今日の夕夜

ニャンコ大好き。相棒はサイベリアン!

今時…?

2008年04月19日 04時01分22秒 | Weblog
昨日のことになりますが、

仕事帰りの娘がクリーニンゲに出したスーツと靴と、米を補充(最近うちから米持っていきます、買えばいいのに。でも前日にいつもよりちょっと多目にお金入れてくれたので、買っても持っていっても同じだけどね)するために、うちに来たので、そのまま一緒に買い物に行きました。

で、色々夕飯のおかずをどうするか決めながら食料品売り場を周りましたが、なんとなくもう嫁に行ったような感じで、うれしくもあり寂しくもあり……

しかし、まだ若いからか、若い癖にか?
作るものは「焼くだけ」とか「かけるだけ」とか「煮るだけ」とかの半分インスタントものばかり……

えーっと…
手作りしないの?と聞くと「めんどくさい」と。

ラブラブで一番楽しい時は、自分もよく見られたいし、愛する彼のために作りたいと、手作りするのが一般的かなと思ってましたが。
たしかにちょっと前は、肉じゃがとかお味噌汁とか卵焼きとか、まめに作っていたようですが、ちょっと馴れてきたのか、本来の「めんどくさ~」症状が顔を出しつつあるようです。
うちの子は、通常は自分で作る位なら、出来合いを買って食べるし、それが嫌なら食べないでいるのを選択するほどの「めんどくさがりや」。

このまま緊張感がなくなっていくと、あとは相手がそれに我慢できるかどうか・・・です。最近の男の子は食に関してそんなにうるさくないだろうけども、やっぱり作れない・作らない子よりは作れる子の方が好きだろうしねぇ。

私の場合はね~…
めんどくさいとかしんどい時もたしかにあったけど、基本自分がするもんだと思ったら、自然にずっと続けていられましたけどね。
もちろんいつも手作りってわけじゃなくて、出来合いも混ぜてバランスとってましたが。それが一般の主婦だと思うのよね。
やるのは義務と思う以前に、生活していく上で、当たり前なことだと。

今時の若い子は、どうなのかな~???
いやいや、作るのが好きな子も当然いるわけだから、やはりこれは私の育て方の結果か・・・
いや、私自身も小さい頃から手伝いはしてきたけど、料理自体は私が手伝うと時間がかかるので、ほとんどさせてもらえなかった。
全然作れないまま嫁にいきましたが、本を見て自分で覚えたよ。作る意欲も自分で培った。
だから、教育というより、自分の問題だ!やろうと思うか思わないか。
むしろ熱心に教育されてないほうが、個人として学ぼうと思うのではないかと。私の場合はよく怒られはしたけれど、それは教育(教えてもらう)ではなかった。
もちろん一概には言えない。
人の数だけ状況は違うから、どういう環境で学ぼうと思うかはそれぞれで。

で、娘的には「私はできないんじゃなくて、しないだけ。やればなんでもできるから」。

その「やる気」が問題なんだよね~。←ここら辺が教育の成果として出るんだな、きっと。
「めんどくさい・ウザい」が口癖みたいな今時の子。
食べるのもめんどくさい、息するのもめんどくさいって言われた時には、蹴り上げてやろうかと思ったこともありましたが(笑)、今日は久々にそのめんどくさいを連発されて、まだまだ子供なんやな・・・と。


ま、私の前では照れくさいから強がってるだけで、実はちゃんとしてるのかもしれないから、ほおっておきますけどね。

ラブラブ期間は、「ママゴト」で、「生活」ではないからまだいいかな。

せいぜい人生色々やってエンジョイしてくれたらいいと思います!(究極のハメ外しだけはしないでくれると助かる・・・)。




コメント (2)
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