９月１８日 月曜日 （敬老の日）

今日の新聞１面に、特急電車が転覆した写真が掲載されていました。
それをヒロスケさん♀に見せたら、目を丸くして驚いていました。
「どうして倒れたの？」「どうやって起こすの？」などと不思議そうな顔をして写真を見つめ、倒れていない３両目の車両を指差して、「でもこれは倒れていないね。」と言っていました。

今回横転した特急（ＪＲ日豊線の特急にちりん）は、去年のこどもちゃれんじ（ぷち）に同系の車両（きりしま）が掲載されていたこともあって、ヒロスケさん♀はよく覚えていて、すごーくインパクトがあったようです。

ナガくん♂は喋れないなりに、やっぱりインパクトがあったみたいで、ボディーランゲージで衝撃を語ってくれました。ママが「風がピューって吹いて、倒れちゃったのよ」と言うと、口で息をフーッと吹いて”風が吹いたんだって！”と、そして、首をコキンと倒して”電車が倒れちゃった！”と言っては写真を指差します。

社会面にも自動車が横倒しになった写真とか全壊した家屋（倉庫？）の写真とかあって、しきりに指差しをします。で、ママが、「車も倒れちゃったんだって」「おうちも壊れちゃったんだって」「この車は、屋根の下にあって、倒れなかったんだって」とか話をするんですが、ママが飽きて答えてあげなくなると、「アンマーーーーーッ！！！！」と言って激怒します

で、昼過ぎにパパが起きてきまして、ヒロスケさん♀が、「パパ！特急電車が倒れちゃったんだって！」と話を始めました。またナガくん♂は、バタッと倒れたり首を傾けたりしながら、”電車が、こんなふうに！”とその衝撃を語り出しました。

ナガくん♂、長いんですよ。（誰に似たんだか）

パパが、「ナガ♂、朝からずっとこんななの・・・？」と言ってました。

そうよ。
ずっとよ。

もちろん午後も、話題は台風被害のことでもちきり。
新聞をひらけ、めくれとそればっかりでした。