男のおしゃれ&キャリア・コンサルタント

中高年の生きがいを探そう

なんといっても湯豆腐だよ!!

2005年11月30日 | 雑感
一番好きな鍋物は、なんといっても湯豆腐です。

冬場は、週に2、3回は食べます。外食の時もステーキよりは、あれば湯豆腐です。
湯豆腐といえば京都が有名ですが、長野県の豆腐もおいしいですよ。
シンプルなだけに、素材が大事です。

水もおいしいし、地元の国産大豆を使った豆腐もまたまた結構なお味です。

長野県にきた時は、ぜひ湯豆腐も味わってください。

社労士受験講座あります

2005年11月29日 | キャリア・コンサルタント
長野市内では社労士や行政書士の資格を取ろうと思っても、通学形式のセミナー・講座はほとんどありません。そんな中で個人的に講座を開講している方が何人か降ります。

そろそろ次年度に向けての講座が開講される時期です。そんな中の一つを紹介します。

▼来年1月より社労士受験講座を開講します(詳しくは事前説明会で)
期間 来年1月から8月まで(全30回)
場所 長野県勤労者福祉センター および 女性会館しなのき
定員 10名
授業料 10万円(テキスト代等を除く)
    ※1月に無料体験学習ができます。
事前説明会
場所 長野県勤労者福祉センター
日時 12月4日(日) 午後1:00より

資料請求先 〒391-0004 長野市大字大町384-7
      横田 栄一さん
      TEL・FAX 026-296-3836
e-mail yokojim@cameo.plala.or.jp

HPは「長野社労士受験会」で検索してください。
http://www11.plala.or.jp/yokotasr/syarousi-siken.html
http://www11.plala.or.jp/yokotasr/

キャリア研11月研究会参加してきました(2)

2005年11月28日 | キャリア・コンサルタント
キャリア研11月研究会の内容について

このセミナーで取り上げられたテーマは
 1.キャリア・マトリックス
 2.OHBYカード
です。

この中で一番特徴的なことは、次の点でした。

<キャリア・マトリックス>
「対象とする年齢が、中高年を含めた若年者まで」ということです。
これまでの多くの職業適性検査は、
 VPI・・・・・・・・・・・・・・・・・大学生から若年者
 職業レディネステスト・・・・・・・・・・高校生から若年者
 GATB(厚生労働省一般職業適性検査)・高校生から中高年者
 キャリア・インサイト・・・・・・・・・・大学生から若年者
 OHBY・・・・・・・・・・・・・・・・中学生・高校生
などとなっていて、実際は幅広い年齢層で実施されているものの、GATBを除いては、本来の対象者としては、35歳ぐらいが上限となっていました。

それが、キャリア・マトリックスは若年者から中高年者までを対象とするという設定になっています。これは大変ありがたいことです。

この対象年齢というのは、バックアップデータをどの年齢層、学歴層を対象としているかということで、大変重要なことですが、現場では、比較的あいまいにされている点でもあります。


<OHBYカード>
これは、VPI職業興味検査の手法を応用したもといえます。VPI職業興味検査は160の仕事の興味検査ですが、OHBYカードでは48種類の仕事に関する興味を検査するものです。

48枚のカードには、それぞれの仕事の内容をイメージできるような、イラストと写真が印刷されています。視覚的に訴える方法をとっています。

仕事を抽象的な言葉から理解するのではなく、働く姿から理解しようというものです。それだけ、低年齢の生徒にも対応しようというものです。

これは、もともとOHBYが中学生・高校生を対象として開発したにもかかわらず、意外と大学生でも利用されているということから考えても、もう少し年齢の高い層にも役立ちそうです。

つまり、仕事に対するイメージが狭い場合には、どんな仕事に就いたらよいか、迷っている人は、20代、30代の若者にも結構多くいます。職業の経験の少ない人ではなおさらです。フリーター、ニートと呼ばれる人では、どんな仕事があるのか、理解できる仕事の数が少ない、それが問題になっているんです。

カードを分類するという作業と通じていろいろの仕事に接することも大事なきっかけになりそうです。VPI職業興味検査も、検査を行うことによって、いろいろの仕事に気づくという効果がありますが、OHBYカードの方がイラストと写真を使うことによって、より具体的なイメージを描きやすくなっているといえます。

こんな新しいツールが開発されているということを知って、選択の幅が広がっていることを嬉しく思いました。

もう一つのポイントとしては、これらの新しいツールの基本になっているのが、ホランド博士の開発した、VPI職業興味検査であるということです。VPI職業興味検査を使いこなすことが、これらの新しいツールを使いこなすために必要であるということがいえそうです。





