星のぶろぐ

日々あったことを徒然に…。ほとんど趣味。

猫を飼うということ

2011-06-04 22:48:19 | 日記
友達が猫を飼うというので(勝手に)楽しみにしてました。で、本日とうとういらっしゃるというので、ウハウハと後尊顔を拝謁しに行って参りました。
友達が飼う猫は、ボランティア団体が保護した捨て猫です。その為、飼い主になるための条件が厳しかったそうです。でも、その厳しい方々に認めてもらえたんだから君は凄いよ!
お猫様は、16:00に彼女の家に来ました。連れてきたのはボランティアの女性二人組。ゲージに入れられた猫を抱え、部屋に入るなり一瞬で、猫トイレ・猫タワー・自動餌やり機・猫用キャリーバッグ・逃走防止柵が用意してあるのを素早くチェック。すげえ、プロだ(←ボランティアです)。
最終的に「この人なら大丈夫」と太鼓判をおされた友達は、不妊手術の領収書と引き換えに手術代を支払い、「責任をもって飼います」的な内容の誓約書にサイン。これにて手続きは終了。お猫様はゲージから出されて、新しいお家の床を踏みしめました。しかし、警戒心が強いのか、すぐにラックの影に隠れてしまい、出てきません。
ボランティアの方々が帰った後も籠城したままそこから出てくる気配は見せませんでした。4時間が経過した頃、ご飯につられたのかようやくちょっとだけ顔を出してきまして、何度か行ったりきたりを繰り返してました。その様子を見ながら、我々は「大丈夫、こわくない」と、二人でナウシカごっこです。
それからしばらくして警戒心がかなり薄れたのか、部屋を探検し始めました。それが一通り終わると、友達の膝に乗りました。
次に、その様子をニコニコと見ていた私のところにきてスリスリし始めました。
なんじゃこりゃ。カワエエ!
猫好きの人の気持ちが一瞬で分かりました。
あまりにもかわいかったのでママ(飼い主)に許可を貰って写真撮影。ちなみにブログ掲載の許可もちゃんと貰いましたよ。