山歩人・吉克の山楽日記

北海道の“山”を中心にオールシーズン山歩(散歩)する・・・単独登山多し、山をテーマに限定した時々気まぐれ日記です!

コロナ禍(登山自粛解除!)に思う・・・Ⅱ

2020年05月28日 | 🗻山の勉強

令和2年5月25日、政府は新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言の全面解除を発表し、併せて、山岳四団体自粛要請を解除した。自粛解除後は、下記のガイドライン(指針)を遵守することになる。「自粛」要請解除後の登山・スポーツクライミング活動ガイドライン~感染させない、感染しないために~

近距離(100km圏内程度)でできるだけ都道府県を跨がない日帰り登山から始めましょう

体調不良(平熱を超える発熱、悪寒、倦怠感、息苦しさ、咳等)での登山は止めましょう入山後にコロナ感染発症すると命に関わり、救助隊、収容先地元医療機関に多大の迷惑を及ぼします。

.登山は、少人数で行いましょう。(パーティーは、当面5名以内で。)

自粛期間中、季節や地震による山容の変化、登山道の荒廃など思わぬ危険が潜んでいます。十分な登山ルートの下調べと地図コンパスの持参登山届けは必ず提出し、家族にも残しましょう

登山中でもマスクを着用しましょう。マスク着用時は、熱中症及び脱水には十分留意し、こまめに水分摂取を心がけましょう

登山、クライミングジムでのソーシャルディスタンスを守りましょう 一般的には2m前後ですが、登山中の場合は、さらに距離が必要と言われています。また、クライミングジムでは建屋構造、利用人数等で制限がありますので、ジムの指針に従って行動してください。 唖えロープ、滑り止めなどもジムの方針に従ってください。

登山山域内での買い物や、下山後の呑み会等も地元住民への感染防止の観点から控えてください食材、飲料、緊急食などは出発前に揃えておきましょう。

自粛中に衰えた筋力、体幹を鍛えましょう 参考https://jac1.or.jp/event-list/event-guide/

アベノマスク】登山中でのマスクはやや辛すぎるが・・・あとはある程度守れそうである この緊急事態宣言解除により、感染の心配をする必要がなくなったわけではない。緊急事態宣言解除で、新たなコロナとの共存生活か"スタートとしたという認識である。引き続き、国民一人一人が更なる感染予防対策の意識を持つ事が大事である 参考:コロナ禍(登山自粛!?)に思う・・・Ⅰ

さらに、山岳医療救助機構から登山再開に向けた知識「登山実践編」を公開エベレストやマナスルなどにも登頂している大城和恵(国際山岳医)先、曰く「登山中のマスクって必要」「登山中のソーシャルティスタンスは」「感染疑いの人がいたらどうするの」などなど、疑問を解消する資料を掲載していますとのこと。ぜひ、ご一読を先生の診察は月4回のみの完全予約制です https://sangakui.jp/information/post-1698/ 

日本初の女性山岳医で北海道大野記念病院(札幌)の大城和恵医師(山岳外来)80歳でエベレストに登頂した冒険家三浦雄一郎さんに同行。日本登山医学会理事。日本山岳・スポーツクライミング協会医科学委員常任委員。総務省消防庁消防大学講師・・・である。

アベノマスク&一人10万円の特別定額給付申請が届き、アベノマスク一枚は寄付(高齢者や子ども等の施設・団体)することにした。10万円は道南の某山の整備に一部寄付と飲食と貯金(健康維持費用)等である

東京五輪マラソンは来夏に延期だが、北大コースの補修・舗装工事が終了した。高級そうなアスファルト舗装だ。アスリート・観客にやさしい道路になったような気が・・・いまのところ走りやすい毎日散歩札幌農学校第二農場のタンポポ&綿毛・・・


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