『やまちゃん』の Photo ブログ

まつたけ・山菜採り・釣り・キャンプ等アウトドアが好きな50才代の男性。
釣り好きで某河川の漁協の役員になりました。笑

愛媛・今治・蒼社川『アマゴ』放流

2014年06月25日 16時11分05秒 | 鮎・アマゴ放流、釣り
ひと月ほど前になりますが、「アマゴ」の放流に行きました。

今回は地元の養魚場の方が山で大怪我をしたため、

小田深山からアマゴを取り寄せました。

20,000匹ですが、ここの養魚場では出荷前に実際に数えております。


今治・松山市の境界の水ヶ峠トンネルの今治側で待ち合わせていました。



約束の時間通りに合流し、鈍川(にぶかわ)支流分と龍岡木地側本流分と二つに分けます。

私達は本流担当なのでそのまま源流に向かいます。

鈍川支流放流組はここから下流に放流しながら支流へと向かうため、

少し多く稚魚を配分しております。

私達のグループは約7~8,000匹を私の車に積みこみ、

途中、何か所かに放流しながら国有林の入り口のゲートに到着しました。





放流のため、管轄の営林署に許可をもらい、カギを預かっており、

いよいよ源流部突入です。



ゲートより約1km上流の開けた場所での放流です。






放流したアマゴです。体長6~8cm位です。







こまめに場所を変え、どんどん放流していきます。








いよいよ最源流部での放流です。

川幅は約1m以下です。

これから上は水量も少なく、稚魚がとどまる淵も殆どありません。

ここで余った稚魚は、帰りながら放流し、水槽を空にして帰途につきました。






源流部に稚魚を入れると、大雨が降った時に下流に流され、

険しくて入れない場所にもアマゴが住み着く可能性が出てきます。

一方、水量が少ないため、なかなか大きくはなりませんが、

毎年、以前放流したり自然繁殖したアマゴの姿が見えると「ホッ」とします・・・・。


ちなみに入漁料(鑑札)は鮎・アマゴ共通です。

日釣り券は無く、年間のみしかありませんが、釣りは4,000円・投網は6,000円となります。






※放流のため同行者にカメラを渡したので、画像の中に私が写っております・・・・・。(笑)




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鮎の稚魚放流(1回目)

2013年05月11日 09時31分28秒 | 鮎・アマゴ放流、釣り
今年も地元の川に「鮎の稚魚放流」の時期がやってきました。

2回に分けて放流するのですが、1回目は5/10に決定しました。

例年に比べ、寒かったせいか約2週間遅れでした・・。

1回目の稚魚は当日朝9時前、はるばる数時間かけて鳥取県から四国・愛媛に運ばれてきました。







実は友人が鳥取の漁協に勤めていて、勉強のため役員一同が一度見学に訪れました。

(貧乏漁協なので、当然ながら費用は自前でした・・・・笑)


その育成施設の技術はものすごく素晴らしくて、目を見張りました。

質の高い元気な在来の「海産鮎」を育てていました。

毎年秋に、地元の川で種鮎を捕獲し、採卵して孵化・育成しています。









自然の鮎は川で孵化し、稚鮎は一度海に下ります。

そんな訳で水槽で稚魚を育てるには海水が必要になります。

海水導入のため、その漁協は河口にあり、餌も自前で生産しています。








1







ここ、地元の川は小さくて、放流量も少ないのですが、

質の高い稚鮎を放流したくて、無理を承知の上、事務局が何度も交渉した結果、

鳥取の組合長さんをはじめ、みなさんのおかげで、初の四国入りが実現しました。

毎年、出荷した鮎の状態を見るために組合長さんがこちらまで来られています。


すぐに質の高さが評判になり、ここ2年ほどで愛媛県の主な河川に放流されるようになりました。







5/24には「鮎」・「アマゴ」の放流です。

一日かかる作業になりますが、昨年同様、地元2校の小学生がやってきて、

鮎の放流体験をする予定になっております。

毎年担当になっていますが、子供たちの成長のなかのほんのわずかな部分でも、

お役に立ててもらえば嬉しい限りです。


撮影のため、川の中に入るのですが、

気合いが入りすぎて、毎年下半身ずぶ濡れ状態になっております・・・(爆)









