【「デッチアゲ裁判」= 現代の「大逆事件裁判」である。 「政治裁判」「政治的暗黒裁判」 】
【】 小沢一郎裁判は「政治裁判」である。 証拠も資料も自白も関係ない。 法的手続きや法的論理など、すべてがどうにでもなる「政治的暗黒裁判」であるということが、いよいよ明確になってきた。
つまり、「小沢一郎」という国民政治家を政界から抹殺すべく政治謀略をめぐらす政治勢力による「デッチアゲ裁判」であるということだ。 現代の「大逆事件裁判」である。日本国民=大衆は、この裁判を支持しているわけではない。
日本国民=大衆は「愚民」(宮台真司)でも「土人」でもない。 日本国民=大衆は、しっかり
この裁判の行方を観察している。 本当の悪者は誰か、悪者は何処にいるか、誰と誰が手を握り、誰の手先になっているか・・・を見届けようとしている。
よほどの馬鹿でない限り、すべてはお見通しだろう。 だからこそ、日本国民=大衆は、民主党にも自民党にも見切りをつけて、「ハシモト現象へ」と雪崩をうっているのだ。
ポピュリズムかもしれないが、日本国民=大衆が判断、受容する、このポピュリズムは正しい。 しかし、ここに微妙な変化が起きていることも忘れてはならない。
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「気象庁の津波予測が被害を大きくした」(小野寺五典)&「どこに市町村ごとに核廃棄物場を持っている国があるのか」(泉田裕彦)
【むしろデフレを脱却させないよう維持しているようにさえ見えます。 そのため、20年にわたって日本経済はデフレから脱却できないでいます。】
【】 ●「日銀と財務省は裏で手を握っている?」(EJ第3257号)
金融政策をつかさどる日本の中央銀行である日本銀行、そして日本の国家予算を編成し、国の巨額な資金を管理するとともに、財政政策を一手に握る財務省──この日銀と財務省が日本経済の浮沈のかぎを握っています。
しかし、この日銀と財務省は裏で完全に手を握っており、そのやっていることを精査すると、現状維持──むしろデフレを脱却させないよう維持しているようにさえ見えます。 そのため、20年にわたって日本経済はデフレから脱却できないでいます。
このところ国会では、基礎年金国庫負担割合2分の1維持のために発行される年金交付国債(国民年金法改正案)について安住臣、今回の日銀の金融政策については白川日銀総裁に対し、連日にわたって野党議員からの質問が相次いでいます。 複数の議員が質問していますが、やはり自民党の山本幸三議員のそれは元大蔵官僚だけあって光っています。
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