２死からの二度のチャンスをものに出来ず・・・

久しぶりの岩田投手。

心配ではありましたが、期待もしてました。
清水捕手との組み合わせというのも興味がありました。

結果は良かったんですが、高めの球も時々あって正直、怖かったんですけどね。
今までと違うと感じたことは・・・・・・
大きく曲がるスライダーを混ぜ込んだこと。
右打者の外角にね・・・・

インコースに鋭く曲がるスライダーではなく、感覚的にはカーブに近いもの。
それを外から入れ込むことで、右バッターを料理したと思います。

初回、和田選手への投球が象徴でしょうか？

クラーク選手に打たれたのが、高く入ったやつ。
２－０から、ストライクを取りに行った感があります。
これは「油断」以外の何物でもないでしょう。

西川投手に対して全く打てず、打ち上げてばっかりの打線。
残念ながら、工夫がなかったです。

７回、坂選手の最後の球・・・判定に気合いをみせた監督。
いいじゃないですか、いい表情でしたね。
それぐらい、いつも気合いをみせて欲しいものです。

判定・・・「私はストライクじゃないかな？」と思ってるくらいですが。
松井捕手の捕球の仕方が、あまりにも残念なだけですよ。

ベース上ではきわどい高さだった思います。
縦のスライダーのキレが抜群に良かった。
あれがボールなら、マートン選手の２打席目の三振・・・あれもボールですよ。

ベンチから観てれば、高さはよくわかります。
ですから、私の見立てが間違っているかもしれませんけどね。

和田監督の表情から、自信たっぷりのようでしたが・・・
実際はどうだったのか？

ここから追記・・・
録画、まだ消去してなかったから、コマ送りで観ました。
ボールですね。確かに・・・・・
但し、低めに甘い球審ならとると思います。
やはり和田監督は自信を持って抗議したと思われます。
以上、追記しました

それよりね・・・・
鳥谷選手が歩き、セットになった初球、初めてのクイックであったわけです。
そのタイミングが、マートン選手にはまりましたね。
球、そのものも、高めの甘い球でした。

その後ですよ・・・お兄ちゃん。
ミスショットですよ・・・・。
甘い球だったと思います。
これが全てではないでしょうか？

ここで打っていれば、一気に崩せたという気がします。

松田投手・・・・
球速以上の伸びが、打者の手元であるんでしょうか？
荒木選手の三振の球を観て、そう感じました。
決して厳しいコースではなかったと思います。

平田選手の三振は、藤井捕手のリード。
スライダーを続けましたね。

あと一つ・・・・ワンバウンドのフォークで仕留めて欲しいというのが私の希望です。
いずれにせよ、これからが楽しみな投手です。
和田監督、彼に対する信頼度が上がっているんですね。
でなければ、今夜の場面では起用できないでしょう。

ペナントレースの展開では、非常に苦しくなった敗戦です。
３タテを２回しても追いつけない差。

それでもあきらめてはいけません。
あきらめたら、その場でゲームセット。

岩本投手、松田投手のリレーで勝つ。
そんなことが近い将来、現実になることを信じて、
まずは明日、勝利して高校球児に聖地を譲りましょう！

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