないですか!?

だから、スペインの予選も放映してよ~!!!


今日は世バス2006の準決勝2ゲーム目、スペイン:アルゼンチンの放映があった。
当時、VTRに録画し、それをDVDには落としたが、如何せん画像がよくなかった。
今日のは少しはよいと思われる。

倍速で見ながら、とても懐かしかった~!
ジノビリもサンチェスもノシオニもスコラも、PauもMarcもナバーロもみんな若かった!
20~30代前半の選手たちは変化が大きいね。

あの頃から一番成長しているのはMarcだと思う。
Marcはこの年、ペピュHCが初めて代表に選んだ。今回出ているバスケスが怪我をして、急遽選ばれたはず。

それまではガタイはよかったけど、いつも優秀な兄ちゃんの影で控えている次男坊という印象だったのが、明日放映のPauが出られなかったスペイン:ギリシャの決勝戦でスコーツァニティスを止めて自信を得て(たぶん)、それが今のNBAにつながっていく。

もうひとり、あの頃とは違う戦い方ができているのがムンブル32歳(?)。
当時は、少し動きが悪くてファールをとられやすい3ポインターだったが、ここ数年で、ベテランの味を生かし、なおかつ動きがシャープになり、大事なところで確実に点を決めて、存在感を増している。もう、ただの3ポインターではない。

ナバーロは当時よりちょっと太ったけど、相変わらず巧いです。
ルディはさすがNBA、バスケIQも上がり確実性が増し、ナバーロとともにエース格。

クラベールも代表に慣れたからか、とても積極的になっていた。ベンチスタートだけど、去年のユーロ2009の時より格段にいい。

そして、19歳のリッキーはいつでも楽しみ~♪

などなど、23日早朝のお楽しみは盛り沢山です!


でも、世バストルコではスペインとUASは同じ山で決勝の前に当たっちゃうんじゃなかったかな……



スペインvsアルゼンチン

2010-08-16 | FIBA
スペインの北部ログローニョ(?)という街で、アルゼンチン、ブラジルを招いてのフレンドリーマッチ。

さっそくスペイン:アルゼンチンが行なわれた。

スペイン:アルゼンチン
1Q17:23
2Q42:40
3Q64:63
4Q83:76

スペインはリュブリアナでのスロベニア戦を休んだナバーロ14点、レイエス14点、カルデロン10点、バスケス9点、リュル9点、サン・エメテリオ8点、ムンブルとリッキー7点。
ルディが休み、マルクは2分しか出ていない。

アルゼンチンはスコラ26点、デルフィーノ16点、レオナルド・グティエレス9点、ヘルマン7点。

この点数の取り方に力の差が現れているのでしょうね。

アルゼンチンチームはスペインでプレイをした経験のある選手、今もプレイしている選手がたくさんいるので、スペインに来るのは「自分の家に帰ってくるようだ」と言っていたけど……。