『やまちゃん』の Photo ブログ

まつたけ・山菜採り・釣り・キャンプ等アウトドアが好きな50才代の男性。
釣り好きで某河川の漁協の役員になりました。笑

高知・四万十川春景 その1

2012年05月10日 10時05分23秒 | 川の風景
連休中の5/4に四万十川に出かけてみました。

愛媛・宇和から宇和島市(津島)まで高速道開通したので、
家から約1.5時間で三間ICに着きました。

そこから40分ほど、四万十川支流の広見川沿いに走ると、
四万十川本流(江川崎)が見られます。

まず一番先に目当ての店の「サバ寿司」を買いました。
しかし、出発時間が遅くなったので残り1つしかありませんでした・・・。(苦笑)

すぐに上流に向かって最初の沈下橋に着きました。

ここは小・中学生の頃、夏休みの殆どを過ごしたところです。

この日は、数日前の雨で水かさが増しております。




幼い頃、両親は共働きだったため、近くの愛媛県側の母方の祖父母の家に預けられていました。(笑)

そこから、親戚の中で年の近い子供がいるこの集落にある、祖母の実家で殆ど過ごしておりました。

川遊びが主で、山にも行きました。・・・いわゆる、「川ガキ+山ガキ?」でした。

その頃の四万十川は、今のような水の透明感ではなく、もっと澄んでおり、
小学生の私でも、ビックリするような大きな鮎が泳いでいるのが見えました。




そうそう、歳がばれますが、幼い頃の記憶に残っているのは、
沈下橋はまだなくて、木舟で渡してもらっておりました。

対岸から声をかけると迎えに来てくれていました。

祖母に連れられて乗った思い出が1残っております。

のちに聞いたところによると、の男の人が当番制で舟を操っていたみたいですよ~。

そんなわけで、大人になってから夏休みには子供達を連れて、
ここの河原で連続15年ほどキャンプをしていました。

『もし、行かれる方にご注意を!!』

夏休みの水量が少ない四万十川の流れは、ゆっくりに見えても、
流程196kmの中流域でも、とても押しの強い川なので、
思わぬ事故が起きています。
(この川でも鮎釣りをしていたのでよくわかります。)


体力のある青年がこの場所で対岸まで泳いでいて、亡くなった方が多くおられます。

こちらに行かれる方は、くれぐれも注意してくださいね!!

地元の消防団の方が捜索しているのを何度か見ました。

特に泳ぐときは充分注意して、素晴らしい自然を満喫してくださいね。




橋の上にいた家族が車が来たので走って対岸に逃げております。(笑)

橋の中央には小さな避難所があります。







まだ続きがあるのですが・・・。(苦笑)







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