だいすき♪

犬が好き。猫が好き。美味しいもの、綺麗なものが好き。

三軒目

2014-03-31 | ねこ
みうさんの鼻づまりも三ヶ月めに入りました。





いつもの病院では、ネブライザーと抗生剤、点滴、たまにステロイド。
症状変わらずで、一ヶ月。

症状変わらずってどうよ。
効かない抗生剤続けてどうよ。
猫風邪ならそろそろ治らなくても
鼻づまりが少しはよくならない?

で。セカンドオピニオンを探して二軒目。
鼻汁を検査して、効く抗生剤を探しましょう。って。
あら、なんか前に進みそう。
こちらに変わってお願いしようと考える。

検査に日数がかかるから、それまでとりあえずの抗生剤。
効かない抗生剤か?効く抗生剤か?
で、10日過ぎて受診。

鼻汁から何の細菌も出なかったという検査結果に
先生も私もびっくり。

二次感染なんて起こってなかった?
そもそも、猫風邪の診断で合ってた?

それならもしかしたらカビかもしれない。
え?カビ?

ちゃんとした検査するには全身麻酔が必要。
すでに体重一割以上減ったみうさんに全身麻酔は危険じゃない?

では、予測で抗真菌剤を飲ませましょう。って。

鼻の中にバイキンがいないのに鼻づまりが解消しないことを他には考えられない。
他に考えられるとしたら腫瘍くらい。
まだ、若いから考えなくてもいいだろうと。
レントゲン血液検査をして抗真菌剤の投与開始。

飲まないことには始まらない。
一緒に抗生剤も出てる。
散々、格闘して粉にしたり猫缶に混ぜてシリンジで飲ませたり。
聞くも涙語るも涙の物語。
無理やり飲ませたら泡にして吐き出すし、錠剤は見事にぺっってするし。
飲めったら飲め!

で、バスタオルで首だけ出してぐるぐる巻きにして
股にみうさんをはさんで、無理やり口開けて
顆粒と錠剤を口に投げ入れるという荒技。
毎晩、みうさん、よく耐えた。

二週間経っても全く変わらず。
長い目で見なくちゃカビは退治できない。

できないことはわかっているけど
じっとしていられないこの性格。

少しでも良くなってきてるならいいんだけど、全く変わらない。

三軒目、サードオピニオンを求める。

今度はクルマで一時間近くかかるけど
その名も猫の病院。
猫専門の病院。

ここならみうさんの病名がわかるかも。

結果、鼻水は透明なら感染もないし、カビでもないだろう。
鼻づまりは炎症を起こしているから。
それは小さいころに罹ったかもしれない風邪から
慢性の鼻炎になって、調子の悪い時に悪化したのかも。

もしくは腫瘍。
消して若いとは言えないみうさん。
可能性はある。
検査はCT撮るしかない。

うーん。

今の抗真菌剤も抗生剤も吸入も意味はないだろう。って。

ステロイドをどんと使って炎症を抑えるしかないだろうって。

確かに鼻水は透明。
少ない。

カビならステロイドはダメ。

カビなら鼻水は濁るはず。

あー、わからないよぉ。

腫瘍ってのは、考えたくない。

とにかく鼻づまりを解消させたい。
病名をわかりたい。

三軒、みんな診断が、違う。
選ぶのはみうさんじゃなくてわたし。

間違いたくない。

悩みに悩む。
方向を決めたいんだよ~
どれが正解なんだろう。