今日の夕夜

ニャンコ大好き。相棒はサイベリアン!

続き2

2021年01月16日 02時07分00秒 | フィギュアスケート
「時代と共鳴」
の、もう一つの意味についてですが、

これはもろプログラムのこと。
羽生くんの、コロナ禍での戦い、いやそれはコロナがなかったとしてもですが、上杉謙信公の闘いの精神と等しいと、こちらも運命的な出会いな感じですが、単純に振り付け師やコーチが決めた曲をやるだけじゃなくて、なにをどうやりたいか!の意味をはっきり見出してやるのがどれほどの力を持つのか。。。

結果は見ての通りです。

これは私が漫画を描いていた時も、毎回そうでした。漠然と浮かんだものを描くのと、これ!というテーマをはっきり決めて、それを読んでもらうんだっていう強い気持ちで描くのとで、まるで違うものができるのです。

羽生くんはそういう意味では、「創作者」です。しかも超一流の。
スケートが上手い強いだけじゃない、自分のスケートをどう表現し作り上げ、人に感動させるかを知っている人。

上手い下手、レベルの違いを置いといても、他の選手とは、もう次元の違うところまで行ってしまったスケーターですね。
まだ4Aは完成していないけれど、究極の、最終形態のスケーターになった。

ポケモンでいえば最終進化

そんな人が、自分の気持ちや意思を込めて、込めるに値するプログラムをやる、それが今のコロナ禍に強い強いメッセージと気持ちを見てる者に伝えるわけだから、共鳴以外のなにものでもないと。

あの、スポニチの直筆メッセージの、



「私たち」

なんで私たちのいくつかに「」があるのか?

強調したいからだよね。
私ができることはちゃんとやっている
でも、みんながやらなきゃいけないことはたくさんある、感染を広げないために。

それを「」で、みんなに呼びかけていたんだよ。
残念ながら、まるで伝わらない人がいるけれど。

「SEIMEI」はもう神プロで、羽生くんの代表作とも言えるプロですが、私は「天と地と」の方に、より惹きつけられます。
もう何十回観てるかわからない

正直SEIMEIを超えるプロは見つけられないんじゃないかと思っていましたが、いやいややっぱり羽生くんは凄い人だ
その想いを体現するシェイも凄い人

ウィルソンもロマンティックですが、より羽生結弦らしさを出せるのは、やはりシェイリーンボーンさんかな、と



神プロ❗️ですっ




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