詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

危機と奇跡。

2021-10-18 12:01:46 | 千駄記

森田童子のLPレコード。
最近、引っ張り出して聴いている。

10/18 (月) 晴

朝戸出に何となく懐かしい寒さだと思ったら
11月中旬の気温だそうです。
何を着て工場に出ればいいのものか、
わからなくなりましたよ。
お昼になってなんともいい陽気になりました。

先週土曜日の短歌教室の話。
いつも送迎している生徒さんは今年88歳になるそうで
これからは、作品は提出するけど出席はできないみたい
と、おっしゃっていました。だいぶ痩せていたしな。
残念ですが仕方なし。Nさんを自宅に降ろしたとき、
ジーンと胸に迫るものアリ。

昨日の日曜日、午前中は雨。
都内で撮影したい建物があるので雨のドライブに出でました。
建物の場所やパーキングの確認。
雨が止んだら試写しようとの目論見は外れ。止む気配なし。
そんななか、銀杏拾いをしている方を数人見かける。
もう、そんな時季なんだなぁと呑気なことを思っていると、
急にトイレの必要性を感じた!
高級住宅街なのでコンビニ見当たらず。危機迫る。
運動公園の有料駐車場に滑り込み、少年野球の群れに
紛れてトイレを探す。個室はふたつ。埋まっている!並んで耐える。
どうにか危機を脱し、雨のなか駐車場まで小走りに戻る。下見再開。
帰り際に、その駐車場を見ると「満」のサインが灯っている。
ああ、あの瞬間は奇跡だったのだなと安堵したのであった。

午後からは晴れましたが、17:00に床屋を予約しちゃったので
建物試写の再度チャレンジは諦め、自宅で短歌業。
17:00前、床屋に出向く。私は仕事の愚痴を言う。
マスターは明日から「北海道に行くんですよ」と言う。
月、火、水と休んで、理容仲間7人で。
へえ、男ばかりの旅も愉しそうだねと応える。
札幌から函館に移動して‥とか言っていた。
コロナの話になって「沖縄は7人ですってね」とマスターが言う。
へえ、あんなに騒いでたのにね。
逆に北海道はまた増えているみたい。
「じゃ、良い旅を、釣りはいらないよ」と床屋をあとにした。


おしまい。