今週の講座

2005年11月27日 | 行事&セミナー
長野CoCoカレッジの講座
▲公務員講座 初級・国家Ⅲ種合格対策講座06年2~8月。説明会12月7日(水)17:30~▲遊び心で覚える韓国語 12月8日(木)~10回昼コース14:00~15:30。夜コース19:00~20:30。説明会12月1日(木)19:00~▲実践プレゼンテーションスキル講座 06年1月23日(月)~4回。説明会1月14日(土)11:00~。▲新社会人のための「就職準備」セミナー 06年1月~2月の日曜日。説明会1月14日(土)11:00~。説明会は参加無料。問合せ=同カレッジ(新田町)電話026-233-3154(平日10:00~16:00)

市民公益活動センターの講座
▲やってみよう!NPO 土曜の朝にみっちりと編 12月3日(土)10:30~12:30。お仕事帰りにがっちりと編 14日(水)19:00~21:00。参加費200円(資料代含む)。3日のみ託児有り。要予約。▲NPOパワーアップ講座「インターネット活用編」3日14:00~17:00。参加費500円(資料代含む)。ブログとは? ブログの特徴。SNSについて。グループウェアについて。会場=もんぜんぷら座3F。問合せ=026-223-0051。FAX223-0052。


キャリア研11月研究会参加してきました

2005年11月26日 | キャリア・コンサルタント
本日キャリア研11月例会に参加してきました。
今月のテーマはキャリア・マトリックスについてです。
詳しい内容はまた明日報告させていただきます。

朝霞からバスで労働大学校に向かおうとしたら、なんと、本間先生(キャリア研究会の代表幹事)とご一緒に、木村周先生もいらっしゃるではないか。

会場に行ったら、これまた前後隣り合わせの席に座ることになりびっくり!!!!。
つまり今回のキャリア・マトリックスに関しては、木村先生も聞く側に回っていたというわけです。

キャリア・マトリックスについては、職安でも少しさわっていましたので、恐れ多くも知ったかぶりをしながら、少しだけ、操作について説明させていただきました。汗をかきながら、・・・

今回のもう一つのテーマは、OHBYカードの開発経緯と使い方でした。
これは、48種類の仕事をトランプのようなカードに印刷してあります。
このカードを
「選択する」  つまり、実際に選ぶと思う職業、特に興味を引く職業、自分に合っていると思う職業
「考え中」   つまり、関心のない職業、はっきりしない職業、考え中の職業
「選択しない」 つまり、実際には選ばないと思う職業、特に興味がない職業、自分に合っていないと思う職業
の3つの山に分けて、それぞれ傾向を探り、自分の適職を探し出す、自分の職業に対する考え方を調べるといった、用途に使おうというものです。

大変興味深く思いました。

これは、まだ試行中ということでした。神戸のジョブカフェで受けられるということです。

私も1セットもらってきましたので、興味のある方は、ハローワーク長野の「キャリア開発相談コーナー」にお問い合わせください。

来年度からは、実用化、発売に持って行く予定だそうです。

などなど、新しいツールについて、紹介していただきました。大変実り多い1日でした。この後懇親会もありましたが、遠慮させていただき、新幹線で帰ってきました。

VPI職業興味検査について(No1)

2005年11月22日 | キャリア・コンサルタント
私がキャリアコンサルティングの場で、ふだん使っている職業適性検査の一つが VPI職業興味検査です。
実際の使い方から、問題点等について、説明してみます。

現在使用されているのは [第3版] です。

<ホームページからの引用>------------------------
■2002年4月改訂[第3版]の主な内容

【問題・回答用紙】
● 問題項目である職業名について再調査し,再標準化することにより,信頼性・妥当性を改良しました。
● データ分析に基づき,新たに11の職業名を差し替えました。
● 採点要領についての解説を簡略化し,受検者による自己実施をしやすくしました。
● 問題・回答用紙と採点用紙の接合部分を糊付けに変えて,判型をA3判にしました。
-------------------------------------
       http://www.koyoerc.or.jp/kensa/gakusei/g_vpi_fig02.html


10回程度を予定しています。
基本的には、実施する側の立場での説明になっています。

VPI職業興味検査についてのシリーズは、4月17日から始めていますので、そちらから参照ください。






セミナーに参加してきました。

2005年11月21日 | キャリア・コンサルタント
11月19日(土)、20日(日)の2日間、日本産業カウンセラー協会関東支部の主催するセミナーに参加してきました。

