床暖房入りました

ちょっと古い我が家には床暖房という
文明の利器がなかったのでした。

神戸の山手(いなかともいう)は、平地より
2、3度は低いので冬は寒いです。

若い私たち(ここ、笑っちゃだめ)は平気なんだけど、
っていうよりふだんは夜しか家にいないし。
そう。もちろん、犬猫のため（笑）
そして、じじばばのため。
エアコンはあるけど石油ファンヒーターを愛してるじじばば。
灯油の補給はだんだんたいへんに。
なので、決断したのでありました。



なんと、一日で仕上がるお手軽さ。
床を剥がしたり土台をいじらなくて、
フローリングの上にぺたぺた貼り付けるだけ。
休憩時間除いたら、六時間で仕上がりました。

リビングダイニング12畳くらいかな。

あったか～い。

これが文明の利器。
新しい生活だわ。
なんか、ブルジョワな気分。

なんだけど、ずっとあったかくて、足元ぬくぬくなんて、勿体無くて（笑）
貧乏性って、やーね。

消したりつけたりは余計にガス代がかさむそうで
使ってる人に聞いたら24時間付けっ放しとか。


施工してもらうにあたって、フローリングの問題が。
景観無視でいぬが歩くところにはすべてコルクシートを敷き詰めてた我が家。
ガス屋さんは床暖にカーペットはいらない。
フローリングが傷むかも。
あったかくなくなるかも。
と、さんざん言われても、ここは譲れない。

いっそ、フローリングじゃなくてコルクの床暖にすればいいか。

そうなると、簡単ぺたぺた工事は出来なくて、床をはがして本格工事になる。
工事の日程もかさむしねぇ。
そして、コルクといっても加工されたものだから
すべらないってわけでもない。
五分ほど、悩んだわ～





よく、動物病院に置いてるカタログから見つけました
ペピイのピタッと吸着マット大判サイズ

色柄 無地ブラウン
数量 36枚六畳分

床暖房おっけー、ピタッとひっついてるから動かない。
りう坊が走っても大丈夫。



走ったあとはぬくぬくねむねむ～

ピタッと吸着のところが溶けてフローリングに
ひっつかないかちょっと心配なんだけど、まあ、いいや。
くうふうりうの足と腰が守れて
みんながあったかいと母さん嬉しい。

で、猫はといいますと。


いぬのいるリビングなんて寛げない。
猫部屋に床暖房プリーズとか、言ってるか⁈