『やまちゃん』の Photo ブログ

まつたけ・山菜採り・釣り・キャンプ等アウトドアが好きな50才代の男性。
釣り好きで某河川の漁協の役員になりました。笑

稚鮎の放流。

2008年04月28日 12時38分57秒 | 鮎・アマゴ放流、釣り
今年も地元の川に「稚鮎」の放流をする時期がやってきました。
鮎の放流は2回行います。
1回目は琵琶湖産の鮎ですが、「冷水病」という伝染病(魚の体が傷ついて死に至る)防止のため、
徳島で採卵・孵化したものを放流しました。

ご存知ない方も居られると思いますので書きますが、
自然界では「鮎の寿命は一年」です。(例外あり。)

小さい川で予算も少ないため、活動はボランティアに近いものがあります。(笑)
殆ど組合役員が放流作業を行いますが、
川に放流していることを知った釣り好きな方や、経験してみたいと思う方の参加もあります。

実は十数年前、鮎・アマゴ釣りが好きで四国(香川を除く)の各地に出かけていました。
鮎の解禁日の前日は河原でテントを張って寝ていたほどでしたから・・・・。(爆)

私がそんなことをしているのを知っていた、ある「年配の釣り友達」から、
地元の川の漁協に協力して欲しいとの誘いがありました。
組合員に空きが出来たそうで、是非入って欲しいとのこと。

釣るだけでなく放流にも興味が有りましたので、即OK致しました。
ところが、その後直ぐに役員になって欲しいとのことでしたが、
入って放流経験も全く無いし、ましてや若輩ものなので断り続けました。

ある日、「役員全員賛成している」と友人が私に伝えてきました。
それで腹をくくり、役員にさせてもらいましたが、
内部に入ると高齢化も有り、現場で作業するのにも大変な様子でした。

好きなことですので、一生懸命、放流作業を行いました。
そんな訳で役員の方々が心を開いてくれて居場所が出来ました。(笑)
役員の皆さんが、地元の川・魚を愛する気持ちが分かり、
おまけに、行った事の無かった「源流部」にまで足を踏み入れることが出来ました。

初めてアマゴを放流をするために源流域に行った時に、ある方から、
「この下の川に放流して来い」と・・・・・・。
100m位の急勾配の地形で、しかも道がついていません。

でも降りかけて直ぐ、私を使って、そこに放流させようとした言葉の意味が分かりました。

見たことも無いほどの「シャクナゲ」の大木が何本もあり、
幹の直径は20~30センチ、しかも花が満開に咲いておりました。
地元にもこんな群生が有るのも知りませんでした。
当然奥山の林道ですから舗装などしておりませんし、
道からでは全然見えません。
山仕事をしている方以外、知っている人も殆どいないようです。

ひょんなことから入れさせて貰った漁協ですが、
自然の厳しさ・素晴しさを「自然・人」から教わっています。












アマゴの炭火焼と山桜。

2008年04月23日 13時17分49秒 | 山の風景

先日の日曜日、娘達のソフトボールの練習を見に行った午後、
最後まで残っていたチームメイトを誘って、奥山にある養魚場に行きました。

目的は「アマゴの炭火焼」です。
養魚場には、ご飯類が無いので、途中のコンビニで購入しました。

到着後、友人にしてもらっている、養魚場の経営者のご厚意で、畑に生えている「ワラビ」を採らせて貰いました。
沢山頂いて皆で分けました。(嬉)

下ごしらえをして貰ったアマゴを私が焼きましたが、それは手馴れたものです。(笑)
おなかが一杯になり、子供達(若い女性四人)が相撲をとり始めました。
やはり「体育系?」ならではですね!!(爆)

横に花が終わりかけの「山桜」の木があり、散り始めていました。
水面に映る姿と、散った花びらの姿を撮影して帰りました。





参照:WEB魚図鑑より

尚、私のブログの中にも2008/02/19付けの書き込みでアマゴの画像が出ています。

霧中の桜。

2008年04月18日 00時07分27秒 | 山の風景

以前から知ってはいたのですが、今回、初めて行った桜の名所があります。
霧が深く、何とか雰囲気でも・・・と。

到着すると30人程のカメラマンがいました。
それはそれで良かったのですが、少しすると顔を見たことがある方が来られて、
カメラを出しもせず、解説を始めました。
その方を知っている方も話しに加わり、いつまでも動きません!!

撮りたい桜の木の横で・・・・。

周りにはその方を知らない人も沢山いましたが、何も言いませんでした。

はっきり言って「あんた、邪魔です!!」

解説は少しでも邪魔にならない所でやって貰いたいものです。
その場所でなければならないのなら、
ポイントを掻い摘んで少しで済ましてもらいたいものです。
他の方々は撮影しに来ているのですから・・・。

後で話して分かったのですが、遠くの地域から来られた方も居ました。

解説している方の作品は素晴しいかも知れませんが、
感性があるのなら、他の方を気にするゆずり合いの気持ちは無いのかな?・・。

折角桜を撮りに来たのに、何か違うものを見てしまいました。
桜を撮らずにその光景を撮ってしまいそうでした。(爆)

やはり、有名な所に行く時は「心して出かけよう!!」と思った一日でした。(哀)








ミツバツツジ。

2008年04月15日 09時05分40秒 | 花・マクロ

桜も終わりに近づき、濃いピンクの花が目立ち始めました。
あちこちに咲いている「ミツバツツジ」の花です。

『しまなみ海道・来島海峡大橋』の袂にも点々と咲いています。
五月ももうすぐですが、色々な花が咲き始めますね!!
これから山野草の季節です。
山で見かける花は大好きですね。

渓流釣りをしているおかげで、絶滅危惧種の花も見られました。
昨年はロープ・ハシゴを積んで撮影しました。(爆)
山に行くと、毎回素敵な発見がありますね!!


「シャガの花」

2008年04月12日 10時04分17秒 | 花・マクロ
桜が咲くこの季節、上ばっかり眺めていましたが、
「こっちも見て~!!」
下を見ると「シャガ」がありました。

渓流釣りではよく見る花でしたが、
カメラを持ち始めて、「おおっ!!綺麗な花だったんや・・・。」

目的が変わると目のつけどころも変わるものですね!!


枝垂桜partⅡ。(愛媛県今治市朝倉「無量寺」)

2008年04月07日 23時01分05秒 | 花・マクロ
初めて見に行った地元の枝垂桜、
二回目はライトアップを見に行きました。
当てている光が水銀灯で、撮るのが難しくて、
両手を挙げて降参して帰りました。(爆)

当日のライトアップの雰囲気でも・・・・。




枝垂桜。(愛媛県今治市朝倉「無量寺」)

2008年04月03日 23時52分01秒 | 花・マクロ
一昨日、地元にある「無量寺の枝垂桜」を見に行きました。
現場に着くと、平日にもかかわらず、人の多いこと・・・。

私は年度末の仕事があり、日曜日も出ていました。
そんな訳で、仕事が少し?暇なこともあり、仕事をサボって行って来ました。(爆)

初めて行ったのですが、樹齢約100年の桜に対して、
古い建物もあり、新しい建物もありました。

建築関係の仕事をしている者として違和感があるのかも?と思いましたが、
春の主役は樹齢100年の桜でした。

何とも言えない素敵な雰囲気を持っている桜は、さすがに主役ですね!!

私の約倍ほど生きてきた「枝垂れ桜」を、
建築に携わる者としての感じるまま撮ってみました。