Intense Rock

エレキギター関連の機材の自作

3 Channnel Guitar Amprifireの製作(その1.1)

2005年09月26日 | 3ch Guitar Amp
事の始まりは、メールの友人に、「X88RをベースにLUX型EQつけて、なんちゃって3+SEを作れるかなぁ」と言ったところ、友人がかなり乗り気になったんでさっそくプリアンプの自作にとりかかりました。

ところが、何を考えたのか、プリ用のシャーシに487mmの幅のものを選択してしまい。穴をあけてから、「あれ、もしかして19インチラックに入らないんじゃないか?」とようやく気が付いた次第。さらに、Pre Tubeの配置にかなり悩みまくったあげく、「今更19インチ用のシャーシに穴あけるのも面倒くさいし、Pre Tubeを取り付けるためのボード作るのも面倒くさいし、あとPre用のTransformer買うのもなんかかったるいし、幸いFender Twin/ShowmanのTransformer余っているし、そうだ!Power Amp Sectionも取り付けて普通のAmpを作ろう!」と計画変更した次第です。

しかし、それが悪夢の始まりでした。487mmX245mmという狭いシャーシにPoint To PointでPower SupllyにOutput Stage、それに、Clean Channel,Crunch Channel,Dirty Channel,Lux NFB EQ,Extra Gain Stage,Effect Loop Tube Bufferを全てつぎ込むというバカなことに挑戦する羽目になったのです。おかげでPre Tubeは9本になりました。

Power Tubeは6L6が4本ですので、合計13本の真空管です。もうレイアウトは悩みまくりでした。なお、真空管13本ではどうやらHeaterの容量不足になりそうですし、また100W運転時にTransformerが結構熱を持つので実際には50W運転にしていますが。結構苦労してパラレルプッシュプルの配線したのに非常に悲しいです。将来的にはHeater用のTransformerを追加して、Pre TubeはDC点火にした上で、100W運転を目指したいと考えています。


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