やっと、待ちに待った日が来ました。
破産申請が通過したようです。
昨日、裁判所との電話会議がありまして、管財人との会話も出来まして、これで道筋は出来ました。
あとは、三ヵ月後の債権者説明会があり、それまで管財人との作業が少しありますが、それですべて終了です。
長かった・・・・・・
これほど遅くなった理由は、会社分割後の破産と言う事態がこの片田舎では意味不明な行為と思われた事だと思います。
よほどの悪事でも働いていたのでは?と疑われてしまったのでしょう。
ですが、地域活性化と言う、田舎の小市民である小さな中小企業経営するものが、大きな大望を持ち、
それに二十数年突き進んだ結果でした。
けれど、少なくてもこの事業により、会社は無くなってしまったけれど、
小さな片田舎の町に二百人以上の雇用を生み活性化させた功績は
誰に褒められなくても、苦労の甲斐があったと思い、その仕事をなした一員としては密かに自負・・・気分。
昨日の出張の帰り、
上司と、良くここまでやってきたなと二人で話しました。
欲を持たず、何を失っても良い覚悟があったからこそ出来た仕事だったし、
また、こまで頑張った甲斐があった と。
明日から、何も仕事がなくなった~~~って叫ぶなよ。
明日からは、今生きている数社の従業員と喰う為の努力をして行かなくちゃな。
と、笑いながら、上司に言われました。
今日の会議は出席者たちへ、この知らせをすることです。
さぁ、ウオーキングも また はじめなくちゃ。
これからは自分の生き方はじめなくちゃ。
って、貧乏生活はもうすでに始まっているけど
ま、それも人生 いっか。
破産申請が認められて良かった・・・というのも少々変ですけれど、それでもお疲れ様でした。
ここまで頑張った自分を褒めてあげて下さい。
変な話ですけれど、よそ様に被害が大きくならないうちに決断したものが、ここまで待ってようやく認められた
それが凄く嬉しくて。