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鮎・アマゴの放流。

2011年05月28日 16時11分36秒 | 鮎・アマゴ放流、釣り
『東北地方太平洋沖地震で犠牲になられた方々のご冥福を心よりお祈りいたします。
また、被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。』





今年も恒例の「鮎・アマゴ」の放流の季節がやってきました。

地元の川の漁協の役員をしているもので、
放流の日に合わせて休暇を取っております。

4月に鮎1回目(半日)、5月に鮎2回目+アマゴ(丸1日)の放流です。

この日だけは役員のほとんどが出てきています。


こんな車で運搬されてきます。

        ↓       



水槽は5つに分かれ、それぞれに酸素を送っております。

酸素の量を間違えば、100万円近くの稚魚をダメにしてしまいますし、
時間がかかって、水槽の水温が上昇すれば、弱ってしまいます。

そんな訳で、放流の日は皆「ピリピリ」しております・・・。


運搬車からホースで放流しています。

        ↓





運搬車が横付けになる場所は楽です。

しかし、大きい車が行けない場所では軽トラで小運搬して、最後はバケツリレーになります。

午前中に「鮎」の放流を済ませ、昼食の後、「アマゴ」の放流になります。

「鮎」は中流域なので比較的楽なのですが、「アマゴ」は中流域から源流域に放流します。

私のグループは比較的若いので、源流域に行っております。

若いといっても、50歳半ばから60歳後半です・・・。(笑)


アマゴは少しずつ、できるだけこまめに放流します。

        ↓





源流部近くでの放流です。

        ↓






この場所からまだ上流に行き、最後は川幅1メートル程度の場所まで行って終了です。



こんなものも自生しています。

画像の右の大きく写っている植物、なんだか分かりますか?

        ↓













正解は『ウド』でした。



放流の作業をして、手当は出ますが、ほんの少しだけです。(ガソリン代程度・・・。)

完全にボランティアに近い世界ですが、漁協の仲間は、根っから川や魚が好きな連中です。

地元の自然を守っていきたい気持ちが伝わってきます。

しかし、疲れました・・・。(笑)



地元のことですが、
ダムが出来て、色々な地域や、生活条件を優先した結果の中で、
元の自然を少しでも取り戻すための放流事業を以前から実行しているのですが、
それがすべて良いこととは思いません。

出来れば、自然のままの手つかずの川であってほしいと思うのは、
私だけではないと思っているのですが、複雑な思いが残ります・・・・・。

とりあえず、なんとか、漁協の皆、出来ることを試みています。

もし、このサイトに来ていただいた皆さんの中で、
知りたいことや、意見をお持ちの方がいれば、
何でもいいので、コメント欄に気兼ねなく書き込んでくださいね!!







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渓流釣り解禁2。

2010年02月26日 08時16分31秒 | 鮎・アマゴ放流、釣り



前回に引き続き、渓流釣りの情報です。

場所は愛媛県・西条市に流れている「加茂川」での釣行の様子です。

実は私には渓流釣りの師匠でもある友人の『J』さんという方がいまして、
あとで聞くと、私が一番弟子になるそうです。(笑)



         ↓『J』さんです。


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かれこれ30年ほど前になりますが、はじめて渓流釣りに誘ってもらいました。

山奥の自然の中の渓谷に行き、素晴らしい自然だけでも満足なのに、
おまけに、釣れた魚の美しいこと・・・。

一発で渓流釣りに引きこまれました。

ついには、愛媛の東予地区の川だけでなく、
四国三郎「吉野川=流程194km」の源流域(高知県)までも足を伸ばしました。

渓流で転落・骨折して、手術・16日間入院したこともありました。(苦笑)

