9時45分、警察署の駐車場に着くと、人がふたり立っているのが車の窓から見えた。
今回の相手だろうと予測したが、できるだけ顔を見ないようにして車を停め、
車を降りると躊躇せず真っ直ぐふたりに向かい『○○さんですか?』と声をかけた。
『そうです』
『どうもPです。今回、できるだけ穏便にやりたいと思ってますのでよろしくお願いします』。
男は癇の強い、将棋の『飛車』のような筋張った5角形の顔をして . . . 本文を読む
『おっちゃんバンド・ウィンターオールディーズ』に行ってきた。
PM6:00開場とあったので、会社からゆっくり歩いて6時10分頃Sホテル着。
2階の会場に入ると、私が想像していた2,30名程のこじんまりとしたパーティーではなく、
300名くらいは充分に入れそうな大きな部屋だった。
10名ほどが座れるテーブルが30卓程、ステージの前を大きく開けた状態で配置されており、
すでに7割程度の人は入室 . . . 本文を読む