久しぶりで釣りについて行きました。
ここから40分ほど、防府向島漁港です。
小さな漁港で、釣り人達には人気のスポットですが
大抵の人は向こうに見える堤防の上なのですが、何故か私たちのポイントは ここ
と
この間、要するに漁船の船着場、漁船の間です。
サンパツの友人が最初に連れて来てくれたのがここだそうで
それ以来、結構ここが釣れるんだそうです。
こんな可愛いブイ も苔むして浮いてます。
空は曇り空ですが、気温は20℃あり、午前中から暖かくてgood なお天気です。
小さな船が動くたびに波頭があったりして、釣り人よりも私のほうが楽しい
そして、見つけたのは
ヒトデ 色濃く面白い。
11時に来て何故か釣れないので持参して来たお弁当を食べてお茶を飲んで。
ここへ来た時間帯が、早朝でもなかったので釣れなくてもお弁当を海で食べると決めていたから
結構楽しかった。
そしたら午後2時になっていきなり
手のひらよりも大きなチヌが釣れました(笑) 見ていた近くの住人でしょうか、オジサンが
「いやぁ、釣れて良かったね~~見事なもんじゃないですか(^^)」って褒めてくれました。
まるで始めての釣りをしているものに言うように(笑)
「ええ、良かったです」って、サンパツ合わせて苦笑いしてました。
まさか、釣り暦30年で、マグロ釣りとかしてたなんて おくびにも出さず
後で
「あはは、初心者と思われちゃったな。オジサンとオバサンが弁当下げて釣りに来てじっと海を見ているし、
しかも今日はこれが初めての釣果だし、釣り人のポイントじゃなくて
こんな場所で釣るんだからな♪」だって
あの人、あまり釣れない私たちを慰めてくれたんだものね。
優しさに感謝だわ。
さぁ、そろそろ帰らなくちゃと海のまん前、堤防の内側にある住宅の上にあるお日様を見たら
まだ、三時だというのに薄曇の空にぼんやり光るの太陽が見えました。
防波堤や灯台のところに居た数十人の釣り人はみんな帰り支度をして散っていきました。
日曜日の海は釣り人やその家族子供達のピクニックとか遊び場でもあるんですね。
私たちも、帰って塩焼きでも夕飯に作りましょうか。
坊主でなくてよかったですね♪
海を見て育った私は何ヶ月も海とか湖とか見ないと発狂しそうなくらい落ち着きません(^^;
静かな古都に生れた人はその独特の神秘な町から離れると
恋しくて不安で落ち着きをなくしてしまう事はありませんか?