猫事情
2013-01-06 | ねこ
ぱるるの骨折以来、私と猫との間に
微妙な空気が流れてる。。
骨折したぱるるを一部屋に閉じ込めていたことが
みうさんやちるるにかなりのストレスを与えていたようだ。
あの頃はふうのヘルニアくうの頸椎ヘルニアも重なって
いっぱいいっぱいだったので
健康な犬と猫のことは放置していたのも同然。
2,3日おきに犬か猫を病院にバタバタ連れて行くことも
みうやちるるには負担だったみたい。
ちるるが私の姿を見ると「シャーシャー」言うようになっても
特に気にしなかった。
ぱるるの足が治らないまま、疑似関節ができて
足を引きながら走る姿を見て
もっと病院を探してみるべきだったなぁと
反省より悲しくなったり。
でも、ぱるるのおおらかな性格に救われた。
我慢強くて、小さな事は気にしない~
私と正反対だよ。
いい子だよ、ぱるる。
犬の状態も良くなり、少し余裕が出てきたころに
やっと気が付いたよ。
猫が近寄ってこない。
あんなに仲良しだったぱるるも誰かが逃げると
一緒に私を見ると逃げるようになった。
う~ん。
きっと、きりきりイライラの私が怖かったんだろうね。
犬は「かあさん、落ち着いて!」って、周りをうろうろするんだけど
猫は「ひえ~」って逃げちゃうんだよね。
まあね。猫たちはじじばばの部屋で毎日毎晩ぬくぬくさせてもらって
お腹すいた~って言えば、ばあちゃんにおやつもらったりして
ベランダでひなたぼっこしたり、自分で窓を開けてお散歩したり(こらっ)
特に私と接しなくても全然平気だからね。
なので私は時々お願いして、ブラシをかけさせてもらうわけなんですよ。
でもね。同じ屋根の下に住んでるんだから
「シャー」はやめてよ、ちるる。
「じゃあ、シャーっていうわたしを追いかけないでね。
ますます、怖いからさぁ。」(ちるる)
いや、つい。「なんで、シャーやねん~!!」と、追いかけちゃうんだよ。
で、ますます猫との溝が深くなる悲しい事情でございます。