今夜も一発に泣きました。
彼は細かいコントロールがあるとは言えない投手です。
で・・・・・すごく速い球を投げる投手でもありません。
何故か抑える・・・・何故かボール球を振らせる投手というイメージがある投手なんです。
変化球が、独特なんですよね・・・たぶん・・・
今夜もそんな感じでしたが・・特に内野ゴロが多い印象がありました。
低めの球を打ってくれたので、球数も少なく、すいすい投げることができました。
7回・・・この回は2番の荒木選手から。
この回と次の8回・・・・荒木、和田、森野、井端選手あたりを打ち取れば、ノーヒッターの仲間入りも見えてきます。
しかしさすがにドラゴンズ・・・ストライクゾーンを上げてきましたね。
低めを捨ててきたことで、連続四球になりました。
岩田投手が、ノーヒット継続中でなかったら、和田選手を併殺で切るイメージがあれば・・・・・
それが全てだと思います。
小宮山選手が、後逸したのは付録に過ぎません。
確かにあの後逸は大きなチョンボですけど・・・・。
ブランコ選手のホームランは・・・・・小宮山選手のリード?
いや・・・・・岩田投手は投げる前に、2度首を振ってます。
おそらく・・・最初のサインはツーシーム・・・・・・・・これを拒否・・・
次にスライダー・・・・・・これも拒否・・・・・そして、真っ直ぐ。
あの場面で、4番に2-0から真っ直ぐでストライクを取りに行く・・・・・・あええていいます・・・
そんな馬鹿がいますか!
「1点やっても、併殺」と考えられれば、無失点で切り抜けていた可能性もあったはず。
小宮山君・・・・
岩田君が首を振っても、マウンドに行ってでも説得すべきところです。
いかなる理由があっても、あそこで真っ直ぐのストライクは、155キロ以上でないとダメです。
それでね・・・・・岩田君・・・・何故ダメか・・・・反省してくださいね。
同じ事の繰り返しは、反省していない証拠です。
わかっていないから・・・・・理解していないから繰り返すのだと思いますよ。
岩田投手の最大の欠点は、「余裕のなさ」だと思います。
「視野が狭い」というか・・・・例えばですが・・・・
以前から気になっていることに、バント処理についてですが・・・・
無死1,2塁で打者が投手の時・・・・100%バントですよね・・・普通・・・・
こういう場面で、ストライクが入らない傾向があります。
投げ終わってないのにダッシュする感じになったり、周りのシフトを気にしたり・・・・
「これっ!」ってなったら、それしか見えないみたいな状態になってるって、テレビを観てても感じるんです。
余裕がありすぎるのもどうかとは思いますが、ちょっとは「遊び心」っていうのか・・・・
そういう余裕も必要ではないかと思うんですよ。
立ち上がり,「味方が点を獲るまで、無得点に抑える」と考えるのは、息苦しい。
「1,2点くらいいいや・・・・・打ってくれないなら、打線が悪い、片岡が悪い」と思えばいい。
余裕がないから、ここ一番で乗り越えられない。
それが負け数が、勝ち星を上回る事になるのだと思います。
一皮むければ・・・・・能見投手より癖がある分、勝てるような気がします。
がんばれ、岩田稔・・・・“夢をあきらめない”
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