     ↓ 失敗談は「1~7話」に分けて過去のブログに書いております。

http://blog.goo.ne.jp/yozo19550101/e/fd8f51dc2f2ca440ebabe7d1e1d5bb7e


今思えば、「カメラ」を持っていかなかったのが悔やまれます・・。
当時は写真に興味がありませんでした。

地元の方か釣り人しか見られない素晴らしい滝や風景がいくつも記憶に残っています。

釣竿を持つ手からカメラに持ち替えて数年経ちましたが、
久しぶりに今年は『J』さんと渓流釣りをするつもりでおります。

もちろん、絶対に「カメラ・三脚」は持参致します。

ただし、釣りは控えめ?にしておきます。(笑)

前置きが長くなりました。


      ↓小さいですが、綺麗な「アマゴ」です。
      




『J』さんは撮影後すぐに再放流していました。
さすが、大物釣り師ですので、20cm以下は持って帰りません。


当日、5番目の弟子にあたる『R』さんも同行していました。
『R』さんは渓流釣りの初心者だそうで、最近「弟子」になったようです。

 


      ↓『R』さんです。




少しですが、アマゴがいる場所や基本の流し方のコーチをさせてもらいました。

釣りもそうですが、釣っている様子でどれぐらい上手なかが分かります。

仕掛けの振り込み方や流れのどこを流しているか、
解禁直後の低水温の時期・夏の時期、増水時と渇水期でも違います。
アマゴの習性を知るのが大切です。

『R』さんは熱心なのですぐに上達すると思いますよ~!!

当日の帰り、四番弟子の『M』さんとも合流しました。

話に夢中で写真は撮っていませんが゛、まずますの型のアマゴを4~5匹釣っていました。
当然ながら、小さなものは再放流していますので、
釣り人が多く入渓する場所ではこんなものですね。


ちなみに「愛媛県内水面漁業調整規則」ではアマゴは15cm以下は捕ってはいけません。
この規則は各県バラバラなので注意してください。


      ↓違う河川のアマゴですが、前日の場所で撮影しました。




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渓流釣り解禁。

2010年02月08日 07時38分51秒 | 鮎・アマゴ放流、釣り


全国に先がけて、四国・愛媛県は2月1日に「渓流釣り」が解禁になりました。
全国的には3月1日の解禁が普通です。

昨日松山に通じる国道沿いに車を走らせていると、
これから入渓するフライフッシャーマンを発見しました。

車を止めるとやはり友人の『Y君』でした。

サングラスをかけていたのですが、
なんとなく雰囲気で分かりました。

彼とは以前一緒に釣りにも行きましたが、
当分御無沙汰しております。








当日の朝、近くの山のほうに出かけたら-6℃の気温でした。

彼は冷たい水の中に入って釣っておりましたが、
活性が低く、「アマゴ」の反応は低いようでした。





※ ちなみに、肖像権は同意済みですので・・・・。(笑)


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地元の川が好きな人。

2008年07月03日 23時34分08秒 | 鮎・アマゴ放流、釣り

私の地元は四国の中でも有名な川ではなくて、小さな川ですが「漁協」があります。

好きな川釣りを一杯していたからか、住んでいる漁協の役員から「ラブコール」があり、
組合員の一員になりました。

その後、役員に推薦されるも、私なんかがしなくても・・・。
当時、言われている意味が分からず、
度重なる理事就任に対しては拒否の連続でしたが・・・・・。
組合には歳を重ねた方々が多く、若いものがなるとは思ってもいませんでした。
当然若者の意見は全く通らないものと信じていました。

しかし、年配の方々の中に入れば、皆さんの考えが深いものがあり、
少し感動した覚えがあります。
そんな訳で、漁協に素直になじめましたが、
地元の川の現状は厳しいもので、釣り好きとしては、何とかこの団体で頑張らなくてはならないと思い、
嫁さんの「釣りが好きで好き勝手しているのやろ!!」の言葉を尻目に私なりに頑張ってきました。(笑)

