Intense Rock

エレキギター関連の機材の自作

Dumble ODS Cloneの製作(調整編 その1)

2007年09月02日 | Dumble ODS Clone
さてキャビネットに入れた状態でさらにテストを繰り返します。意外と音量のバランスがとりにくいです。 Clean ChでJazz ModeだとMaster Volume5(あとのKnobは全部5)でも十分室内で弾けるレベルの音量。RockModeだと、MasterVolume は2~3(あとのKnobは全部5)くらいで室内レベル。さすがにOverdriveModeではMaster Volume1~2以下(あとのKnobは全部5)でないと近所から苦情がくるレベルです。問題はJazz Modeですね。もうちょっと音量をあげないと、他とのバランスで使いにくいです。まぁ Foot Switchで切り替えるものじゃないので気にしなくてよいのでしょうか?Orijinal Dumbleはこの辺はどうなっているんでしょうか?
またPresenseの効きが弱いと感じられます。現在、PresenseのCapは1.0uFですが、2.0uFくらいのほうが Controleの幅が広くなってよいのかなと思ってますが、反面、あまりNFBを深くして積極低に音造りするのもなんなので、このままでよいかなという気もしています。

実際の音自体ですが、やはりEVM12LはVolumeでかくしてナンボのSpeaker Unitのようです。実は、前に作ったAltec ER12S のBass Refrection CabinetとStuckで鳴らしているんですが、EV独特のレスポンスと低音は、室内での音量では体験できません。早くスタジオで全開試験運転といきたいのですが、持病の腰痛が怖くて外に持ち出せません(笑)そのうちキャスターでも買って外に持ち出したいと思います。

上の画像は、最終的なSchematicです。ただStandby Switchの位置は、変えています。Two-Rockなんかもそうなんですが、最初のFilter Capの後ろにつけました。こうすると基盤のDesignが楽になるという理由からです。


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