1日、1日を大切に生きる水仙の便り

卵管がんの闘病日記
同病の方の励ましになったら幸せです
共に頑張りましょう

「がんサポート教室」と「スマイル会」でした

2009-10-22 23:44:33 | 卵管癌の闘病記
                                  ツワブキの花


2009年10月22日
今回のサポート教室は 呼吸器外科松倉先生の
「肺癌の手術に関するお話」でした
私のがんとは違っていましたが
「がんを知る」事に関して随分参考になりました
がん種が違えば治療方法も違うってこと
また、ステージや細胞の違いなどでも、違うのだと言うことも知りました
「がん」は未知の世界のように感じました

大切なことは、標準的治療は、治験が十分に行われている治療であり
現在の最適な治療方法であること
そして、サプリメントなどで完治することは治療の妨げになっても「完治することは絶対無い」とのことです・・・
また、ワクチン治療が、現在治験段階だそうでです期待したいですが・・・
標準的治療になって初めて安心して治療を受けることが出来ます
標準的治療外は、まだまだ承認されない危険性がある部分があるとのことです
がん治療が、開発され標準的な治療になり・・・保険が適用されれば
ば・ん・ざ・いです・・ここが言いたい
保険適用外の治療は私にとっては痛いです。だって、完治する保障は無いからです
まだまだ続く治療で「生きたい」ですから・・・・
新しい治療方法が開発され安全が確認され標準的治療になるまで
それ程、と遠くないように思います・・・ので
それまで生きていかなければ、損・損・損です
うつ状態に陥ることもありますがそんな時間は1秒で終わらせます
頑張り過ぎないように頑張ります
自分の思いばかりで書いてしまいました

サポート教室について少々
1時間の予定でしたが、延長・延長
質疑応答が盛んで、自分のがんに対する
不安・悩みなど気軽に安心して質問されてました
自分の気持ちを和らげ
出席した方々は、気持ち的に心地よい安堵感が得られたのではと思いました
それぞれ、終了し帰られる姿は、なんとなく皆さん微笑んでいるように感じました
良かった・良かったです

「スマイル会」については、後程、たくさん・たくさん書きたいです








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2 コメント

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こんにちは (かっちゃん)
2009-10-24 13:06:22
アップされるのを楽しみに待っていました。癌の事を知るって大切な事ですよね。
怖がってばかりいても、何も前に進まないですものね。

前向きに、前向きにと思いますが、やはり時々ただ泣けて仕方ないときがあります。
まだ起こりもしないことに不安になったり、落ち込んだり…。
でも、「生きたい」って強く思って、ウジウジ虫を追い払います。水仙さんのブログに出会って、一人じゃない!って強く感じます。私の70才の母も5年前に、卵菅ガンの手術をし、今も一緒に抗がん剤の治療をがんばっています。
親子で…分かった時は、随分泣きました。

だらだらと長いコメントになってしまいました。
私も、3年前からポチポチとブログをかいています。
闘病記ではありませんが、良かったらのぞいて見てください。
http://missan.exblog.jp
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Unknown (水仙)
2009-10-27 06:35:47
お母様、かっちゃん、水仙と3本柱の支えで、益々勇気と「生きる」希望が湧いてきました。
「生きる」ことを諦めないでお互いに支え合い、支えられ1日でも長~く生きようね。

私、最近思います。
本来は、100歳まで生きていられたのに、
「がん」を患って命が平均寿命まで縮小されてしまって残念だけれど、
だけど、生きていれば医学の進歩でもっともっと、「生きられる」ってことをも感じています。
1日でも長く「生きる」ことを目指して3本柱で支えあって頑張りたいかな~って思っています。
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