組合員は殆ど、年上の人ですが、素直な意見を言った結果?(爆)
受け容れてくれました。

当時最年少でしたが、意見に耳を傾けてくれました。

今年の役員会で、「釣るだけでなく、役員なら、少しぐらい保護に対して、勉強したらどうなんですか?」
理事会で真顔で言ってしまいました。

不思議に全員賛成で実現しましたが、若い?から、しがらみの遠慮がない意見を言ってしまった結果、
今回、勉強をしに鳥取の米子の漁協に行きますすが、こんなことは漁協始まって以来のことだそうです。(爆)
好き勝手いった結果、今まで言えなかったことを無知な私が言ってしまったようです。(後で失笑)

車とガソリン使っても、報酬の少ないホランティアに近い活動が殆どですが、
地元の環境を少しでも次の世代を引き継ぐ者として、微力でも地元に貢献したいものです。
また、次に守ってもらえる若者を次々探したいものです。

個人個人の意識や知識を高めることが出来たら、小さい漁協でも意味があると信じています。

長々と、偉そうに書いてしまいました。

明日は米子で精一杯、知識を取り入れてまいります。

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(本音・・・。)
自分でも不思議なことですが、本当は内向性なのですが、
好きなこと=意見をとことん言える様になってしまいました。
趣味は素晴しいものだと実感しております。

こころ苦しいのですが、写真の世界も同じであったら幸せに感じます。(失笑)






稚鮎の放流。

2008年04月28日 12時38分57秒 | 鮎・アマゴ放流、釣り
今年も地元の川に「稚鮎」の放流をする時期がやってきました。
鮎の放流は2回行います。
1回目は琵琶湖産の鮎ですが、「冷水病」という伝染病(魚の体が傷ついて死に至る)防止のため、
徳島で採卵・孵化したものを放流しました。

ご存知ない方も居られると思いますので書きますが、
自然界では「鮎の寿命は一年」です。(例外あり。)

小さい川で予算も少ないため、活動はボランティアに近いものがあります。(笑)
殆ど組合役員が放流作業を行いますが、
川に放流していることを知った釣り好きな方や、経験してみたいと思う方の参加もあります。

実は十数年前、鮎・アマゴ釣りが好きで四国(香川を除く)の各地に出かけていました。
鮎の解禁日の前日は河原でテントを張って寝ていたほどでしたから・・・・。(爆)

私がそんなことをしているのを知っていた、ある「年配の釣り友達」から、
地元の川の漁協に協力して欲しいとの誘いがありました。
組合員に空きが出来たそうで、是非入って欲しいとのこと。

釣るだけでなく放流にも興味が有りましたので、即OK致しました。
ところが、その後直ぐに役員になって欲しいとのことでしたが、
入って放流経験も全く無いし、ましてや若輩ものなので断り続けました。

ある日、「役員全員賛成している」と友人が私に伝えてきました。
それで腹をくくり、役員にさせてもらいましたが、
内部に入ると高齢化も有り、現場で作業するのにも大変な様子でした。

好きなことですので、一生懸命、放流作業を行いました。
そんな訳で役員の方々が心を開いてくれて居場所が出来ました。(笑)
役員の皆さんが、地元の川・魚を愛する気持ちが分かり、
おまけに、行った事の無かった「源流部」にまで足を踏み入れることが出来ました。

初めてアマゴを放流をするために源流域に行った時に、ある方から、
「この下の川に放流して来い」と・・・・・・。
100m位の急勾配の地形で、しかも道がついていません。

