近隣の山で、山の美化活動&携帯トイレ普及活動
道南の山のイベントが悪天候で中止となり、いつものトレーニング兼ねて、近隣の手稲山で、テッシュ拾いなどの美化活動及び携帯トイレ普及活動さすが市内の山、雨模様でもたくさん登っていたハクサンチドリ年々増えているようなタニウツギが満開だったこの裏が怪しい回収マイヅルソウも満開身近な山も美しい山を保ちたいものだ。休憩声をかけてきた2名の登山者には、「山のトイレマップ」を渡した
今年、道内の山岳愛好家でつくる「山のトイレを考える会」の運営委員となり、新型コロナウイルスの影響で活動等はあまりできていないが、月1回程度のミーティングや懇親会などに参加し、目下勉強中といったところ。時には白熱した議論となることもある会員への文書発送や大雪山、十勝連峰、知床、利尻のトイレマップづくりなど業務は多々ある。しかし、一番の目的は、道内の素晴らしい山々にティッシュの花を咲かせない事である
山のトイレを考える会は、山のトイレ問題に心を痛める北海道の登山者らが2000年に設立。トイレ増設を道や国に求める署名活動を始めた。汚物の水分を吸収して凝固させ、臭いも抑えて持ち帰れる「携帯トイレ」の普及に尽力。国(環境省)や道などと協力し、登山者に配ったり、携帯トイレの利用促進(携行)を呼び掛けている。これまで、美瑛富士の避難小屋にトイレを設置し、道内の主要な山岳エリアにおいて、マナーガイドやトイレマップを作製・配布するなどの活動をしている。携帯トイレブース設置における調査等も行っている。登山前にトイレを済ませようせめてティッシュを持ち帰ろう携帯トイレを使ってみようがスローガン。
詳しくは、山のトイレを考える会http://www.yamatoilet.jp/ 英語版http://www.yamatoilet.jp/mtclean/english.htm
近年、登山者の増加で、排せつ物や使用済みティッシュが散乱し、白いティッシュの花が咲いている。紙はすぐに消えてなくなるわけではない。トイレットペーパーも溶けないティッシュも持ち帰るべきである。用足しのために、踏み分け道ができて、土壌や植物への影響もでる。多くの人が休憩する場所のそばでは、アンモニア臭が漂うエリアもある。せめて、自分の排せつ物は持ち帰り、自分の始末は自分でしたいものだ小生オリジナル腕章をつけてパトロール・・・
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