毎日毎日誰かさんが釣りに行き、
アジ大量だったのが、今はチヌ、チヌ、チヌ、チヌ チヌ!
塩焼きも煮付けも吸い物も もう飽きちゃったし
って、言えば
「じゃぁ、チヌは鯛の仲間だからチヌ飯炊いてくれないか。それもしょうゆベースで、具が入ってるの」
なんて、人が作ると思って言いたい放題な・・・・
鯛の味を表に出そうと思うなら、シンプルに昆布と塩とお酒で炊くのが良いんだけどと言うと
「誰が食べるわけじゃない、内輪で食べるんだから何を入れたって良いじゃないか♪」とのたまうお人
仕方ないからそれじゃあと考えて
前夜、
チヌを捌き、チヌの食感を主役にすべく、ニンジン、シメジ、舞茸、椎茸、油揚げ等を微塵切りにして
味醂、酒、醤油で具用に煮て冷蔵庫で冷まして置いた
朝、すぐに3合分お米を仕掛け、その具を入れ醤油、酒、塩を入れて味を見る。
その上に平たい昆布を敷き、一度さっと熱湯にレモン汁をたらしくぐらせたチヌを乗せて普通に炊く。
蒸らしをして昆布ごとチヌを取り出し、骨を取り身をほぐして、
ざっくりご飯と混ぜ合わせました。
白身なのであっさりとした味が炊き込みのご飯の具と争いもせず丁度具合がよかったです。
普段、鯛飯作るときは色が着かないように塩味にして具など入れないのだけど
今回は家庭飯っぽくて、冷えても魚の臭みもほとんどせず、美味しいと思いました。
サンパツも妹も大満足だと褒めてくれました。
よかった~~
お米は妹んちが作ったものだし、
いずれも鮮度抜群の魚やお米、野菜と山口県産オンリーの食事となりました。
材料もふくめて手をかけた贅沢な一品ですね。
わざわざ買ってまで鯛飯なんて作りませんけれどねw
貰いすぎて苦肉の策です。
もう釣ってきて欲しくありません~