でも降りかけて直ぐ、私を使って、そこに放流させようとした言葉の意味が分かりました。

見たことも無いほどの「シャクナゲ」の大木が何本もあり、
幹の直径は20~30センチ、しかも花が満開に咲いておりました。
地元にもこんな群生が有るのも知りませんでした。
当然奥山の林道ですから舗装などしておりませんし、
道からでは全然見えません。
山仕事をしている方以外、知っている人も殆どいないようです。

ひょんなことから入れさせて貰った漁協ですが、
自然の厳しさ・素晴しさを「自然・人」から教わっています。












氷柱。

2008年02月19日 14時14分04秒 | 鮎・アマゴ放流、釣り
日曜日、インターネット上で知り合った鳥取県の方がこちらに来られました。
渓流釣りが好きな方で、ある川の漁協の職員さんです。
○○大学の水産関係を専攻された方です。
また、初対面でもありました。

私も地元の小さな川の漁協(ボランティアに近い)にも属していますので、
色々教えてもらっています。

愛媛県はアマゴ釣りの解禁が他県より解禁日が一ヶ月早く、
基本的に2/1解禁となります。
そんな事情でこちらに遠征となったようです。
場所は愛媛県西条市の加茂川でした。

午前中には用事もあり、午後に現地に着き、合流しましたが、
釣果はゼロとのことでした。
そこで私の知っている、釣れる確率が高い場所に案内しました。

気温も低く条件も悪かったのですが、
何とか四人全員ボーズを免れて内心「ホッ」としました。

当日、雪も残っており、時折雪が降っていました。
私は釣りはしませんでしたが、川には入りました。

川から上がって、皆さんの釣っている姿を撮影しましたが、
渓流釣り用のシューズを脱ぐ時、靴紐が硬くて解けませんでした。
よく見るとなんと、凍っていました。(爆)






鹿児島産の鮎の稚魚。

2007年05月17日 07時56分26秒 | 鮎・アマゴ放流、釣り

以前に鹿児島で発見された鮎の子供達です。
普通は川で卵から孵化し、海で育ちますが、
この鮎は海に下らなくてもダムで育つことが出来る鮎です。

5年ほど前に試験的にこの種類を放流しましたが、
毎年ダムから遡上してきてくれます。
ブラックバスにも耐えて、
今年も姿を見せてくれました。

「鮎」と「アマゴ」放流、無事終了。

2007年05月09日 17時32分41秒 | 鮎・アマゴ放流、釣り
昨日10:00頃「鮎」が到着。
隣の町の河川の分も積んでいたので、取に来ていました。
同時に川下の放流を行いました。

次々に上流に上がりながら、放流をしてきました。
12:30頃、鮎の放流が終了しました。

上流の養魚場で昼食です。
毎年恒例なのですが、養魚場のご厚意で「アマゴの炭火焼」と「アマゴ飯」が振舞われました。
いつもながら美味しく頂きました。感謝です。
炭は養魚場に窯があり、オーナーが炭焼きをしています。

午後からは「アマゴ」の放流です。
去年の放流のミスで源流部に放流できませんでした。
そんな事があって、源流部の稚魚を確保し、
今年から私の車で運ぶことにしました。

何箇所か放流したのち、国有林の立ち入り禁止のゲートに到着。
ところが、カギの番号を教えてもらっていたのにカギが開きません。
悪戦苦闘しましたがダメです。
番号が変わっているとしか思えません。
携帯電話は当然通じませんので、一度下に下って電話で確認。

組合の事務所では変わっていることの通知が来ていないとの事。
○○営林署に連絡を取ってもらうと、やはり番号が変わっていました。
不届き者の山野草採取の者がカギを壊したらしいのです。

一度は今年もダメかと、諦めかけていたのですが、
ゲートが開いて数年ぶりにかなり奥までかなり細かく放流出来ました。
途中、ウドを10本程頂いて帰りました。(ナイショ)

その後は同行者と居酒屋で一杯やりました。

画像は源流部です。
特別参加で今回初めて放流を経験した、
『釣り友達』がアマゴを放流している画像です。