ロードマン

私は鹿屋体育大学卒。
自転車部はほとんどが中長距離班です。
私は鹿屋体育大学初の競輪選手です。
そういうことを深く考えたことはあまりないですが、あるとき選手に言われました。



『後輩もみてるから、頑張らないとな。』

『強かった先輩が簡単に負けたら、あの先輩でも無理なんだったら俺も無理だ…って思われるぞ。』

『先輩をみて選手を目指すやつもでてくるはず。』

などなど。。


いろんな人にみられてるんだということ。
とても大切なことです。



鹿屋体育大学卒には、ロード選手になった人がたくさんいます。日本で有名な実業団に所属しています。
フランスを拠点に頑張ってる人など。


自転車競技って日本ではマイナーかもしれないけどヨーロッパでは国技的存在なスポーツです。

そんなところで、グレードの高いレースで総合優勝した先輩がいます。
快挙だそうです。
私は短距離なので長距離のロードのことはそんなに詳しくないですが、自転車を知ってる人ならばとんでもない事件です。

ということは、いろんな人がみてるということ。

それを励みに上を目指す後輩もいるはず！
ちゃくちゃくとのぼりつめてるわけです。



私と同じ大学同じ歳で、ロードマンとして頑張ってるやつが２人います。学生時代そいつらが優勝したりすると、嬉しいけど悔しかったのを覚えています。そしてそれは今でも変わりません。
同じチームだから嬉しい！
でも同じチームの同じ歳だから悔しい。
私はあいつらほど活躍できてません。
あいつらが輝いて見えました。そしてそれが悔しくまた、負けたくないと励みにもなりました。


今も違う舞台です。
負けたくない。
私は勝手にライバルだと思ってます。


なんだか話がずれてきましたが…違う舞台でも頑張ってる同期がいる。活躍してる先輩がいる。


負けられねー。

このもやもやした気持ちをどうにか出したくて…ブログに書いてみました。


あー、すっきり。
やるっきゃねーんだ。
負けたくない！！

以上。