Honganji
EX THEATER ROPPONGI
すっかりノーマークで、気付いたときにはファンクラブ先行も、プレイガイド一般発売もとうに過ぎておりました。いやん、と思ったのですが、千秋楽が花ちゃんコンサとダダかぶり。もし、先にこっちの公演を知っていたらチケットを確保していたかもしれなくて、そうすると花ちゃんコンサに行かれなくなると悩んでしまったと容易に予想できる。発想を逆転させるんだ、取れなかったんじゃない、取らなかったんだ!
と、まあ、それはさておき、公演はなんか色々ごたまぜな感じの舞台でした。昔ながらの黒子(バスケではない)を使ったかと思えば、プロジェクションマッピング多用して最新技術バーンみたいな感じになったり。
出演者も多種多様。というか、いっそ異種格闘技。トレンディ俳優だったり、歌舞伎だったり、コンボイだったり、男装女子だったり、韓流だったり、元Studio Lifeだったり、元宝塚だったり、元テニミュだったり、元ジャニーズだったり(笑)。おかげで客席がカオス。おおよそだけど、誰のファンか分かるなぁ。
そんな異種格闘技舞台ですが、主演はトレンディ俳優(本人談)。こういう時代物って新感線ばっかり見てたから、ちょっと新鮮でした。
個人的に好きだったのは、“鬼になる”シーン(最初じゃん)。プロジェクションマッピングを上手く使ってるなぁと思いました。
ところで、雑賀衆頭領(和己) の衣装が某ジ○ニーデップに見えたのは私だけだろうか。