今日の夕夜

ニャンコ大好き。相棒はサイベリアン!

で、ついでに書いておきますと

2021年06月01日 12時26分00秒 | フィギュアスケート
ぶっちゃけ、書き始めると終わらないんですよねあまりにもありすぎて

羽生くんという人は、別に王子様でも神様でも神に仕える聖なる人でもありません。

日本の宮城県仙台市に生まれ、スケートを嗜み、人並外れた努力と才でもって、勝利と運を引き寄せ世界トップの人と成った。

愛するフィギュアスケートに人生を捧げているので、現役は後悔することないようやり切り、それ以降もスケートのために生きていくと決めている人。

恩師、都築氏からは「フィギュアスケート界を変革(良く)してほしい」旨の期待をされ、羽生くん自身も、今後出てくる若きスケーターの育成に重きを置いていて、のちは世界を巡り(本気で勝ちたい)と思う選手の手助けをしていきたいと。
そのための武器の一つになるだろうと、国民栄誉賞も得た。

小さい頃から目標をきちんと明確に定め、しんどくても投げず、誘惑に負けないよう携帯すら所持せず(正確にはされず)、友達と遊んだり出かけたりすることもなく、ひたすらリンクと自宅の往復を繰り返し、人に流されず人の三倍練習をする………そうして結果を出してきた。

膨大なインタビューにもきちんと答え、勝った時にも負けた時にもしっかりと、なぜそうなったのかを言葉に出して答えることで、整理もできわからなかった自分の気持ちにも気づけるようになると、後でかならず自分の発した言葉を確認する。
その時の自分の感情と、その試合とがどうリンクしていたか分析し、深く深く自分自身考察を重ね、羽生結弦という人間を、自身でプロデュースしてきた。
正確には、プロデュースする能力を、否応なく学ぶことになった(事務所やスケ連が、よいしょよいしょと至れり尽くせりで用意してくれることなどなかったから)。

運は、たしかにある。
良い環境、初めは家族。それからリンク。
よいコーチとの出会い……

一人一人、同じではないから、そこをスタートが同じじゃない!と責めるのはお門違い。
別に金持ちでもない。
スケートを続けるために、ご家族が大変苦労し協力をしてきたと聞く。
衣装だって、お母さんが夜鍋して作成してくれていたくらい。

どこに生まれてどこで育っても、羽生結弦はきっと羽生結弦なんだ。

東日本大震災は、彼に大きなものを残したけれど、もしもあれがなくても、人間の本質は変わらない。人に優しく自分に一番厳しい。

スケート界、いやスポーツ界でもトップクラスに注目される自分の公式での発言が、どれだけまわりに影響があるか痛いほど知っているので、常にしっかりよく考えて応えてきた。発言できるギリギリまで、できるかぎりは正直に。

影響を与える存在だからこそ、後ろ指を指される生き方はしない!とはっきり公言し、それを実行してきて、それはたぶん一生涯続ける。

そんな人がね………、

後輩とじゃれたらあかんのか???

ちょっとふざけてもいけないのか???

いつでも四角四面にしとかないといけないのか???

そしてファンも。
アンチらの攻撃的な言葉を見なかったことにして、見たいものしか見ないで、いつでも笑顔な羽生くんだけ見て幸せに浸る、いわばお花畑さんは、それはそれで自由。
人を悪く思わない言わない事で、自分の心の安定を図るのは、自分を守るためだし、そもそもファンをやるのもやめるのも、どんな気持ちでいるのも、個人の自由だからだ。
羽生くんは自分を現実に守ってはくれない(当たり前だ!)自分を守るのは自分しかいない。

反対に、問題提起をしていく人。
おかしいことにはおかしいと言い、悪いことは悪い!と反論する。
これもあり。
この人らのおかげで、実際羽生くんは救われたと言ったことがあるね。
やりすぎはあかん時があるけど(ほとんどの場合、真実はファンにはわからないから)、アンチや一般やマスコミには、羽生ファンはすぐに怒るしクレーム入れてウザい、と思われているだろうが、被害者としての思い込みの前には、あきらかに??と疑問にしか思えない案件がいくつもいくつもあり、特に古くからいるオタは、嫌な悲しい目に実際遭ってきたので、しかたのない状況ではある。

できるかぎり、冷静に客観的に、そしてなるたけ正確な情報が手に入れば、その後の対処も変わってくるんだけど、なかなかに難しいものではあります。

それでも
ANAさんのクラウドファンディングや、神社の病気の木への寄付、身近な事でいえば、羽生くんが24時間TVにでるようになってから、寄付をはじめるようになった人もたくさんいる。
なにもしないで、ネットでぐちぐち書くだけではなく、実際に良いことをしている人も増えた、それは間違いなく良い事。

こんなに自分、いいことしてる!って、自己満でも、羽生くんをまっすぐ見れる人間でいたいからってのもただの自己満だとしても、やらないよりやる方が絶対にいい。

羽生くんは、きっと全部知ってるよ。
スケート忙しいとは思うけど、たぶん全部見てる。

こないだのフジの隠し撮り記事に対しての炎上も、グダグダ発言の余波も、SOIの超絶な盛り上がりも、大坂なおみさんの会見拒否記事に対して、宮根さんが自分を出して比較し褒め称えた事も、全部。

もどかしいことがたくさんあるだろうね。
ほんとはそうじゃないんだよ〜とか、やりすぎないで落ち着いてとか、うんうんわかってる、ありがとね!とか。。。

マジでSNSやってなくて正解でしたよ
ファンには寂しいけれど、何を言ってもやっても、やらなくても、アンチは噛み付くし誤解もされる。

たくさん傷ついてきたけど、得るものもたくさんあった。
一番は、寄り添う世界中のファン
お花畑もアクティブなのも、そこだけは同じ。

だから、ネット見てると傷つくこともたくさんあるけど強くいてほしい!!
そして、そんなものはスルーして、自身のやりたいようにやってほしい、これからも。

あ、私如きが言わなくても、やってますけどね羽生くんは
これからも、応援していくって事で

やっちゃってください!
羽生結弦らしく‼️



あ、そうそう、
DOIにも出るって決めた羽生くんですがっ、
そこは毎年あったfaoiがなくなったからか、真壁さんや関連する方達を助けるためか、こんな時だからこそ、やりたい!って思ったからか、そこも羽生くんにしかわからないけど、

DOIがただの新プロ発表会にするのか、SOIみたいなものにするのか、こっちもまるでわかりませんが、羽生くんが出ることで、慣れない後輩は、見てます!!その背中を!!!

そして羽生くんの一挙手一投足を学びにします。全員ではないよね。
学ばない人はそれまでだし、アイスショーをただ呼ばれたから出ました、だけで終わらせるのではなく、お金をいただき魅せてまた来たい!と思わせるような仕事をすること、ショーに出る者は、プロフェッショナルなエンターテイナーでなくてはいけないということを、羽生くんから学んだスケーターは、これからのフィギュアスケート界を担う、大事な大事な宝になるね。
決して間違ってほしくないのは、自分らが楽しくやればお客も楽しいだろう、って変な変換だけはしないでほしい。
それで楽しめるのは、一部のオタだけだから。
みんながみんな、海外のショーに出て、クールで厳しい目を持つ客に鍛えられるわけじゃないので、いつでも拍手、ついでにスタオベが常、なんて絶対に思わないで欲しいよっ。






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