お返事セミナーといろいろ

ふうちゃんのめんめの宣告から
いろいろ考える毎日でございます。

ボーとしちゃうあたしの背中を押してくれる友達。
感謝の毎日です。

どれだけ考えてもふうちゃんのめんめの病気は消えない。
そしてどんなことをしてもふうちゃんのめんめから
いずれ光が失われる。
「いのちをもっていかれるわけじゃないんだから」
と思ったはず。
「ゆうやなおのようにあっという間に連れて行かれる病気じゃないんだから。」
と思ったはず。
そうなんだけどね。
きついなぁと泣いてしまったりしちゃうわけよ。

そんな時に以前から
「すごいなぁ。こんなふうに犬と接するってすごいよね」
と、お邪魔していた「ゆみごろう王国」のニコニコ日和のゆみごろうさんの
セミナーが関西でも開かれると知りまして。
「お返事セミナー」ここで拙い私が説明するよりなにより皆様ご存知だと思うので
どんなセミナーかは詳しくは書かないですけど
春に関東で開催されると知った時は「行ってみたいなぁ」と真剣に考えていたんですよ。

でも、実際、一人で誰も面識のないセミナーに行くなんて人見知りの私には無理な話で。
それが関西で開かれるなんて行かない手はないんじゃないのと。
それに一番の理由はもちろん、目が見えなくなったふうちゃんとのコミュニケーションの
取り方のヒントをいただければとも思いまして。

パパと3匹とで参加させていただいてきました。

そこで
ゆめさんちのゆうこちゃんに初めましてのご挨拶ができました。ばんざ～い。
ゆめさんちのブログでお見かけしたわんこちゃんにも会えて、素晴らしい一日となりました。

セミナーが終わってからご親切にゆみごろうさんにふうちゃんの相談にも
乗っていただけて遠くまでお出かけを決めてよかったなとじみじみ。

セミナーの感想はまた次回に書くことにするんですけど

とても嬉しいことがあったので書き留めておきたいなと思ってね。
セミナーが終了してからごろさんのお話を聞くまでカフェでみなさんと
お茶を飲んでた時のことなんだけどね。

もちろんゆめさん以外は初めましての方ばかりで
お名前も存じなくてとても失礼なんだけど
大きなわんこの中でおちび3匹はずっとおどおどしっぱなしで
まあ。可愛そうなくらいなんだったのよね。
でもくうはおにいちゃんがなくなるまではおっきなわんことも一緒に走れる
うほうほわんこでしたのよとお話したら
「お兄ちゃんの代わりにみんなを守るのに必死なのよね」って
初めてお会いしたかたに言っていただいて
うん。ほんとに嬉しかった。
くうたち以外は中型犬さんが一匹以外とフラット以外はみいいいいいいいんなＧＲ。
びくびくしておっきな子が移動するたび「わんわんわん」
きっと小型犬嫌いな大型犬飼いの人から見たらうざいだろうなと思っていたからね。
くうの「わんわん」をそんなふうに言ってくれて
いやああ、嬉しかったです。
だって、いままで説明しなくちゃ誰もわかってくれていなかったもんね。
くうってゆうがいなくなるまでころっころの犬っころだったんだもん。

また、お会いできると嬉しいなと心から思いました。

くうちゃんのわんわんとふうちゃんのわんわんとりうくんのわんわんは
みんな違うんです。
くうはそう、私を守るためのわんわん。
ふうは好き嫌いのわんわん。
りうは何でもかんでも怖いのわんわん。

まさか、小型犬がうちだけとは思ってなかったので
実はびっくり。
人生であれほどのＧＲに会うことはまあこれからもないでしょう。

で、このお話は続くのです。