「交流分析・TA」実践の学び(パートⅡ)
   =自我探しと脚本プロセス=
です。
講師は国際TA協会準教授会員・臨床心理士の 繁田 知恵先生。他に帝京平成大学健康メデイカル学部心理学科教授・立正大学学生相談室カウンセラーなどをされています。

先生のホームページ
http://www.c-shigeta.com

最初の予定とは多少変更になりましたが、

1日目 交流分析入門 
    人間関係の心理学 自分を知り、相手を知り、関係を知る
2日目 人格適応理論
    ヴァン・ジョインズ

という内容でした。

1日目は、
   交流分析 4つの柱と周辺理論
   自我状態分析
   やりとり分析
    1.相補交流
    2.交差交流
    3.裏面交流
   ストローク
   人生態度(基本的構え)
   心理的ゲーム
    心理的ゲームの三角形
    ゲームの深刻度
    人はなぜゲームをするの?
    ラケット感情
    ゲームからの脱却
   人生脚本とは?
    脚本の起源
    幼児決断
    禁止令
    5つのドライバー

といった、基本事項を概観した講義でした。

2日目は、現在繁田先生を中心に翻訳が進んでいる、新しい理論 「人格適応理論」の概略についての講義でした。

 人格適応理論
  親の養育態度と性格適応型(1次適応型 生き延びるために)
  親の養育態度と性格適応型(2次適応型 達成のための)

  創造的夢想家 再起ある懐疑者パラノイド型 魅惑的操作者(反社会型)
  おどけた反抗者(受動攻撃型) 責任ある仕事中毒(強迫観念型)
  熱狂的過剰反応者(演技型)

  関わりのドア=思考・感情・行動

などの、新しい考え方を中心に紹介されました。
初めての内容だけに大変興味深く聞くことができました。しかし、私の基礎力が足りないため、理解できたのはほんの一部だけでした。翻訳本も出版されるので(半年位先のようですが)、ゆっくり勉強したいと思います。

2日間とも、新鮮な気持ちで受講できました。

情報コーナー

2005年11月20日 | 行事&セミナー
今年1月から、長野市を拠点とする20代から30代の若手起業家たちによる団体が生まれました。メンバーは長野市を中心に13人。名前は アントレサポート@ながの (アンサポ)。
詳しくは

http://plaza.rakuten.co.jp/entrenagano/8010

をご覧ください。

講演会のお知らせ

2005年11月19日 | 行事&セミナー
精神福祉講演会「ニート化する若者たちにどう向き合うか」
11月22日(火)14:00~16:00、県松本合同庁舎行動(松本市島立)。無料。ファックスで要予約。(FAX227-1170)、講師/高橋雄介(常盤大教授) 問合せ=県精神保健福祉センター227-1810

講演会 「人のこころがわかる」ということ
11月27日(日)14:00~16:00、しなのきホール。無料。講師/松本文男(NPO法人長野県カウンセラー協会理事長)。問合せ=同協会「心の談話室」。026-282-1635 清水
 

話題を二つ(交流分析セミナーとジョブパスポート)

2005年11月17日 | キャリア・コンサルタント
その1

今週末は、「交流分析・TA実践の学び (パートⅡ)」=自我状態探しと脚本プロセス=に参加します。交流分析といえば、心理テストのエゴグラムが有名ですが、構造分析、交流分析、ゲーム分析、脚本分析と、総合的な流れが把握できることを期待しています。

その2

”ジョブパスポート”という新しい事業が職安(ハローワーク)で始まります。
ジョブパスポートの目的は

①若者にボランティア活動など社会参加への意識や就職意欲を喚起します。

②若者が自らキャリア形成や職業選択、就職活動の方向性との関わり合いを整理し、自己理解を深めることを促します。

③求人企業に応募する際の参考書類の一つとして、若者が企業に対して社会参加への適性・能力を積極的にあっピールする機会をを作り、若者への就職活動を支援します。

とうたわれています。
ジョブパスポートは[経験ファイル][経験ヒストリー][まとめ]の6ページからなる小冊子状のものです。
これらの様式に経験を記入し企業に提示するという趣旨のものです。

ジョブパスポートの現物は
①ホームページからのダウンロード
 厚生労働省(http://www.mhlw.go.jp/bunya/koyou/jakunensha.html)
 若者の人間力を高めるための国民運動(http://www.wakamononingenryoku.jp/)
②最寄りのハローワーク
から入手できます。

具体的な動きはこれからですが、随時紹介したいと思います。