仕事のお付き合いのある企業さんへ電話した。
で、こちらの社名と名前を伝えて用件を話し始めて少し、
するとその電話の対応をしてくれた女性が
「えと、〇〇〇のkikoさんですよね?」と尋ねる。
さっき社名と名前伝えたから判っていると思ったのに再確認か?
「ええ、そうですけど昨日そちら様にお世話になった」
「やっぱり、お声を聞いていてすぐにkikoさんだって判りましたよ。お変わりなく」
はて?誰だっけ?懐かしい って?
学生時代か?
「えと、お名前はなんと?」
「私、ホラ T です」
えと・・・・・・知り合いにその名前多いのだけど、どれ?
「ホラ、ビッグベンでお世話になった・・・・」
思い出した。数十年前の話だ。昔親会社が、今はもう売却したから無いのだけど、
旅行会社とか作っていた子会社に勤務していた女性のTさん。
それはそれは大柄で目の大きな美人さんで、背が高くて170cm以上はゆうに合った容姿端麗な高学歴な憧れそうなお人だった。
懐かしい!
なんと久しぶりな。
早速会うことにして、その日のうちに訪問した。
二十年近くぶりの面会って恐怖にも思う。
どれだけお互い変わったことか。
私は7~9号サイズの美女だったけど、今じゃ横サイズバリバリ倍増。縦横不明サイズだし
怖いよ~~~~
ドアを開けて顔と顔を合わせたとたん、一気に懐かしさがあふれる。
話はタイムマシンのように昔々に戻っていく。
彼女はあの当時からすらりとしてたが、更に胸からの凸凹が消え更に細くなり、お顔もしっかり細く長く見えた。
痩せたねと言うと親の介護で5年苦労したせいで思い切り痩せたのよと笑った。
私は、10年近くの介護で、思い切り増量したのというと大笑い。
kikoさん思い出すと必ず、太もも丸出しのショートパンツで颯爽と歩いてたのを思い浮かべるわと彼女。
介護という大きな最後の親孝行を済ませて出会えた今日まで、あっというまの人生だったって気がするねとお互い納得
アッと言うまに30分過ぎた。
積もる話は山ほどあるけど、まだ予定もあるし今日はコレで又会いましょうと別れた。
本当に自分の姿に象徴するように人生とは一個一個違うもんだねとしみじみ思う。
今日のタイムマシンは楽しい思い出を持ってきてくれた。
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