宇部港である恒例の花火大会に行きました。
ってったって、前に住んでいたマンションから見たんですけど。何年ぶりかだったし。楽しみで。
打ち上げ数も少なくあまり大きなのも少なかった気がしますが、これも東北大震災の被災地に配慮してでしょうか。
でも今年は何か面白いのが結構あったようです。
宝石みたいなのとか、何の絵だ?って思えるのとか。
随分と下手な画像をUPしますが、ご容赦ください。
来年はこのマンションも競売されちゃって、この風景を見ることは出来ないでしょう。
ちょっと儚げで切ない色の花火を見ると、自然と涙がこぼれて来ます。
昔ココで見た豪華豪勢な花火は無いのが余計に胸に沁みました。
人生、いろんな浮き沈み経験させてもらいました。
一人、がらんとした部屋から残っているテーブルと椅子をベランダに出し、
持ってきたスーパーで買ったチラシ寿司弁当と枝豆、ペットボトルに入れた麦茶で夜空を見上げました。
ここ数年はここへも来ることが出来なくて、それ以前は十数年間、毎年この花火を楽しみに見ていたことが思い出されます。
その時も待ち人着たらずでひとりでした。 でも今の思いとは随分違います。
待っていることの出来る人がいたから。
今は誰とこの花火を見ているのだろうと 幾分か涼しい風のような気分も沸いている私ではありますが
ちょっと、昔が懐かしかったです。
?
昔を思い出してちょっとセンチになられたのでしょうか。。。
少しずつかいきなりかそれは人によって違うでしょうが、自分の置かれている状況も変わっていきます。
それが人生なのでしょうけれど。。。
音も遅ればせなのが可愛くて。
今も昔も生き方に悔いはありませんでしたけれど
それでも永遠の幸せを望む心が出てしまうから悲しみが沸いて出たのですね。
我儘な証拠です(^^;